NDに限らず、ロードスターはカスタムされて乗られることの多い車です。
あれ?もしかして完全なノーマル状態を知っている人は少ないんじゃね!?
ってな疑問が沸いたので、自分の車を使ってノーマル状態との間違い探しをしてみようと思います。
間違い探しに使う車はグレードがNR-A。2022年式です。色はプラチナクォーツメタリック。ほとんどノーマルですが納車時に少しだけ変更した箇所があります。
残念なことに、ノーマル状態の写真はないのですが...(^ ^;)
ではまず、最初は外装から。
いかがでしょう?一箇所吊るし状態からの変更点があります。
正解は「サイドミラーカバー(?)」です。
NDは特別仕様車(OOトップや100周年車など)を除き、基本的にはブラックのサイドミラーカバーが標準です。ここをあえてボディ同色としてみました。
では続いてエンジンルームです。
これはカタログを見ても、たぶんわからない違いですが、NDに乗っている or NDのエンジンルームを見慣れている方はすぐわかると思います。
正解は、ボンネット裏に防錆加工(シャシーブラック)を塗ってある、です。
冬は塩カルが嫌なので日常的に乗るつもりはないのですが、車を長持ちさせる処理として主治医のところでたっぷり施工してもらいました。
これに加えて下回りとドアの内側も施工してあります。
自分ではわからないのですが、ドアパネル裏に施工したら閉まるときの音が若干重厚になった、とのこと。
お次は下回りです。前輪の後ろにあるジャッキアップポイント付近から撮った写真が以下。
これはわかりやすいかも知れません。
正解は写真の右半分に写っている銀色の「ロアアームバー」です。
純正のアクセサリーカタログに載っているマツダスピードのパーツですが、勧められて付けてみました。
足回りの左右を繋ぐようにしてハンドリングを向上させるものですが、ノーマルをしばらく乗ってから付けた方が違いがわかって面白かったかなあ、と。
下回りが続きます。今度は後輪の前付近から撮った写真です。
これもすぐわかってしまいますね。
正解は「パフォーマンスバー」です。写真の端から端に渡ってX字に入っている大きなパーツで、これがオプションで入れたものの中で最も高額でした。
そういえば、アクセサリーカタログにあるオプションはこれと前述のロアアームバーとフロアマットくらいしか付けてなかったはず。
ディーラーにとっては大して旨味のない客ですね。グレードも利幅の少ない(であろう)NR-Aですし(それでもちゃんと10万円くらいはオプション付けてあげたのでもうちょっとアフターケアちゃんとして欲しい。。。)。
では今度はインテリアに行きます。
たぶん、NR-Aに乗られている方ならすぐに当てられてしまいそうです。
正解は「本革巻きシフトノブ」と「本革巻きパーキングレバー」です。
これはアクセサリーカタログにないのですが、用品として別途注文しました(前述のサイドミラーカバーも同じ)。
NR-Aはウレタンのシフトノブとパーキングレバーで、機能的には何ら不満はない(なんならウレタンシフトノブの方が軽いのでシフトフィールとしては好み)のですが、ステアリングが本革巻きなので、どうしても統一感を出したくて諭吉さんに旅立ってもらいました。
NR-A以外の全てのNDのグレードでは最初から本革巻きシフトノブ&パーキングレバーなので、その点については羨ましく思います。
最後にインテリアでもう一枚。
純正のフロアマットは既出なのでノーカンで。
正解はFJクラフトさんの「サイドプロテクトマット」です。
https://item.rakuten.co.jp/auc-fujimoyo-youhin/m-roadster-nd5rc-sp-01/
これのスタンダードのドライブブラックが純正のフロアマット(プレミアム)と柄も質感も似ているので迷わずチョイス。統一感があって自分は気に入りました。
運転していると左足がこのマットに頻繁に当たっているのがわかります。
マットがあるおかげで内装(センタートンネルの側面)が傷つかなくて重宝しています。
NBは中古ということもあり、フットレストの左側が靴で削れてしまっていたので、新車には絶対マットを付けようと思っていました。
間違い探し(という名のパーツ紹介)は以上になります。
正解画像(吊るしの状態)がないので答え合わせができないですがご了承ください!
最後まで見ていただいてありがとうございました!^v^