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PocopenのエアクリーナーBOXですが、ストラットタワーバーを装着したことで、エアクリーナーの交換ができなくなってしまいました。

マフラー（排気）を交換していますが、エアクリーナー（吸気）は純正のままなので、何か効率の良いフィルターに交換しようと検討しています。

BLITZやHKSなどで、LA400K（A）用のキットが手っ取り早いのですが、どちらもエアクリーナーBOXのある場所に取付けます。



空気の流れは①で吸気して、②のエアクリーナーBOXで空気中のゴミをフィルターで除去し、黄色の矢印に流れます。
純正の状態は、外気温に近い空気を取り込もうとしていることが分かります。

しかし、BLITZやHKSなどのキットでは、②の位置に開放型フィルターが設置されるため、エンジンで熱せられた空気を取り込むことになります。

理想的な吸気温度は外気温に近い程よく、エンジンの最適温度は80℃ 外気温との温度差が±十数℃以内の空気を吸入することが理想と聞いているため、BLITZや HKSなどのキットでは、理想的な吸気温度にはならないと考えています。

では、どうするか？と言うと、フィルターの位置は②としても、吸気経路を確保してあげれば、理想的な吸気温度になるのでは？です。
そこで、汎用品の組み合わせでどうにかなるか？とエアクリーナーBOXの口径を計測してみました。



バンドを外してゴムパーツを少しずらして計測したところ、口径（外径）が48mm（47.5mm）でした。
汎用品の開放型フィルターは概ね76mmの製品が多いため、48mm→76mmに変換する異径シリコンホースが必要です。
恐らくですが、BLITZやHKSなどのキットも、同様に異径シリコンホースで留まっているのかも知れませんね。

部材を集めて工作をしてみる予定です。