松下幸之助の名を知らないひとは
先ずいないだろうが井植と検索して欲しい
panasonicがあるのは井植歳男の姉の嫁ぎ先で金銭面で井植家がバックし、歳男氏こそが東奔西走したからと本で記憶する
松下を確たるものとして後にサンヨーを企業したのである。
先の万国博覧会で「人間洗濯機」を出店した技術集団サンヨー電気は今はもうない。
世界の10本の指に入る日本の電機会社はpanasonicのみである。
が、歳男氏に私はあこがれてきた。
panasonicを知らぬものがいないように須磨ジェームス山を知らぬものはいない
亡き後、買い取ったのも歳男氏と記憶している。名を残さず。
その記念館に今回やっとたどり着けた
入ると、高い天井の奥に彼が立っている
目前まで歩き行くと右手の一部屋が彼の部屋である
記憶していた数々の発明品は片付けられたのだろうか?1点のみだった
なにもかもが簡素で驕りがなく気高く思えた
研修室からは明石海峡が望める。ただ講義中に見られるのは講師のみだ (笑)
お庭が素晴らしい
ここに、歳男氏の魂が埋まっている気がした。

最後にきらきらと輝く海面に彼の業績を見た気がした
暖かくなったら、孫を連れてまた来たいな。その時は彼の話をしてやろう。
【追補】自分が購入した株が吸収した違う会社名の株式に変わったという初の経験をした私である。思い入れがあった会社の株券である。それがどうゆう理由でpanasonicになったのか?本を読んでしったが、その本のタイトルも忘れてしまった。Orz...
「
ただ、三洋という発明集団が居て、井植というひとがいたことを知ってほしい。」その思いだけでBlogに帰したのだが、いささか言葉足らずかと(´-ω-`)
井植記念館にあった最初の言葉とWebで観られるひととなりの記事を関連リンクに
水は低きに流れる
・水は、低きに向かって流れるのが道理である
しかし、当事者として仕事に没頭していると、枝葉末節に気をとられ、道理や本質を見失うことが多いものだ。何事も本質を見きわめ、合理的に考えよ。
ライバルは、お客のこころである
・三洋電機20年の歩みは、たえず先手を打ち、お客の心をとらえた企業が、いかに強いかということを示しているのではないか。
真の競争相手は先輩同業メーカーではなく、日々これ大衆に、いかに受け入れられるか、その戦いに勝つ者だけが、発展を約束されるのだ。
いまさらながら...合掌
PS:読んだ本のタイトルはわすれたが、凡そ歳男さんと幸之助の関係が書いてあったリンクが以下である(⤵)よろしければ、一読されたし
https://shuchi.php.co.jp/article/1899
Posted at 2024/01/24 14:05:17 |
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