NDロードスターの変更点、なかなか興味深い。
細かいところまでかなり大きく変わっているようなので、変更点をまとめた自分用メモ。随時アップデートの予定。
【自動車メディア等で紹介されている変更箇所】
・一部グレードに採用していたトルセンLSDをアシンメトリックLSDへ変更
・電子制御スロットルの制御変更
・3kwのエンジン出力向上
・電動パワーステアリングの制御変更
・MT車の姿勢制御(DSC)にDSC TRACKモードを追加
・ライト類全LED化。ヘッドライト&テールライトデザインの変更(エクステリアデザインに変更が入るのは初?)
・新色エアログレーメタリックの追加と、プラチナクオーツメタリック廃止
・Sレザーパッケージ Vセレクションを追加
・一部グレード(RS等)にレーダークルーズコントロールMRCC搭載
・スマートブレーキサポート(SBS-RC)の搭載
・全グレード液晶ディスプレイの搭載(8.8インチへ拡大)
・ホイールデザイン変更
・一部グレード(RS等)にフレームレスルームミラー搭載
・一部グレード(RS等)にクッション入りセンターコンソールパネル採用
・エマージェンシーコールボタン採用
・変更前の同グレード比で約20万円強の価格上昇
・(追記)メーターの意匠変更(針の細芯化&液晶メーターの採用)
・(追記)1.5L全車(幌)のPPF、ドライブシャフト、プロペラシャフトが2L車(RF)と共通化(マイチェン前はNR-Aのみが2L車と共通)
【諸元表や画像からわかった変更(または無変更)箇所】
・NR-Aのリヤハイマウントストップランプカバーはボディ同色
・S, NR-Aは4スピーカーから6スピーカーへ
・S, NR-Aのキーはアドバンスドキーではなく従来通りの電波式(マツコネ搭載したのにナゼ???)→アドバンスドキーは素のマツコネに追加でいくつか機器の搭載が必要なため。つまり電波式のほうが総重量で軽い!
・ルーフ固定レバーの横のこの通気口はなに??→おそらくエマージェンシーコールのためのマイク

・(追記)レブリミットが100rpmくらい高回転になった?(未確定)
↓2022年モデル(自車):7500rpm
↓2024年モデル(出典 マツダ)

・(追記)Sスペシャルパッケージのシート表皮を変更(中央部分のファブリックをやめ、新たにレガーヌを採用)
【実車を見て気付いた点】
・ディミングターンシグナルは非採用(2023.11.11追記)
・リアバンパーの元々リバースランプのあった跡地には反射板が収まる(2023.11.11追記)
・エアログレーメタリックはパステルカラーのライトグレーorライトシルバーといったイメージ。セラメタに近いがトーンは暗い。(2023.11.5のマツダファンミーティングでの第一印象)
【所感】
・エアログレーメタリックは魅力的。グレードはSがいい。
・車重は(主に電子部品の追加により)Sグレードで1010kg程度だろうか?(=20kgの増加)
・プラチナクオーツがなくなったのは惜しい。しかし、自分のNDの価値が相対的に上がったと思うと嬉しくもある。
・ヘッドライトの意匠は前モデルの方が生物みがあって好み。だが実車を見ると印象は変わると予想。
・NR-Aのリヤハイマウントストップランプがボディ同色になったことで、外観でNR-Aとわからなくなった。前モデルはグレード中、唯一ピアノブラックであり、満足している点だったので残念(前モデルのパーツを注文すればいいだけだが)。
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Posted at
2023/10/05 18:54:32