2022年12月14日
愛車の車検まで残り1年を切ったこともあり、最近の悩みはもっぱらこれです。2018年式のEクラスに乗っていますが、次の車検が来たら延長保証も切れるので、故障した場合の修理は全て自費になります。どんな故障が起きて、どのくらいの費用が掛かるのかは全く分かりませんが、このまま乗り続けるのもなかなか勇気がいります。
愛車に不満があるから乗り換えたいのかというと、決してそんなことはありません。Mercedesの最新モデルと比べてもさほど見劣りしないどころか、デザインや質感、ボタン類の使い勝手などは愛車の方が優れていると感じる部分も少なくありません。ただ、致命的な不具合や故障が起きてから一気に価値が下がってしまい、乗り換えるにしても時間的猶予がなくなってしまうことが一番恐ろしいところです。今のところ大きな故障などはないので、そういう意味では当たりの個体だったのではないかと思いますが、それでも5年以降はどうなるか分かりません。中古車市場も高値で推移している今のうちに売って、新しい車に乗り換えることも考えたくなってしまいます。
ただ、車に多額のお金を掛けるほどの余裕もないため、下取り金額+αくらいで買える車から探すことになりそうです。でも、家族用にシエンタを購入してみて気付かされたことですが、必ずしも高い車の方が優れているとも限りません。車内の居心地の良さや運転していてのリラックス感という極めて感覚的なもので言うと、シエンタとEクラスの間に価格以上の差が感じられないどころか、自分の感性でいうとシエンタの方が心地よく感じるくらいです。正直、自分の通勤用の車がシエンタでも十分と感じてしまいました。そのくらいトヨタの車造りが一昔前とは大きく変わったのだと痛感しました。
そんな中で発表された新型プリウスは自分の好みにピッタリ合うカッコいいデザインで登場しただけでなく、走りの面も相当進化していることを感じさせてくれて、おそらくEクラスから乗り換えたとしても特に不満は感じないどころか満足感の方が大きいであろうことは想像に難くありません。でも、噂によると新型プリウスはすでに争奪戦になっていて、まともに購入するのは難しそうです。そもそもEクラスの下取りがどのくらい付くのかも査定してみないと分かりませんが、年内に一度ディーラーで相談してみようかなと思います。
Posted at 2022/12/14 10:52:02 | |
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