2020年12月30日
macOSはwindowsに比べて圧倒的に使いやすく、よく考えられたシステムだと思っていました。最新OSも基本的には非常に満足度の高いものになっていますが、昔と比べて圧倒的に改悪された部分があると思います。iPhoneとMacの連携に関するところです。まだiTunesだった頃には、iPhoneとのデータ連携がとてもスムーズにできていましたが、iTunesがミュージックというアプリに置き換わってからは、Finderの画面からiPhoneとの連携を行うようになりました。ミュージックはあくまで音楽の管理専門という形になり、ただ単に分業化されたのかと思いきや、実際に使っているとデータのやり取りが本当にやりづらく感じます。もちろんデータの同期自体は問題なくできますが、細かいファイルのやり取り、例えば曲を個別に選んで同期するような方法が昔は簡単にできていたのに、このOSになってからどうやってやればいいのか分からなくなりました。アーティストを選んで同期したら、そのアーティストの曲全てが同期されるような仕組みなので、非常に使い勝手が悪く感じます。細かいことを言わなければ、普通には使えますが、以前のシステムの方が圧倒的に使いやすかったと思うのは、きっと自分だけではないはずです。iTunesというソフトもすごく良かったのに、なぜ廃止されてしまったのか・・・この点はすごく残念です。
Posted at 2020/12/30 15:06:06 | |
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