
愛車を売りに出す前にコーティングのメンテナンスを施行しました。その際に代車を貸してもらったら、何とピカピカのN-BOXでした。スタンドで用意してくれる代車なんて、ボロボロの軽のイメージしかなかったので、最新装備満載の車に驚きました。今やホンダの稼ぎ頭?になるほど爆売れしているという車ですが、評判の良さはどの程度のものなのか、実際に運転してみた感想を書いてみたいと思います。
まず乗り込んでみた第一印象は、車内の圧倒的な広さにビックリしました。フロントウインドウがかなり立っているので、文字通り箱みたいな形をしています。軽の規格で最大限の空間を確保したら、こんな広さになるんでしょうね。シエンタも相当広く感じますが、運転席に乗った感覚だとN-BOXの方が広く感じるほどでした。
運転した感覚は、とても軽とは思えないほどの上質さが…と書けるほどの上質さはなく、やっぱり軽自動車だよねっていうレベルでした。もちろん昔のように怖さを感じることはなく、街乗り程度なら十分な性能だと思います。特筆すべき点もなければ、特別悪いところもなく、、、まあまあこんなもんだよね、っていう感想しか出てきません。無難な選択肢としては全然悪くないと思いますが、自分では欲しいとは思わない車ですね。
でも、電動パーキングブレーキやオートホールド、ハンドル支援付きのACCなど今時の車に求められる装備を一通り備えているところは見事でした。ここら辺はシエンタも見習ってほしいですね。ぼちぼちフルモデルチェンジの噂が出ている次期フリードでは、きっと電動パーキングブレーキやオートホールドも搭載してくるのではないかと思います。軽自動車にも搭載されるくらいの機能なので、もはや大したコストではないはずですし、ライバルに勝とうと思えば絶対に搭載すべきです。
Posted at 2023/01/23 01:38:15 | |
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