NH904M-Accordのブログ一覧

メルセデスがSクラスのリコールを発表しました。内容はブレーキホースに関してですが、高温多湿の環境だと耐久性に問題があるため対策品に交換するとのこと。



以前からYouTubeでも度々取り上げられる日本の環境での耐久性問題で、これまでは日本の気候をまさかの想定外の使用環境という理由で保証対象外とされることもあったそうです。さすがに信頼性がガタ落ちで焦ったのか、今回このようなリコールとなったので、今後は言い訳せずにきちんと対応して欲しいですね。それにしても日本で正規に販売しておいて、気候のせいにするってどういう神経なんでしょうか。

ちなみに自分がメルセデスを所有していた時は、マイナートラブルで度々ディーラーにお世話になりましたが、全部保証で対応してくれました。

でも、アコードに乗り換えて改めて思うのは、日本車って本当に故障や不具合が少ないですね。安心感の差が半端ないです。

セダン好きにとって待望のレクサスESの新型がお披露目されました！第一印象は「めちゃくちゃカッコいいじゃん」と思いました。ただ・・・・知れば知るほど残念な面もありました。世間では爆売れ確定などと騒がれていますが、果たして爆売れになるでしょうか。

パッと見ではEV専用モデルかと思わせるフロントデザインですが、ハイブリッドとEVの二本立てで登場しました。のっぺりとした退屈なデザインのEVも少なくない中で、プレーンな印象もありながら退屈さとは無縁の素晴らしいデザインに仕上がっているように感じました。


サイドのアクセントラインの主張が強すぎる上に、リアにかけて下がっていくところがちょっと気になります。オーソドックスな3ボックスセダンではなく、6ライトのデザインになったところは賛否両論あります。個人的には5ドアハッチバックとかクーペっぽいデザインが好きなので大歓迎ですが、保守的なセダン好きにはウケないでしょうね。それにしてもサイドのプロポーションがクラウンクロスオーバーっぽいですね。


この上品なブルーがかったシルバーっぽいカラーは、なかなか良い色ですね。停めてある車を想像するだけでニヤけてしまいそうなカッコ良さがあって、エクステリアのデザインは合格です。


レクサスはヘッドライトのデザインをモデル毎に変えてきている印象がありますが、今度は2つのLを反転させて合体させたようなデザインになりました。光っているのはデイライトとウインカーで、本物のライトはその下にあるやつでしょうね。なかなかシャープでカッコいい目つきですね。


リアは流行りの一文字テールを採用して、エンブレムは廃止され、LEXUSの文字が浮かび上がるようなデザインになっています。

こうして写真を見ている分には好印象でしたが、最大のガッカリポイントはボディサイズですね。全長5140mm、全幅1920mm、全高1550〜1560mmと超ビックサイズでした。もはやLSですよね？将来的にLSが消滅して、ESに統合されるのではないかという意見が多いですが、このESを上回るサイズでLSを作るとも考えにくいので、おそらくそうなるのでしょうね。

これってセダンなのか？という疑問の声も多いです。一説には内燃機関用のプラットフォームでEVも作っているため、バッテリーを床下に敷き詰める関係で全高がかなり上がってしまったのではないかと。ただ、開発者の話ではSUV全盛の時代に全高の低いセダンを開発しても売れにくいだろうから、車高を高めに設定したという話もあるそうです。そうだとすると、LSがなくなり、ESも純粋なセダンではなくなって、新たなクロスオーバーが爆誕したということになりますね。もはやセダン好きにとって絶望的な時代になりました。

デザインだけ見て爆売れしそうという声も多かったですが、全長は5mを余裕でオーバーし、全幅も1900mmをオーバーしている車だとサイズだけで選択肢から外れてしまう人も多いはずです。てっきり今までのESと近しいサイズかと思ったので、全長5m未満でこのデザインだったらカッコいいなと思いましたが、想像を遥かに超えるサイズでした。残念ながら日本では爆売れする可能性はないでしょうね。さすがに使い勝手が悪すぎます。


この中で言うと、暗めのグレーが一番好みですかね。ブラックも良さそうですが、写真を見つけられませんでした。


インテリアはスッキリとした上品なデザインを目指した印象です。ただ・・・無造作に置かれた2枚のディスプレイはいただけないと思いました。これが流行りのインテリアなのでしょうが、車のインテリアって本当にこれでいいのかな？と思います。まるで運転に集中することを阻害しようとしているようにすら感じます。エンタメ空間の方に向かいすぎだと思います。映画館でも目指しているのでしょうか。


センターディスプレイ１枚のものもありましたが、これで十分ですよね。もう少しインテリアに溶け込むデザインにして欲しいところですが。


プラスチッキーさとは無縁の上質な空間になっていることでしょうが、ボディが巨大化したことと合わせても価格の大幅アップは免れないでしょうね。LSとの統合も視野に入れると、これまでのESとLSの中間くらいの価格帯でしょうか。

不人気車になるようなら、お買い得中古車が出回るかもしれませんね。

暖かくなってきて燃費も順調に伸びてきたと思ったら、なんと30km/L超えを達成できました！しかも32km/Lに迫る超低燃費です。

コンパクトカーのハイブリッドくらいの燃費じゃないですかね。飛ばすような走り方ではないですが、流れに乗ってまったりと走って、特別エコランに徹したわけでもなく、こんな数値を叩き出してしまうなんて、アコードは本当にすごすぎます。

仕事帰りに疲れた身体で運転していても、本当にストレスフリーで快適に走ってくれて、しかも低燃費なんて…こんなに素晴らしい車があるんですね。

ちなみにこれはアプリの表示燃費ですが、満タン法で出した燃費とアプリの平均燃費を比較してもほとんど誤差がないので、かなり正確な数値だと思います。

壊れない限り乗り潰してもいいかな…と思えるほど気に入っています♪

と言いながら5年くらい乗ったら買い替えたくなりそうな気もします（笑）

今や車業界で最も有名ではないかと思われるバディカの中野社長ですが、車の話に限らず、仕事への向き合い方などすごく為になる話をYouTubeで拝見させていただいていました。中古車業界の闇を暴いたり、透明性を前面に出して、飛躍的に会社を大きくされてきたその経営手腕は注目の的だったのではないでしょうか。

そんな中野社長ですが、10日ほど前に謝罪動画を出されたきり、その後の音沙汰が全くありません。謝罪の内容は、社内での横領行為が発覚したとのことですが、詳しい内容は伏せられており、未だに不明です。動画内で被害額はそれほど大きくなく、経営に影響はありませんと断言されていました。全容解明と対策が決まったら発表されるような感じでしたが、あのスピード感を重視される中野社長が10日くらい経っても何の発信もないところを見ると、当初の想定よりも事態がかなり深刻だったのではないかと思ってしまいます。

社内の横領行為だけで、お客さんへの被害がないのであれば、早急に事態を収拾させて、その後の報告をされているはずです。そうなっていないところからすると、おそらくお客さんを巻き込むような形での横領行為だったのかもしれません。

そして、今までは飛ぶ鳥を落とす勢いだったのが、ここへ来てYouTubeで「バディカが事故車を修復歴なしとして販売していた」と主張する動画も出てきて、バディカへ説明を求める動きも強まっています。これまでの中野社長だったら、すぐにでも動いて、状況説明と共に対策を発表していたように思います。それができないほど問題が大きくなっているのか・・・

自分はバディカと車の売買をしたこともなく、ただのYouTube視聴者の一人でしかありません。個人的には中野社長を応援したいと思っていますし、今までたくさんのことを学ばせていただきました。こんなところで夢を諦めてしまうような人ではないと思いますが、これだけ沈黙が続いてしまうと、やはり色々と心配してしまいます。

中野社長からの続報を待つしかありませんが、早く事態が収拾することを願っています。

メルセデスもBMWも自分の中では理解し難い方向へデザインがどんどん劣化しているように感じますが、かつてドイツ御三家と呼ばれたブランドの中でAudiだけは迷走せずにデザインをカッコよく進化させているように感じます。（あくまで個人の感想です）
新型A6セダンが発表されましたが、歴代A6の中で抜群にカッコいいデザインに仕上がっていると感じました。流行の横一文字ライトも取り入れながら、CLAのようにダサくなることもなく、バッチリ決まってますね。LEDの点灯パターンも緻密に制御されている感じが好きです。きっとヘッドライトも複数の点灯パターンから選べるようになっているのでしょうね。インテリアは最近流行りのディスプレイに埋め尽くされたもので、あまり好みではありませんが、時代の流れなので仕方ない気もします。エクステリアはめちゃくちゃ好みですね。今のところもう輸入車に乗りたいとは思いませんが、見た目だけで選ぶなら結構有力候補です。デザインが好きすぎるので、写真いっぱい載せておきます。