
10月19日&20日と、富士スピードウェイで開催されたマツダファンフェスタ!
僕はYouTubeのマツダオフィシャルチャンネルが流すライブ映像で楽しんでいました。
トークショーの中で、多くの方が印象に残ったであろう、貴島レジェンドが斎藤主査を諭した一言「軽さは人の琴線に触れる!」(正確な文言は忘れた。。。)
これは僕は「真」だと思っています。
自分の経験上、軽い車はドライブフィールがとても良い印象です。
しかし、絶対的な車重だけを指しているのでしょうか?
スズキのスイスポは余裕で1トン以下です。
軽自動車は800kg台がゴロゴロしてます。
僕のミラバン(L285V)は700kg台です。
NDどころか、NAより軽いです。
じゃあ、軽自動車はロードスター以上に人の琴線に触れるのか?
答えは否です。
ロードスターの方が圧倒的に楽しいです(ABCトリオは除く)。
では「軽さは正義」という主張は矛盾を孕んでいるんでしょうか?
そう考えた時、マツダの人がよく使う「軽さ」という言葉には、実は非常に深い意味があるのではないか?という気がしてきます。
絶対的な車重ではなく、「このパッケージングでこの車重であれば軽い!」というニュアンスなんだろう、と予想しています。
僕はNBでロードスターに沼り、現在はNDを所有していて、軽い車の良さや満足感をとても感じています。
そして意外にも、CX-60にも同じような感想を抱いています。
試乗しただけですが、CX-60はロードスターと同じ「匂い」がします。
これはCX-80にはない匂い=世界観です。
歴代のロードスターが人々を魅了するのは、「軽いから」ではなく「軽く感じるから」なんだろうと思います。
軽自動車は軽いですが、エンジンパワーもないし、足回りも金がかかってないし、「軽く感じる」車種は稀です(ミラバンは少なくとも別格。あれはスポーツカー)。
マツダが目指す「軽さ」は物理としての質量を指しているのではなく、人間が感じる「軽さ」を指しているのだろうな、と思いました。
どこまでも人の感性と感覚を大事にするマツダ!
その姿勢を心から応援してます!
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Posted at
2024/10/21 23:40:09