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2022年09月19日 イイね!

シエンタ納車されました(^ ^)

シエンタ納車されました(^ ^)契約から1ヶ月半、発売からは1ヶ月も経たずに新型シエンタが納車されました👏👏新車を契約しても早くて半年とか、長いと年単位で待っている方もおられる中で、最速に近いスピード感だと思います。少しでも早く納車されたければ、新型車の先行予約を狙うしかないと思っていましたが、その中でもディーラーが見込み発注した中から選んだので、めちゃくちゃ早かったです。実車を見ることもできず、メーカーオプションも全て希望通りとはいかないので、それなりにデメリットはありますが、半年待ちとかになるよりは全然よかったので、後悔はありません。

さっそく納車後の慣らし運転で、軽くドライブしてみたので、簡単なファーストインプレッションでも書いてみようと思います。

①シャシーの出来が素晴らしい&優しく包み込むような乗り心地
短時間の試乗でも十分に感じられましたが、やはりこれまでのコンパクトクラスの安っぽい作りとは全くレベルが違います。ハイブリッドの上級グレードになると300万円級になったことで、高すぎるという批判の声も少なくないですが、実際に乗ってみれば納得感のある価格設定だと思います。段差を乗り越えても安っぽくガタガタと揺すられるような感覚はなく、しっとりと上質な足の動きを見せてくれます。足回りの構造自体はフロントがストラット、リアがトーションビームと大衆車に多いサスペンション形式で、車好きな人からしたら批判されがちですが、自分の経験から言ってもマルチリンクだから乗り心地が良いとは限らないと思います。ファミリーカーとして最適化された足回りだと思いますし、乗り味の満足度は相当に高いです。何かに例えるとするなら…マシュマロみたいだなと思いました。もちろんフニャフニャの頼りない足回りという意味ではなく、運転していても同乗していても包み込まれるような優しさが感じられて、すごく好印象でした。

②ハイブリッドの気持ち良い加速性能
これも試乗時点で感じられたことですが、昔のハイブリッドのようなかったるさはなく、さすが熟成されたハイブリッド技術だけあって、低燃費でありながら気持ちの良い加速を見せてくれるパワートレインの仕上がりには感動すら覚えます。街乗りレベルの扱いやすさで言えば、愛車のEクラスよりも良いと思います。信号停止→再発進の際に気持ち良すぎて、思わずニヤけてしまいます😏某ジャーナリストの比較試乗の結果では、ハイブリッドよりもガソリンの方が出来が良いという評価でしたが、決してハイブリッドのレベルが低いというわけではないと思います。

③使いにくいディスプレイオーディオ
この数年で国産車も純正でディスプレイを付けているメーカーが増えました。マツダもマツダコネクトと呼ばれるシステムを搭載し始めた当初は、かなり批判的な声が多かったのを思い出しました。その点、トヨタはディスプレイオーディオを搭載するに当たって、他社の失敗をよく研究していたのかと勝手に思っていました。今回オプションで10.5インチの大型ディスプレイにしたので、見やすさという点では全く問題ないものの、やはりソフトウェアの仕上がりは残念ながら満足できるレベルには達していませんでした。操作性に関しては、初期のマツコネの方がまだマシだったような気がするレベルで、想像以上に残念すぎる仕上がりです。純正で採用するならば、もっと使い勝手を研究してから採用しないと、ユーザーの不満が募る原因になってしまいます。
ちなみに一番驚いたのが目的地設定をしたら、望まない有料道路を通る道を案内されたので、一般道を通る道に変更したかったのに、どうやっても設定ができませんでした。「他のコース」を選ぼうとしても、一般道優先という項目がなく、いくつかある選択肢のどれを選んでも同じ道しか案内してくれないという不可解な仕様でした。どこかに細かい設定があるのかもしれませんが、一般的な操作方法で簡単に選択できないのは、あまりにも不親切です。ナビ画面も簡素すぎて、かなり退化してしまった感が強いです。トヨタが以前採用していたナビソフトは、非常に見やすくて使いやすいナビだった覚えがありますが、そこからすると不満しかないナビでした。どうしてこんな使いにくいナビを純正採用したのか、トヨタともあろう大企業がどうしてこのような判断になったのか…疑問しかありません。唯一の救いは、スマホを接続してGoogleナビを使うという選択肢があることです。9万円くらいで付けられるナビに文句言うな…という意見もあるでしょうが、そもそも本体価格の中に8インチのディスプレイ代は含まれているわけで、そこに追加で9万円払っていると思えば、社外ナビでけっこういいやつが買えてしまうレベルだと思います。社外ナビという選択肢を潰してしまうのであれば、せめて一般的なナビと同等のレベルは保証されていて然るべきです。初期のマツコネが解像度の低い見にくい小さなディスプレイで登場したことを考えれば、それよりはマシですが、2022年に登場した新モデルとしては、許容できるレベルとは言い難いですね。もちろんディスプレイオーディオに期待して購入したわけでもなく、シエンタ単体の問題ではないので、シエンタの所有満足度が下がるわけではありませんが、アップデートで改善できる点に関しては、早急に改善すべきだと思います。

納車直後のレビューで不満点の方が強調されてしまったような気もしますが、基本的には大満足の車です。もう少し乗ってみてから、またレビューをきちんと書いてみようと思います。
Posted at 2022/09/19 15:41:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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