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2021年05月28日 イイね!

認定中古車から見る人気度

認定中古車から見る人気度Mercedesの認定中古車サイトを時々チェックしていると、色んなことに気付きます。

Sクラスは新型の登場以降、先代モデルの試乗車落ちが一気に流れ込んできたようで、在庫数が膨れ上がっています。ホワイトやブラックは割と売れて行きますが、シルバーは明らかに不人気で売れ残りが目立ちます。ロングボディもニーズが限られるせいか、あまり売れ行きは良くないようです。

Eクラスに関しては、70〜80台の在庫数で概ね横ばいですが、中身を見ていると、E200が大半を占めています。E220dの在庫が明らかに少ないことからも、ディーゼルの人気の高さを窺い知ることができます。E200も決して悪い出来ではないと思いますが、このクラスで1.5Lエンジンというのは、感覚的に受け入れ難い人が少なくないのでしょう。実際に走ってみて不足感がなかったとしても、余力のあるエンジンとは言えないと思います。しかも、中古ならディーゼルとの価格差があってないようなレベルですから、余程のディーゼル嫌いでなければ、E220dを選ぶのは当然です。残念ながらE200の在庫は、もっと値下げしないと売れないと思います。車にあまり詳しくない人が価格に惹かれて購入してくれるのを待つしかない気がします。排気量を落とした割には、お買い得な価格設定でもなく、Eクラスに不釣り合いなモデルだと思います。幅広いニーズに応える姿勢も大切でしょうが、ダウンサイジングもやりすぎたら逆効果になるという御手本になったモデルですね。

あとは、時代を反映したものでしょうが、セダンモデルの在庫数の多さに比べて、SUVは高い人気を誇るだけあって在庫も少なめで、価格も下がりにくい傾向が目立ちます。

そう考えると、SUV系を購入するのは新車の方が良いのかもしれません。セダン系なら、1年落ちくらいの認定中古車が圧倒的にお買い得だと思います。

ちなみに認定中古車サイトを定期的にチェックしていると気付くと思いますが、年式や走行距離に応じて価格設定がなされているはず・・・という常識は必ずしも当てはまりません。何でこんなに走行距離が多いのに価格設定が高めなの?と思うこともあれば、年式も新しく低走行なのにめちゃくちゃお買い得じゃない?と思うこともよくあります。

ディーラーで営業マンに尋ねてみたら、認定中古車の価格を決める部署みたいなのがあって、そこで値付けされるから根拠はよく分からないそうです。お買い得な掘り出し物をゲットしたいなら、普段からサイトをよくチェックして、価格帯の感覚を身に付けてから購入を見極めた方が良いと思います。定期的に開催されるセール対象モデルは、通常時より値下げされるのは当然ですが、セール中以外でもこまめに価格改定がなされています。

次期愛車もMercedesのセダン系モデルにするなら、おそらくまた認定中古車から選ぶと思います。ディーラー保証もあるので、けっこう安心感は高いですね。
Posted at 2021/05/28 22:19:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月28日 イイね!

本音と建前

日本社会の一つの特徴として、「本音と建前」というものがある。

本心では違うことを思っていても、それを隠して上辺だけ取り繕った発言をするということが、国家レベルでも会社組織でも個人レベルでもしばしば見受けられる。

感染者を減らして医療崩壊を防ぐために緊急事態宣言を出して、人の流れを抑えて、会合や飲み会も我慢しましょうと国は言う。だけれども、先陣切って医師会のリーダー的立場の人が大人数のパーティーを開いたり、飲み会をしていたと言うニュースが流れる。それを見て多くの人は思う。「何だよ、注意喚起している奴が守れてねーじゃんか」と。日頃の楽しみを制限されて、未曾有のストレス社会になっている中で、自粛という名の我慢した生活を続ける人と、我慢ができずに好き勝手行動する人が出てくる。地位のある人だったら、自分の取った行動でどれだけの影響が出るか想像できそうなものだが、人間は欲に負けやすい生き物なんだと改めて思う。

コロナ収束の要とされているワクチン接種。今年2月に厚生労働省は、ワクチンの副反応で死亡した場合は、救済制度で遺族に4420万円支払うと発表した。誰もワクチンを打って死にたくはないけど、万一のことがあってもちゃんと補償しますよ、という安心を謳っているように思えた。そして、実際にワクチン接種が始まり、若い方からお年寄りまでワクチン接種後に亡くなったというニュースが連日報道される。しかし、その中で補償金が出たという話は一つも聞かない。ワクチン接種と死亡の因果関係について、「因果関係はない」とか「調査中」という文言ばかりで、結局は補償金なんて支払われる気配もない。マスコミも一日も早くワクチン接種を・・・というばかりで、死亡例がどれだけ増えても「このご時世だから仕方ない」という風潮に持っていこうとしているようにしか見えない。「コロナに罹るリスク」と「ワクチンを打って死亡するリスク」を天秤にかけて、最後は自分で決めるしかない。コロナに罹っても無症状で終わる人もいるし、ワクチンを打っても何ともない人もいる。逆に言えば、コロナで死亡する人もいれば、ワクチン接種で死亡する人もいる。もちろん何を選択するにしても、ゼロリスクがないことは明白だが、国が救済制度を用意しているのなら、きちんと条件を設定して「ワクチン接種後○日以内に亡くなった場合には、(交通事故や自殺など明らかな他の要因がなければ)因果関係が明確でなくても補償金が出ます」などと線引きするのが本来あるべき姿だと思う。形ばかりの救済制度で、実際に使わせるつもりがなければ、「因果関係は認められない」と言い張れば1円も支払わなくて済むことになる。不思議な制度だなとつくづく思う。

もちろん社会生活を営む中で、本音ばかりではやってられないという事情も理解できる。でも、あまりにも見え透いた建前ばかりでは、人の心が枯れていってしまうのではないかと思う。結局、人の心に響くメッセージは、本当に伝えたいという熱い思いを本音で語った時だけだと思う。自分は、特に相手の表情や感情の変化に敏感なので、相手が本音ではどう思って発言しているのか察知できてしまうことが多い。人を思いやる言葉はたくさんあるけれど、どんな言葉を選ぶかよりも、心を込めて伝えられるかどうかの方が遥かに大事だと思う。

自分の職場のトップの人間は、一見すると人の良さそうな雰囲気で、柔らかい口ぶりで話すものだから、「いい人に違いない」と思われていた。職場の内情を知るまでは、すごく良い雰囲気の職場に感じていたが、徐々に化けの皮が剥がれてきて、スタッフのことを大事にしていない本音の部分が見えてきて、上辺だけの優しさに騙されていたことに気付いた。ただ、「人から嫌われたくない」という思いの強いトップは、優しいフリをして自分が好かれるように仕向けたい人だった。職場が経営難に陥った時に、リーダーシップを発揮して経営改革を断行すべき状況に直面しても、大事な舵取りを放棄したも同然の状態で、いつまでも逃げ回るようになった。客観的に見れば、危機的状況にあるにも関わらず、「まだ大丈夫」と言い続けていた。今すぐにでも方針転換をして、やり方を変えるべきだと何度も直訴しても、断固として聞き入れることはなく、どこかの家具屋の社長みたいだと思った。

本音ではヤバイと思っていても、それを表に出すわけにはいかないから、建前で大丈夫と言い続ける。多少の時間稼ぎにはなるかもしれないけれど、深刻な問題に直面することを避けていて、勝手に問題が解決することはない。嘘も方便という言葉は嫌いじゃないけれど、何でも嘘や建前に逃げる人間は、いざ大事な問題に直面した時にも、真っ向勝負を掛けることなく、逃げることしかできないと思う。

心理学の観点から、他人につく嘘よりも自分につく嘘の方がずっとヤバイという話を聞いたことがある。自分に嘘をつくのが当たり前になってくると、やがて人はそれを嘘と感じなくなり、本当のことのように思い込んでしまうかららしい。確かにそんな風に感じる出来事はいくつも経験してきた。「そんな嘘が通用すると思ってるの?」ということを堂々と話せる人は、おそらく自分では嘘とも思っていないのだろう。

人の心は、本当に複雑で難しいものだけれど、本心と嘘が見抜ける心は失いたくないと思う。
Posted at 2021/05/28 12:11:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月27日 イイね!

HONDAにもカッコイイ車がある

HONDAにもカッコイイ車がある新型ヴェゼルでデザイン面を挽回してきたHONDAですが、アメリカの高級車ブランドであるアキュラTLXにタイプSが設定されたというニュースがありました。いわゆるトヨタでいうレクサスブランドみたいな位置付けだと思いますが、こういう車を日本でも出せばいいのに〜と思っている人は、結構いるはずです。自動運転搭載したってレジェンドが取り上げられるのは一瞬の出来事で、世間的には大した注目も浴びていません。HONDAには、もっとカッコイイスポーツセダンを出してくれと思っている往年のファンがまだいると思います。レジェンドは素直にデザイン失敗したことを認めて、アキュラTLXを日本版レジェンドで出しますって言えば、セダン人気も復活してくるような気がします。こんな素敵なモデルが出てきたら、勇気出してHONDAディーラー行きますよ〜。

Posted at 2021/05/27 01:39:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月24日 イイね!

完成度の高い車

完成度の高い車発表当初はCX-ハリアーと揶揄された新型ヴェゼルですが、これまでのホンダ車に比べて、めちゃくちゃ評価が高いようです。

売れ筋のSUVモデルで、ハイブリッドを搭載して、デザインもカッコイイとくれば、このご時世に売れないわけがありません。燃費競争が激化していた時代は、とにかくカタログ燃費さえ良ければ、デザインや走行性能は二の次で売れていた頃もあったと思いますが、今やデザインが良くなければ売れないことは明らかだと思います。

デザインで失敗したモデルを量産していた反省からなのか、今回のヴェゼルは、なかなか上手にまとめてきたモデルだと思います。評論家のレビューも押し並べて好評であり、販売も絶好調みたいです。

ただ、ホンダのハイブリッドの弱点と言われていた加速レスポンスの悪さは健在みたいなので、力強く加速したくてアクセルを踏んでもテンポ良く反応してくれないというのが許容できる人向けですね。せっかく電気の力を使えるなら、加速レスポンスを重視したセッティングにすればいいのに・・・と思います。

今年は車検を控えているので、買い替え検討を理由にいろんなディーラーに試乗しに行ってみようかなぁ、なんて思っています。けっこう小心者なので、何の理由もなく初めてのディーラーに行くのが苦手だったりします。

とりあえず行ってみたいのは、BMWとAudi、ボルボ、プジョーあたりですかね。
Posted at 2021/05/24 23:11:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月24日 イイね!

怪我の功名⁉️

怪我の功名⁉️愛車の異音対策のための入院が終わり、しばらく乗っていますが、今のところ異音の再発はなく、調子も良いみたいです。

そもそもの経緯でいうと、納車時からブレーキ鳴きする個体で、停止時にどんなに丁寧にブレーキを踏んだとしても、98%くらいの高確率で「キュッ」とか「ギー」っていう音が鳴っていました。音楽を大きめの音で鳴らしていれば、あまり気にならないのもあり、ずっと放置していました。ネットで調べても「構造上、ブレーキ鳴きは仕方ない。欧州車は特に性能の高いブレーキを付けているため、国産車よりも鳴りやすい」ということで、決して不具合ではないと・・・。でも、代車で借りた車や試乗車では、鳴らない個体も多くて、別にクレームという形ではなく、何か対策できないか相談してみました。直るかどうかは分からないが、ブレーキパッドを一度磨いてみようかという話になり、試してもらったのが2ヶ月前くらいでした。結局それでブレーキ鳴きが直ることはなくて、しばらくしてから今度は走行中にキーキーと異音が出るようになりました。最初は、それが自車から出ている音だと思わなくて、まるで外で鈴虫が鳴いているのかと思うような音でした。でも、あまりにも何度も起こり、近くに自然のないような場所でも発生したことから、自車から出ている異音だと確信しました。しかし、ブレーキを踏んでいない走行中に鳴るので、ブレーキとは別のところから出ているのか、よく分かりませんでした。

そんなこんなで1回目の入院を迎えましたが、メカニックの方が試乗した時には異音の確認が取れませんでした(※自分で運転している際に発生した異音については、録音したものを聞いてもらっています)。ただ、走行中でもブレーキパッドが何らかの原因で擦れて音を発生している可能性があるからということで、まずはパッドを交換してみるという話になりました。そして、2回目の入院にてパッド交換をしてもらい、戻ってきたところです。

このまま再発しなければ、やはりパッドが擦れて発生した異音ということで間違いないと思います。

不快な異音が出なくなったら、それだけでも嬉しいですが、なんと以前からずっと続いていた停止時のブレーキ鳴きまで改善していたので、それがめちゃくちゃ嬉しかったです。ディーラーとしても、ブレーキ鳴きだけではパッド交換などの対応は基本的に取らないと思いますが、今回は異音対策の一環としてパッド交換が必要になり、結果的にブレーキ鳴きまで直ったということでした。もしも異音が出なかったら、ブレーキ鳴きともずっと付き合い続ける羽目になっていたため、まさに怪我の功名というところでしょうか。
Posted at 2021/05/24 10:04:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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免許を取って20年以上になりますが、今まで所有した車で言うと、初代フィット→2代目アテンザスポーツ→3代目アテンザセダン→メルセデスEクラスセダン→10代目アコ...
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