
少し前にマツダのディーラーで新型(今となっては「現行」が正しいか)CX-5を見てきた。
僕は今回の外装デザイン、マツダらしさや鼓動デザインの文法から外れている気がして、先代ほど躍動感がないように思う。
それでも細部にはすごいと思わせる仕掛けも見られ、流石と思うところもあった。
一方、内装は相変わらずの高級感で、コストを抑えつつ上手にデザインしていると感心した。
先代もそうだが、CX-5は一人で乗る車ではないと思う。
マツダの中では珍しく、ドライバーズカーの印象が若干薄い。
これは欠点なのではなく、むしろ家族や仲間内で楽しく出かけることのできるマツダ車としてとても評価できる。
今回は試乗したわけではないのでドライブフィールはわからないが、静的に見た感想を述べていく。
フロントマスク。今回のCX-5で一番納得いかないのがココ。
日産みたいなヘッドライト&グリルデザインが馴染めない。
北米のCX-50に近いデザインだけど、ランプが上下に配置されているデザインがセレナを彷彿とさせて僕はもうダメ。
それからヘッドライトが前に出過ぎてのっぺりしているのもノートみたい。
先代はヘッドライトがグッと奥まっていて掘りが深くていいデザインだっただけに、新型は新しいのに古臭く見える。
運転席周りの内装。内装はやっぱりマツダ。
決して高級な材質ではなさそうなのに、ものすごく高級感がある。
新世代のステアリングデザインもかっこいい。
大型モニターは後から取って付けた感があって(これはベンツだろうと同じ)、まだまだデザインの過渡期な感じがするが、下品ではないのでアリだと思う。
ドアからダッシュボードにかけて白内装が包み込んでくれるのも、ちょっと大衆車離れした良い車という感じがする。
シートを上下に色分けしたのは良いと思うが、上側が白だと昔のクラウン等にあったレースのハーフシートカバーを思い浮かべてしまい、ちょっと複雑な心境。
後席。
普段後席のない車に乗っているので、どう評価したらいいかわからない。
足元は広そうだし、なにより後席にもエアコンが付いているのに驚いたが、このクラスでは当たり前の装備なのだろうか?
タイヤ&ホイール
19インチ!?この車格で!?でかいな〜
そんで、ブレーキディスクも大きければキャリパーもデカい。
NDのディスクなんて比じゃない大きさに驚いた。
SUVにもキビキビした走りを求めるならブレーキはデカいほうがいい。
ラゲッジスペース広い!(ND比)
なんでも積めそうだけど、経験的に広すぎるラゲッジは逆にユーザーの考える力を衰えさせ、上手に積み込む知恵を失わせていると思う人間なので、このサイズは身に余る。
新型CX-5で、やっぱりマツダデザインはすごい、と思ったのがフロントマスクのえくぼ。
深いホリによってできた影が強すぎて、最初ダクトが開いているのかと思った。
これはボディカラーがソウルレッドだからこそかもしれない。
光の陰影だけでボディの形さえ違って見せるデザインはやっぱりマツダだとおもう。
新型CX-5。正直試乗してみたいとまでは思わなかったが、他社と真っ向から勝負するマツダの稼ぎ頭なので応援している。
Tのなんとか4とか、宙飛といった強強なライバルひしめくクラスで評価されるには大変なことだと思うが、そんなの買うくらいならCX-5の方がずっといいわ!と言われる車になって欲しいと思う。
Posted at 2026/09/07 22:28:16 | |
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新型車 | 日記