今日は『即位礼正殿の儀』から5年目ですね。
愛犬のEightが亡くなった日が即位礼正殿の儀の日でした。
Eightは⑦のツーリングに何度も同乗し、コーナリング中でも左右や、ブレーキングのGに耐えるほどの優秀なナビゲーターでした。
あの日は…前々から喉頭がんで体調を崩していて、民間療法や化学治療をしていたEightが、突然悪化した日です。
明け方から妻がE ightを抱き抱え、何度も声を掛けていましたが、令和天皇のパレードランで天候が晴れたその時に亡くなりました。
当日は天候が優れず、曇った中でのパレードランでしたが、急に陽が差して来たその時に臨終でした。
覚悟していたとは言え、家族が見守る中だったのは記憶しています。
Eightは享年16歳、Mダックスにしては長生きでした。
4度の手術、その中でもヘルニアの手術では歩けなくなるとまで言われましたが、術後に奇跡の回復で死ぬまで散歩をして、後進のワンコ達に絶対的な王として君臨していました。
亡くなる、ちょうど1週間前、天気も良く⑦のナビシートに乗せて、近所を走りましたが、元気なときには何ともないような右左折でも、転がってしまうくらい足腰が弱っていたのを、本犬も気付いたのでしょうか?何となく恥ずかしいような振る舞いをしていました。
そして亡くなる当日!家族全員が見守る中、安らかに眠るように息を引き取りました。
彼の16年間は、果たして楽しいものだったのか?しばらく悩みましたが、彼はいつも笑っていたことに気付きました。
峠道ではひたすらに横Gに耐え、『凄いねぇ!』と言われたことに誇らしげにしてたこと、高速移動の渋滞で『可愛いね!』と言われ得意げな表情をしていたことが思い出されます。
ワンコを⑦の助手席に乗せた、アホなオーナーでしたし、当時は若かったと言い訳したくはありませんが、Eightは幸せだったのでしょう!?
今でも偶に夢に出てくるEightはいつも笑顔で、ちょっと背伸びをしてコーナーが迫ると短い足を踏ん張って耐えています。
そんなとき私は『Eightは凄いね!』と褒めると、いつも誇らしげにしています。
話の趣旨がよく分かりませんが、命日ということもあってEightを思い出したので書いてみました。
ちなみに我が家の亡くなったワンコは、Seven(セヴン;ラブラドール)、Eight(英人;Mダックス)、Elan(英蘭;カニンヘンダックス)ですが、⑦のナビシートに乗ってくれたのはEightだけでした。
ワンコにはワンコの好みがあって、それぞれ異なる性格がありますね。
今は保護犬のCocoa(ココア;カニンヘンダックス)だけですが、Pocopenは好きみたいですが⑦は怖い?ようです。
取り止めもない内容でしたね?
Posted at 2023/10/22 19:54:37 | |
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