外してもらった前後サスは、セイクレッドグラウンドさんに宅配便で4/17(水)に送りました。
翌日の4/18(木)には担当者から連絡があり、OHメニューの様々な確認がメールで届きました。
先ずはフロントですな、心配だったインナーチューブの点サビですが再メッキは必要なく、研磨だけで行けるとのことでした。
問題はリアのWP(ホワイトパワー)ですが、そもそものセッティングが硬い!体重56kgでフル装備になっても65kg以下の私ではリアサスが動く気配すらない!?ほど硬い!のを、どうにかできないか?と相談したところ、シムの組み替えで驚くほど!?動くようになるとのことで、OHに合わせて加工してもらうことにしました。
また、リアサスのロッドも研磨で行けるらしく?スプリングは粉体塗装で新品同様になるようです。
ただ、ガスを注入するためのバルブ追加は避けられないらしいので、それも合わせて諸々で、前後サスのOHに約15万円まで増加してしまいました。
フロントはOH以外の選択肢がなかったものの、リアサスはイタリア製FGのタンク別体式が約15万円、タイ製のYSS(タンクなし)が約7万円、イギリス製のNITRON(タンクなし)が約14万円とYSSを除くとOH費用よりもこうかかなため、結果的にOH費用が安価に収まっています。
また、フロントのアウターチューブの状態も確認してもらいましたが、30年以上前の車両(1989年式GSX-R400 SP)にしては、室内保管だけに状態も良く腐食等もないため、このままでも問題ないとのことでした。
余裕があれば、↓のアウターチューブのようにヘアライン加工か?塗装をしてもらおうとと考えていましたが、1本3万円程度とのことで諦めました。
平行して前後ャリパーのOH、各部ベアリングの交換にキャブレータOHをしてもらっています。
前後サスペンションの納品予定が5/11(土)なので、時間が合えばセイクレッドグラウンドさんまで受け取りに行くつもりです。
サスペンションがOHでどう変わるのか?特に今まで動きが渋かったWPがシム組み替えで、どう?生まれ変わるのか?楽しみです。
まぁ、サスがOHから上がったら、次はヤロワさんでエンジンOHの予定なので、乗られるのは当分?先になりますが…
Posted at 2024/04/27 21:56:30 | |
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