
車を買った時に自分の車がマイナーチェンジしたり、フルモデルチェンジすると、やっぱり新しいのがどう変わったのか気になってしまいます。今回は新型アコードが出た後に中古で先代モデルを購入したので、買った時点ですでに型落ちモデルでしたが、新型アコードがどのような出来栄えなのか気にはなります。今風のデザインになり、最先端の装備を備えているでしょうから悪いはずがないのでしょうが、乗り味という点においては必ずしも新しい方が良いとは限りません。そこら辺は自分で試乗してみて実感すればいい話ではありますが、なかなか機会がなくて、とりあえずYouTubeに上がっているレビュー動画を見ています。
エクステリアに関しては、スッキリとまとめられているとか無難に褒められていることが多いですが、先代の方がカッコいいという評価も聞こえます。乗り味に関しては、静粛性が一段と上がったという声もありますが、エンジンも含めてスポーティーな方向に振っているみたいです。乗り心地に関して、はっきりと先代の方が良かったと言っている方もおられます。先代となる10代目アコードは、明確にラグジュアリーセダンの方向で仕上げられていますが、アクセルに対する応答性が悪いという評価が少なくないことから、ホンダとしてはeHEVのシステムを改良して、スポーティーに走れることを重視してきたようです。まったりとラグジュアリーに走りたい人にもキビキビとスポーティーに走りたい人にも応えられる車というのは理想的ではありますが、一方で両者を追うと中途半端な仕上がりになってしまうこともあると思います。先代が大絶賛されることが多かったのに対して、新型は歯切れの悪いレビューも多いため、キャラクターが定まっていないのかもしれませんね。
試乗して良い印象だったとしても、愛車がお気に入りなので乗り換えることは全く考えていませんが、こうして書いていたらやっぱり気になってきました。試乗させてもらいに行こうかな…
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2024/08/16 10:18:09