• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NH904M-Accordのブログ一覧

2022年09月13日 イイね!

新型Sクラスの残念ポイント

新型Sクラスの残念ポイント①物理スイッチがほとんどなくなり、静電タッチセンサーを多用したこと
これはいろんな人が指摘している点ですが、車の運転中にブラインドタッチをしようとした場合に、物理的なスイッチの方が押せたかどうかがはっきりと確認できる安心感もあり、押しやすさもあるので、極端に物理スイッチを廃した操作系は明確に使いづらさがあります。見た目の先進性をアピールする目的でこうなったのかも知れませんが、安心や安全を重視するメーカーとしては、もっと熟慮して欲しかったな…と思います。ステアリングスイッチもしかり、センターの大型パネルもしかり、慣れないと使いづらいし、慣れても決して使いやすくはないと思います。音声認識の精度がいくら上がったところで、わざわざ音声でやりたいと思わない人もたくさんいるでしょうし、スイッチで操作した方が圧倒的に速いケースもあるはずです。
例えば音楽の音量を少し調整しようとした際に、静電センサーを上とか下になぞる動きをするわけですが、微妙な調整がやりにくいです。物理スイッチでワンクリックすれば済むのに、行きすぎて戻ったりを繰り返しているとストレスになります。先代モデルのステアリングスイッチが秀逸だったのに、なぜここまで改悪してしまったのか、開発陣は本当にこのタッチセンサーを使いやすいと思っているのか…甚だ疑問です。
最大の問題は、運転支援の操作系で押したつもりなのに反応していないことがしばしば発生することです。ステアリングスイッチは完全な静電センサーではなく、タッチ操作と押し込む操作の2パターンが用意されていますが、はっきり言ってどちらも使いにくいですね。
Eクラスとかのトンボみたいな風変わりなステアリングよりはまだマシな気はしますが、先代モデルとは比較にならないくらい操作系は改悪されてしまったとしか言いようがありません。

②センターモニターの操作に戸惑うことが多い
前述のポイントとも重なるところはありますが、テスラを真似したような巨大なセンターモニターの使い方も初見では分かりにくいことが多いです。表示領域が広くて見やすいと言えば見やすいですが、何がどこにあるのか探すのが大変で慣れるまでは戸惑ってしまいます。基本的にはホーム画面を呼び出してから、使いたい機能にアクセスするという流れですが…慣れていないせいもあってか、ここら辺の使い勝手も先代モデルには劣る気がします。あと、設定方法があるのかも知れませんが、これだけ大きな画面なのに2画面表示ができないっぽいので、機能的にも中途半端な感じがしますね。すでにハイパースクリーンという次世代モニターを開発してEVモデルには搭載済みであり、いずれはSクラスにも搭載されるでしょうから、この中途半端なモニターの寿命は意外と短そうです。
スマホが普及してタッチ操作が一般的になったからと言って、車のモニターも同じような考えでタッチ操作が使いやすいとは限りません。コマンドコントローラーの圧倒的な使いやすさをなぜ簡単に捨ててしまったのか…最近のメルセデスの開発思想には全く賛同できません。
Posted at 2022/09/13 14:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月13日 イイね!

メルセデスの最上級セダン

メルセデスの最上級セダン愛車のEクラスですが、点検を終えた後すぐにエンジンのチェックランプが点灯したため、再び点検のために入庫しました。可能性としては、ディーゼルエンジンの煤が溜まってきているせいかもしれない…と言われました。まだ4年、3.4万キロ走行の個体ですが、早くも煤問題が出てきたとしたら、今後乗り続けることへの不安がどうしても出てきてしまいます。今は延長保証に入っているおかげで点検も修理もカバーできますが、5年以降は何の保証もなくなります。できれば長く乗りたいと思えるくらい気に入っている車ですが、さすがに故障のリスクが高くなるのなら、乗り換えも検討せざるを得ないですね。

そんなわけで、今は代車生活ですが、なんとS500のロングを貸してもらっています。しかも左ハンドルです!いや〜、2000万円級の高級車だけあって、至れり尽くせりとはこのことでしょうが、まるで別の乗り物に感じます。何一つ文句の付け所がありません…と言いたいところですが、さすがに5.3m程の全長は持て余す大きさですね。普通の駐車場に停めたら、鼻先が明らかに飛び出てしまいます。小回りは利くので、取り回しは悪くないですが、物理的な大きさは如何ともし難いわけで、駐車する時はドキドキしながら停めています。慣れない左ハンドルも最初はめちゃくちゃ運転しにくくて、幅の狭い道で油断するとセンターラインを踏みそうになっていましたが、ようやく脳が適応してくれて、あまり意識せずに走れるようになりました。ただ…左ハンドルのステータス性もなくなった時代に、あえて左ハンドルを選ぶメリットは皆無だと思います。右折の時も対向車が見えにくくて緊張しますし、駐車券のチケットも取りづらいし、なによりドライバーなのに左側に乗り込むことに慣れなくて、朝一は未だに右側のドアを開けそうになります。

良いところもたくさんありすぎる車ですが、正直使いにくいところもけっこうあって、先代のW222の方がトータルの完成度としては高かったと思います。フルモデルチェンジで新しく変わったことをアピールしようとするあまり、先代モデルの美点までスポイルされてしまった印象が強いです。最新モデルが最良モデルとも限らないところが車の面白さでもあることを改めて実感しました。
Posted at 2022/09/13 12:29:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

免許を取って20年以上になりますが、今まで所有した車で言うと、初代フィット→2代目アテンザスポーツ→3代目アテンザセダン→メルセデスEクラスセダン→10代目アコ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/9 >>

    1 2 3
45678910
1112 13 141516 17
18 19 2021 222324
2526 27 282930 

リンク・クリップ

タイヤ🛞組み付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/14 18:39:30
セカンドステージ キーケース 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/06/17 23:12:04

愛車一覧

ホンダ アコードハイブリッド ホンダ アコードハイブリッド
2021年式、走行距離17260キロの中古車を購入しました。年式、走行距離の割には程度が ...
トヨタ シエンタ トヨタ シエンタ
2022年8月フルモデルチェンジの新型シエンタを購入しました。ハイブリッドのZグレード、 ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
カバンサイトブルーのEクラス セダンに乗っていました。燃費も走りも良くて、所有満足度がと ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation