NH904M-Accordのブログ一覧

新型シエンタは最上級グレードでもファブリックシートになっていて、革シートの設定がありません。一応汚れに強い仕様にはなっていますが、やはり小さい子供がいると飲み物や食べ物をこぼしたりして汚れてしまうのが気にかかります。購入時には社外品のシートカバーが出たら付けようと思っていましたが、純正のシートが意外と座り心地も良くて、ファブリックならではの温かみもあるところがけっこう気に入ってしまいました。
最近になってクラッツィオというメーカーが新型シエンタ用のシートカバーを発売してくれたので、革シートにしようと思えばできる状況です。内装がブラックなので、差し色にブラウン系のシートカバーを付けたいな…と思っていましたが、どうしようか悩み中です。

気が付けばSUV専門メーカーに限りなく近付いているマツダですが、そのラインナップは統一されているようでされていない現状があります。CXシリーズがSUVの車名(MX除く)になっているわけですが、その後に続く数字が1桁だったり2桁だったりします。大雑把に言えば1桁は旧世代モデル、2桁が新世代モデルという感じですが、普通に考えたら新世代モデルが登場したら旧世代モデルは廃止になりますよね…？CX-60が実質的にはCX-5の後継となるはずでしたが、現状では併売されていて、CX-5もいまだにランニングチェンジで改良を受けています。来年にはCX-8の実質的な後継車としてCX-80が登場する見込みですが、CX-8は来月に大幅改良モデルが発売されるというニュースがあります。大幅改良したモデルをすぐに廃止にするはずがないので、CX-8も当面は存続することが確定したといっても間違いないはずです。

こんなおかしな状況になっているのは、旧世代モデルを廃止にすることにディーラーから猛反対があったから…だそうです。真偽の程は不明ですが、そんな話があってもおかしくないと思います。直6のFRを開発したから、直4のFFの売れ筋モデルは捨ててもいいかと言ったら、営業する側としては到底受け入れられない話でしょう。かと言って、このままのやり方を続けていったら、いつまでも世代交代できずに複雑な状況のままです。マツダとしては新世代モデルが売れ筋になれば、旧世代モデルを廃止にできると思っているのでしょうが、そんな日は果たして来るのでしょうか、、、