
あれ、どうなった?
これは昔、職場の課長がよく言っていた、
めんどくさい言葉です。
あれ、どうなった?
あれ、終わったのか?
あれ、やっといてー
課長は言葉が出なくて「あれ」を使っているというより、
相手に「あれ」を考えさせて話しを切り出すみたいな手段で、
「あれ」を使っていた感じでした。
しかも会話の要所要所で「あれ」「これ」「それ」を使ってくるので、
それらを推測しながらだから、課長と会話するとアタマが疲れます。
なので、課長の「あれ」に合わせないで、
自分の「あれ」で話すことにしました・・・
課長「あれ、どうなった?」
自分「あれですねー、やっておきましたよー」
課長「えっ、あれだぞー、やってないじゃないか」
自分「やだなぁー、あれでしょ?、やりましたよー」
課長「お前のあれってなんだよ、やってないじゃないか」
自分「あれはあれでしょ、やりましたよー」
そしたら職場のメンバーも自分に同調して、
課長との会話は課長の「あれ」に合わせず、
自分の「あれ」で押し通すようになったのでした。
そして、課長は以来「あれ」をあまり使わなくなりましたー
被害と同程度の報復遂行完了ですー
「目には目を歯には歯を」ですー
「目には目を歯には歯を」
被害と同程度の報復を行うという意味です。
報復を推奨するのではなく、過剰な報復をしないという意味合いがあります。
Posted at 2025/07/08 18:49:24 | |
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