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NH904M-Accordのブログ一覧

2024年11月19日 イイね!

祝・みんカラ歴4年!

祝・みんカラ歴4年!11月15日でみんカラを始めて4年が経ちます!
<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>
みんカラで愛車の記録と思い出を残せたのは、本当にかけがえのない財産です。自分にとって豊かなカーライフを送るために必要不可欠なツールです。たまに車と関係ない話も思い付きで書いたりしますが、いつかまた振り返るのが楽しみです。

これからも、よろしくお願いします!
Posted at 2024/11/19 21:14:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年11月19日 イイね!

新型アコードの試乗レビュー🚙その2

新型アコードの試乗レビュー🚙その2新型アコードの走りの面についてレビューしていきたいと思います。

【静粛性】★★★★★
先代の時点で自動車評論家に大絶賛されていたほどの静粛性の高さを誇っていたので、正直これ以上の完成度ってあるのだろうか…と思っていました。しかし、新型は旧型よりもさらに静粛性に磨きを掛けてきたことが走り出してすぐに気付きました。わずかな差ではなく、メルセデスでいうならEクラスからSクラスに乗り換えた時みたいに明確な違いがあったので、これは驚きでした。明らかにワンランク上をいくレベルです。

【快適性】★★★★★
一部の自動車評論家からは、先代の方が乗り心地がよかったとか、新型はスポーティーな方向に振ってきたという話があって、果たしてどんな乗り心地になったのかと思えば、基本的には先代と同じベクトルで、より洗練させてきたように感じました。乗り心地の評価は個人差が大きいとは思いますが、少なくとも先代より硬くなったとか乗り心地が悪化したとは全く感じませんでした。静粛性の高さと相まって、コンフォートセダンとして非常に高く評価できる仕上がりだと思います。

【パワートレイン】★★★★★
先代も素晴らしい動力性能ですが、新型はハイブリッドシステムが進化して、最大トルクが20Nmアップしています。力強さが上がっているのは当然予想できますが、走り出してみて、やはりすぐに体感できるレベルでパワーアップしていました。愛車にはスロコンを付けてアクセルレスポンスを上げていますが、新型はそれと同等かそれ以上にスムーズかつ力強い発進や加速が可能です。スポーツeHEVと名付けられていますが、スポーティーというより意のままに操れる感覚が強かったですね。欲しい時に欲しいだけの加速が瞬時に得られるといった感じでしょうか。一般道を常識的なスピードで走る限り全く不足感のないパワーで良かったと思います。

【減速セレクター】★★★★
先代にもパドルシフトのようなスイッチがあって、アクセルオフ時の回生力を調整できましたが、4段階しかなく、最大にしてもそこまで強い減速力が生じるわけではありませんでした。新型では6段階?に増えて、かつ回生エネルギー量がかなり増えており、ワンペダルに近い使い方ができるようになりました。個人的にはかなり嬉しい機能ですが、ここまでやるなら、Maxにした時は完全停止まで実現して欲しかったですね。ホンダとしては内燃機関車から乗り換えても違和感のなさを重視しているみたいですが、電動化モデルもかなり増えてきた昨今なので、ワンペダルを使えるようにしておくという選択肢はあってもよかったと思います。

【ACC関連】★★★★
今時の車としては大切な評価項目だと思います。先代ではレーンキープが65km/h以上でないと作動しなかったり、メーター内の表示が簡易的なものだったりと物足りなさがありましたが、今回の新型ではレーンキープも全車速対応となり、メーター表示もテスラっぽい進化したものになりました。自車アイコンはブレーキやウインカー表示にも対応しています。ACCの制御も滑らかで信頼性も高く、安心して使えるものになっていました。自車位置がレーン内の端に寄っている場合は表示にもそれが反映されるくらい細かいものになっています。先代から乗り換えたら全然不満なところはありませんが、2025年モデルでは高速道路でのハンズフリーにも対応する予定のため、せっかく新型アコードを買うなら、その機能に対応してから購入した方が満足度が高そうなので、★4つ評価としました。ハンズフリー運転がしたいというより、レーンキープ能力がさらに高まるであろう点に興味があります。

【総評】
走りの面においては特に不満に感じる部分もなく、先代の仕上がりの高さを超えてきたというところで、ホンダの開発陣の本気を感じました。ただ、エクステリアのデザイン、インテリアの機能性、装備などで物足りなさや不満を感じるところがあり、総合的に見たら先代の方が自分にとっては魅力的に感じます。欲を言えば、先代の見た目で新型の走りだったら最高ですね。
Posted at 2024/11/19 21:11:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年11月18日 イイね!

恐ろしいスピードで時代が移り変わっていく

恐ろしいスピードで時代が移り変わっていく自分が免許を取った20年前くらいは、日本車メーカーで言うと、トヨタ、日産、ホンダがトップ3で、規模の小さいメーカーとして、スバル、マツダ、三菱などがあるイメージでした。コンパクトカーと言えば、ヴィッツ、フィット、マーチがライバル関係で、いつも販売台数を競い合っていた気がします。上級セダンとしてはクラウンとスカイラインが永遠のライバルとされ、他にもレジェンド、フーガ、シーマ、マジェスタなど錚々たるラインナップがありました。まさか20年後には消えている車種がこんなにあるなんて全く想像できませんでした。歴史の長いスカイラインなんて、いつまでもクラウンと競争を続けるものと思っていたら、もはや風前の灯になっています。スカイラインどころか、日産自体が存続の危機に直面する時代になりました。

輸入車に目を向けたら、かつてはドイツ御三家と呼ばれたメルセデス、BMW、Audiですが、一番最初にAudiの存在感が薄れ始め、EV化の波に呑まれたメルセデス、BMWもかつてのような存在感を示せなくなって来ています。時代の変化に追いついたり、波に乗るための経営判断は、ものすごく難しいことだと思います。信念だけを持ち続けても方向性を間違えたらマツダのようになるし、開発費を掛けるべきところをケチって技術発展が遅れたらスバルのように魅力的なパワートレインが無いというジリ貧状態になるし…常に数年先の未来を予測して様々な判断を下していく必要があります。

政治的な問題にも大きな影響を受けるし、ユーザーの好みや流行も大きく変化してきています。幅広いユーザー層をターゲットに多彩なラインナップを用意できるトヨタは無敵ですね。ホンダも相変わらず大コケする車種をちょくちょく出して自爆していますが、大ヒットモデルも確実に出せているので、トヨタの次に安泰な気がします。マツダはオリジナリティという意味では文句なくトップを独走していますが、いつまでユーザーが付いてきてくれるかが大きな問題です。スバルもブランドアイデンティティともいえる看板車種のレガシィをついに諦めることになり、ようやく登場したフルハイブリッドも燃費より走り重視ということで、今から盛り返せるかどうかが注目ポイントですね。

2030年頃には全ラインナップをEV化すると宣言していた輸入車メーカーたちも次々と撤回宣言して、内燃機関の開発再開に取り組んでいます。今の流れだと2030年にはEVだらけの世界には到底ならないでしょうが、今よりEVの技術革新は確実に進むだろうから、新車販売の30%くらいはEVになっているかもしれません。その頃にはさすがにディーゼルは絶滅しているか、絶滅危惧種扱いでしょうから、ハイブリッド30%、PHEV40%、EV 30%くらいの比率な気がします。政府が本腰入れて水素ステーションを増やしたら、FCEVも10%くらいのシェアを取れるかもしれません。まぁ何の根拠もない適当な予測ですが、また数年後に見返したら面白いかもしれないので、こうしてブログを残しておきます。
Posted at 2024/11/18 21:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月11日 イイね!

新型アコードの試乗レビュー🚙その1

新型アコードの試乗レビュー🚙その1レビューにも書きましたが、新型アコードにじっくりと乗らせていただく機会をいただいたので、改めて感想をまとめておきたいと思います。10代目アコードを中古で購入したばかりなので、次の買い替えはおそらく5年後くらいになると思いますが、果たして新型アコードは将来の買い替え候補になりうるのか・・・という視点で評価しています。各項目について☆5つを満点として採点したいと思います。

【エクステリアデザイン】☆☆


街中でも何度か見かけるようにはなりましたが、まだまだ台数が少ないことと目新しさはあって、「おっ!」と思わせてはくれるものの、「なんかカッコいい車がいるぞ!」とは残念ながらイマイチならないエクステリアですね。今回じっくりと見させてもらいましたが、どこまでプレーンな印象が強くて、アクが少ないという意味では長く乗っても飽きの来ないデザインなのかもしれませんが、個人的な好みでいうと圧倒的に先代アコードの方が好みです。新型のヘッドライトが水平基調すぎて、どこか眠たげな表情に見えてしまいます。例えて言うなら・・・(-_-)←こんな感じですね。もう少しキリッとした表情にして欲しかったです。

こんな感じでヘッドライトの端を少し上に持ち上げた感じにするだけでも、だいぶ印象が違うと思うんですよね。アキュラに遠慮して控えめなデザインにしたのかな・・・と思ってしまいます。


【インテリアデザイン】☆☆☆


先代のアコードのインテリアは、雰囲気的には10年前くらいの保守的なデザインだったので、流石に新型は今風のデザインに大きく進化していると感じます。水平基調のスッキリとしたデザインの中に大画面ナビと全面液晶メーターを採用していて、パッと見は特に不満点はなさそうな感じがしました。ただ、500万円を超えるフラッグシップサルーンということを考えると、やはり黒一色のインテリアしか用意されていないのは、寂しい感じがしてしまいます。その分、アンビエントライトが点灯したら目立つという利点はありますが、アンビエントライトが点灯していない状態のドアパネルなんて本当に黒一色で、何の面白味もありません。素材自体は良いものが採用されていて、質感は高いのにカラーコーディネートをもっと工夫して欲しかったですね。ホワイトやベージュ、ブラウンなどオシャレ感の演出があったら、オヤジセダンから脱却できた可能性は十分あったと思います。シートも真っ黒なので、デザイン的な魅力は乏しいですが、座り心地やサポート性は良好でした。アクセルペダルは先代と同様に吊り下げ式で、大型のフットレストも継承されています。改めて写真を見ていて思ったのは、置くだけ充電のあるところは、先代のように蓋付きの方が見栄えが良くなったと思います。頻繁にスマホを充電する人にとっては、常にオープンなスペースでも実用的には問題ないでしょうが、シャッターみたいな感じで閉じれるようになっていると、高級車らしいですね。

【装備】☆☆☆
必要十分な装備が揃っている・・・と言いたいところですが、年々暑さの増している日本において、やはりシートベンチレーションは是非とも採用して欲しかったところです。海外仕様にはあるらしいので、マーケティング調査の結果としての判断なのかもしれませんが、だとしたら調査不足な気がします。500万円を超える価格帯の車を買える層の人たちにアピールするためには、今や必須装備な気がします。原価がいくらなのか知りませんが、400万円クラスでも採用例が増えてきているくらいなので、この価格帯で非採用は残念としか言いようがありません。それと、サンルーフやパノラマルーフ系の装備が一切用意されていないのも悲しいですね。オプションで用意するのが大変ならば、先代のように標準装備でも良かったと思います。為替の関係もあって、先代より大幅に価格アップしてしまい、ホンダとしては泣く泣く装備を削る決断を迫られたであろうことは容易に想像つきますが、これらの装備を削って500万円以内に抑えましたならまだ分かります。もはや500万円台半ばまで上がっているわけで、そうなるとあと5万、10万上がったところでほぼ印象は変わらないでしょう。むしろ中途半端な装備で妥協せずに、「高級車らしい装備を満載にしました!」の方がいっそ注目を集められた気がします。2025年にはホンダセンシング360が進化を果たして登場する予定ですが、その時にこれらの装備も搭載してきて欲しいところです。と言っても、現状で売れているとは言い難い販売状況でしょうから、望み薄でしょうね。

【機能性】☆☆☆

ようやく全面液晶パネルに進化して、グラフィックも今風になりました。ACC使用中の画面で、自車アイコンのブレーキやウインカー表示にも対応するようになって、車線内の端に寄っている場合は、それも反映されます。


隣の車線にいる車も認識して、トラックならきちんとトラックで表示されます。テスラとか最先端の車っぽくて、こういうところは好きですね。


Audiのバーチャルコックピットを思い起こさせるような画面ですが、今では当たり前になりつつある地図表示にも対応しています。実際にナビを使いながら走る時には分かりやすいんでしょうね。


音楽のジャケットを表示させると、バックにもうっすらと拡大表示されたりして、オシャレさ満載ですね。マツダみたいに全面液晶になってもろくに情報が表示されないのとは大違いです。やっぱりデジタル表示なら、このくらいはできて欲しいですね。


パワーフロー画面もオシャレに進化していますが、バッテリーの充電状況が左下でしか判断できないのは、少し残念でした。バッテリー残量は分かりやすい目盛りで表示して欲しいです。


今回のアコードの目玉機能の一つだったと思いますが、『エクスペリエンスセレクションダイヤル』の使い勝手が気になっていました。確か日本仕様向けのオリジナル機能だった気がします。ダイヤルの中心が液晶になっていて、登録しておいた機能を簡単に呼び出せるというスグレモノ・・・のはずでした。使い方としてはまずダイヤルを押し込むと、ナビ画面の下側に半円が出てきます。そしてクルクルとダイヤルを回して、好きな機能を選択するのですが・・・なぜかダイヤルを回すと、画面の表示は反対向きに回ります( ・∇・)何かの間違いかと思って、何度も試しましたが、やっぱり回した向きには動いてくれません。何か設定があるのかと思って、探してみましたが、特に設定はなさそうでした。不具合なの?それともこれが正常な仕様なの?と軽いパニックに陥りましたが、兎にも角にも使いづらい機能でした。一見すると良さそうな感じがしますが、エアコンを付けたいだけなのに、ダイヤルを押してクルクル回すなんて操作が煩雑すぎます。そして、中途半端に4つだけ用意されたエアコン関連の物理ボタン・・・でも、これではエアコンをon/offにすることすら出来ません。なんだこの使えなさ過ぎる装備は・・・と絶句しました。


海外使用の内装を見たら、こんなダイヤルはなくて、先代と似たような感じで全て物理ボタンが用意されています。断然こっちの方が操作しやすいし、迷わなくて良いと思います。わざわざ日本仕様オリジナルで用意された機能なのに「こんなの無い方が良かった・・・」という結論になるのも開発陣が可哀想ですが、自分たちで使い勝手の検証をきちんとしたのか疑問です。こんな余計なことに開発費を投じるくらいなら、同じ価格でシートベンチレーション採用できたんじゃないのかと勘繰ってしまいます。しかも、何気にホワイト内装にもなっていて、めちゃくちゃオシャレで良いですね。なぜ日本仕様は劣化版になってしまったのか・・・。余計な手を加えないで、このまま出して欲しかったと本当に思います。


ようやく搭載された360度モニターですが、やっぱり駐車する時の安心感が違いますね。バックモニターだけの駐車にも慣れましたが、やっぱり周りの死角に人や物がないか多少不安はあります。今時の新型車ならマストな装備ですね。画質も良好だと思います。


デジタル世代のデジタル好きとしては、こういうオシャレな画面は大好物です。スマホのようなアイコンが並んだ画面もサクサク動いてくれる処理速度の速さも大歓迎ですが、慣れてないせいもあるのか、今ひとつ使い勝手が良くない気がしました。自分好みにセッティングできたり、慣れたら使いやすいのかもしれません。まぁでも、とりあえず画面がカッコいいので許せます。


先代は名もないスピーカーシステムでしたが、今回はBOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)搭載とのことで、音質チェックもしてみました。音源がスマホしかなかったので、Bluetoothでの接続でしたが、普段も愛車で同じように接続して聴いているので、条件としては同じでした。聴いてみた感想としては・・・「あれっ?先代とそんなに変わらなくない?」でした。というか、世間的には不評の声が多い先代アコードですが、個人的にはそんなに悪いと思ってなくて、車自体の静粛性の高さもあってか、むしろ満足すらしています。愛車のスピーカーと比べた時に「やっぱりBOSEはさすがだなぁ〜」という感想は出てこなかったので、実は先代もそれなりに良いスピーカーを搭載していたんじゃないかと思っています。それか中古で購入したので、前オーナーがオーディオにこだわりがあって、こっそりスピーカーを上等なものに交換してくれていたのかもしれません。というわけで前提条件が不確かなところがありますが、新型の音質が悪いというわけじゃなくて、先代(愛車)も新型もどちらも個人的には満足できる音質だったという感想でした。


まだまだ書きたいことはありますが、長くなったので、とりあえず一旦ここで締めたいと思います。
Posted at 2024/11/11 20:26:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月10日 イイね!

先代と比較して

先代と比較して愛車の10代目アコードと比べてどのくらいの進化があるのか気になったので、点検の際に試乗させてもらいました。結果的には一概に良い点ばかりではなく、愛車を大切に乗ろうと思いました。
Posted at 2024/11/10 17:29:34 | コメント(0) | クルマレビュー

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免許を取って20年以上になりますが、今まで所有した車で言うと、初代フィット→2代目アテンザスポーツ→3代目アテンザセダン→メルセデスEクラスセダン→10代目アコ...
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