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OSARGのブログ一覧

2025年03月21日 イイね!

ミラバンで行く三朝温泉

ミラバンで行く三朝温泉お、お、お、お、、、温泉に、、、入りたいよおおおおおおおお!!

前々から行きたかった鳥取県の三朝温泉に行ってきた。
三朝温泉はラドン温泉(放射能泉)として有名で、地名の由来はその地で三日、朝を迎える頃には病が治ってるとの伝承から来ているそうだ。

三朝温泉の中でもとびきりの温泉に入りたい。
色々調べた末、「これだ!」と思うところを選んだ。
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温泉マニアの諸兄の間では有名な、桶屋旅館。
ここの内湯にどうしても入ってみたかった!
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駐車スペースに収まるミラちゃんカワゆす!

温泉の前に、三朝温泉の中心街を明るいうちに散策。
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レトロですな〜。こういう雰囲気好きですわー。
ちなみに夜散歩に出かけた時はこんな感じ↓
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ここ本当にいい温泉街です。散策が楽しい!


さて、時刻は再び昼間に戻り、、、
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ムムッ!?僕の猫センサーが言っている!この路地は「居る」!


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にゃ〜〜〜〜ん!!!
あー、楽しかった〜。


さて、次はお目当ての桶屋旅館の内風呂へ!
ここの内風呂は二つあり、時間制で男湯・女湯が入れ替わる。
一つは三朝温泉の共同の源泉を引いてきたもの。もう一つは自家源泉。
お目当てはもちろん、自家源泉の方。
いざ!!!

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はえ〜〜〜〜〜〜、言葉にならないーーー!!!
なんて素晴らしい湯なんだ!?
温度とか肌触りとかの泉質もさることながら、もっと素晴らしいことがあった。

ここのお風呂は「無音」だ。
湯は自噴なので湯船に注がれるときの水音もない。
半地下にあり、道路とも離れているので外界の音もない。
そして何より、壁や天井で音が反響しない。
最初にお風呂場に入ったとき、あまりの静けさに圧倒され、畏怖の念さえ覚えたくらいだ。
「静寂」という、現代では極めて贅沢な時間を最高の湯と共に味わえる、素晴らしいお風呂だ。

そして、ここのお風呂のもう一つの楽しみはオンドル。
風呂場の一角は地熱によって寝転んで体を温めることができる。
これがもう最高だった。
冬のこたつと同様、全くその場から動けなくなる。
ラドンの効果なのか、じわ〜っと汗が出てきて体が温まる。
意識を強く持ち、再び湯船に入ってまたオンドルへ。
なんだ、この贅沢は!
この温泉、今まで入った中で確実に1、2を争う最高の湯だ。



そんな素晴らしい湯を堪能し、ほかほかのまま夕食へ。
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美味い!
三つ星レストランの高級料理ではない。
だが、ここは湯治宿だ。ここでは体に優しいものこそ正義であり、それは慣れ親しんだ家庭の料理が輝く食卓だ。
飲兵衛の自分も、この時ばかりは不思議と酒を飲みたいと思わなかった。
素晴らしい温泉と、お腹に優しい料理にはアルコールは蛇足だ。

とりわけ白米が美味しかった。いい米だ。たぶん水もいいのだろう。
女将さんに聞いたら自家製の米だそうだ。それも収穫時の検査でランクは最上と評価されている、粒の揃った素晴らしい米とのこと。
僕は米にはちょっとうるさいが、ここのお米は素晴らしいと思った。


さて翌朝、もう一つの内湯が男湯になっている時間帯。
いざ!
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なんというか、、、ここもいい湯だったが、昨夜の自家源泉の衝撃と感動が適切な評価の邪魔をする。
この湯だけ見れば、並の温泉の多くを上回る素晴らしいお風呂だろう。
だが、桶屋の自家源泉の前では天然温泉と家庭の風呂くらいの差がある。
体の暖まり具合、保温時間が段違いだ。
とはいえ、これほどのお風呂が「本気じゃない方」とは。桶屋旅館のポテンシャルの高さを感じる。

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桶屋旅館、いい宿だった。決して高級旅館ではないし、人によっては楽しみどころか不便しかないかもしれない。
だが、こういう宿を「いい宿」と言える自分の感性が今は幸せだと感じる。
お金で買えないものが、そこにある。まさにそんな温泉旅館だった。またぜひ行きたい!

Posted at 2025/03/27 21:12:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2025年02月26日 イイね!

「いいね」に対してお礼の意を伝えたい!

みんカラの上手な使い方が知りたいです。

僕の独り言のようなブログや役に立たない整備手帳にも、ありがたいことに多くの「いいね」をいただきます。
みんカラを始めたばかりの頃、自分が「いいね」をすると、僕の愛車紹介に「いいね」を付けてくださる方が何人もいて、
『そうか!みんカラでは「いいね」のお礼として相手の愛車に「いいね」をする文化があるのか!』
と思い、自分も「いいね」をもらったらありがとうの意味で愛車紹介に「いいね」をしてきました。

しかし、2回目以降にいただいた「いいね」についてはリアクションできない問題に早々にぶち当たりました(ToT)
『このOSARGって人、せっかく「いいね」したのにノーリアクションかよ!』なんて思われているかもしれません。
いえいえ、とんでもない。毎度とてもありがたく思っています!

いただいた「いいね」に対して、何か感謝を伝えるイイ方法はないものでしょうか?みんカラには僕の知らないそういった機能があるのかもしれません。。。
Posted at 2025/02/26 23:36:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2025年02月08日 イイね!

マツダの新店舗にミラで乗り込むND乗り

以前お世話になっていたディーラーが店舗を移転し、新装オープンするとのDMがやってきた。
特に用事(NDを増車とか、CX-60を勢いで契約とか)はなかったが、「オリジナルタンブラープレゼント」の宣伝文句に釣られてホイホイ行ってしまった。

空気を読まず、オープン初日の開店5分後にロードスターではなくミラで乗り込むワイ氏。
駐車券で渡された番号が「13番」...すみません、開店早々他社の車で乗り込んで。

スタッフ「いらっしゃいませ。本日はどのようなご用件で?」
ワイ「あ...えっと...新しい店舗ができたと聞いたので、その...」
スタッフ「普段の担当者はおりますか?」
ワイ「いえ、特に担当さんが付いているわけではなく...あの....NDに乗っているので、ロードスターの35周年車が載ってるカタログが欲しいんでしゅ...」

スタッフも扱いに困る様子。すみません、開店早々他社の車で乗り込んで(2度目)。

それでもちゃっかりお目当ての景品はいただく図太さを発揮。いい記念品ですわ〜。大事にします。
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しかも、おまけでサブレも付けてくれるサービス。これは嬉しい!!
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焼き入れされたマツダのロゴは従来のものでした。流石に新ロゴはまだなのね。
しかし、マツダロゴが入ったサブレだったら永続的に販売して欲しいなあ。
マツダ乗りへのお土産にするのに。

そんで、このサブレの裏面見たらびっくり。
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おい、ちょっと待て!!
品名がマツダサブレって、マツダ信者を喜ばせすぎじゃないか!
食べるのを躊躇しちゃう演出やめろし!(※美味しくいただきました)

さてさて、店内に入ると話題のロードスター・35周年記念車が展示してあり、初めてアーティザンレッドのボディをマジマジと見ることができた。
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うーん。塗りの美しさは素晴らしい。が、たぶん洗車傷がめっちゃ付きそうな予感(貧相な考え)。
僕はまだこの色にふさわしいだけの人生経験は積んでないな〜、と思いました。
紅葉の中をアーティザンレッドと共に颯爽と駆け抜けていく白髪混じりの紳士とその助手席に上品に座るご婦人、という情景が浮かんでくるくらい、年月の深さを体現する色ですよ、コレ。
まさに35年という長い時間を上手く表現した味わい深い一台だと思いました。

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最後に、当初の目的のNDのカタログをもらい(カタログ収集してます笑)、ミラで乗りつけた金にならない客は颯爽と店を後にするのでした。この間わずか5分ww。めでたしめでたし。



Posted at 2025/02/10 21:10:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2025年01月10日 イイね!

思い出写真

PCの中を漁っていたら懐かしい写真が出てきて思わず見入ってしまった。
今は某所にて保管しているNBロードスターが現役だった頃の写真。

NBはマジでイイ!
NDとNB、どっち残しますか?と聞かれたら(維持費を抜きにすれば)間違いなくNBと答える。それくらい、あの世代のロードスターの楽しさは突き抜けていた。
そんなNBの思い出をほんの少し振り返ってみる。

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NBが手元にやってきたのは、確か2014年だったと思う。
初めて自分の車と対面した時は「ロードスターってこんなに小さいのか!」と思ったのを覚えている。

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当時は仙台に住んでいて、休みの日はよく郊外をドライブしていた。
僕のNBはSGリミテッドという限定車で、ボディカラーと幌の色が他のNBには設定されていない唯一無二のグレードだった。
このボディーカラー(セリオンシルバーメタリック)が非常にイイ色で、日本の田園風景の緑との親和性が抜群だった。
カメラ素人の自分が何も考えずに撮ってもカタログ写真かと錯覚するような(それは言い過ぎだ)、味のある写真が撮れることも気に入っていた。
NBの抑揚のあるボディラインが、セリオンシルバーメタリックによって陰影をブーストされ、東北の自然と極めてよく調和していた。

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紺色の幌もこのボディカラーによく合っていて不可欠な要素だった。
NDを買う際、990SとNR-Aで迷っていた理由の半分くらいが「だって990Sは紺幌なんだよな〜」というくらい、紺色の幌に特別な思い入れができたのはこのNBがあってのことだと言える。

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ワインディングなんて行かなくても、普通の田舎道を流すだけで幸せに浸れる車だった。
NBは油圧パワステとワイヤー式のスロットルだ(これだけできっと共感してくれる人がいるだろう)。
油圧パワステで得られる路面のインフォメーションとか、ワイヤー式のスロットルだから感じられるエンジンの息遣いは車との一体感マシマシで、電動パワステ&電子制御スロットルを採用したNDにはない要素だ(非常に残念)。
NDは確かに楽しいが、NBの楽しさの方が「楽しさの次元」では上を行っている。
理屈はどうかわからないが、感性とか本能の部分でNBの運転は楽しい。

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サイドミラー越しに見えるボディラインも素敵だ。これを運転中にずっと見られるのは至福以外の何ものでもない。
ただし、これに関してはNDのカッコ良さに譲る。
NDのデザインは1000年後の人類にとってオーパーツになっているに違いない笑

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この日のことはよく覚えている。
大学で論文の執筆に追われている最中、夕方からドカ雪が降り出したようで、気づいた時には車が埋まっていた。
標準装備のトルセンLSDを信じて脱出を試みるも亀になってしまって抜け出せない(これでも一応雪国育ちなので脱出方法の心得はあるはずなのだが)。
そんなわけで仕方なく大学で一夜を明かすことに。
徹夜や泊まり込みをしないことを心がけていたのに、まさかロードスターのせいで学生生活の最後の最後になって大学に泊まるハメになるとは笑

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NDがデビューしてすぐの頃に初めて試乗したときの写真。
この時はまさか自分がNDのオーナーになるとは思いもよらなかった。
というのもNBに乗って行ったらNDの乗り味があまりにも大衆車っぽく感じて「これでロードスターを名乗るか?」と落胆してしまったからだ。
一番はハンドリング特性の違いかもしれない。NBとNDは交差点を曲がる時の車体の回転軸(ヨーの軸?)の位置が違うと思った。
この特性は2015年のNDでも、自分の2022年式NDでも変わっていないと思う。しかし年式を重ねた結果、車体全体の調和がうまい具合にまとまってきたという気はする。


こうして振り返ると、僕がロードスター沼に陥るのは当然だったと思う。
NBは見て美しく、乗って楽しい。
さらに言うと、見知らぬ人に急に話しかけられてクルマ談義が始まる、という経験もNBで初めて体験した。
ロードスターのイロハをNBから教わったと思う。
つくづくいい車であり、いいロードスターだと感じる。末長く側に置いておきたいと思える稀有なクルマだ。
Posted at 2025/01/10 03:26:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | NBロードスター | 日記
2024年12月16日 イイね!

ふたご座流星群でのミーティング

ふたご座流星群でのミーティング12月14日、ふたご座流星群の極大に合わせてミーティングを開催しました。
その名も「Astro-Car Meeting」です!

流星群は一晩のうちに流れ星がたくさん流れるので楽しいのですが、空ばかり見上げていると首が痛くなってしまいます。
サマーチェアに寝そべって見るのが快適なのですが、僕にはもっとイイ椅子があります。
そう、ロードスターです!

ロードスターのシートに寝そべり、屋根を開けて流星群を眺める。

この楽しさに気づいたとき、「いつか沢山のロードスター乗りと同じ夜空を見上げて流星群を鑑賞をしたい!」と思ったのが数年前。
今回ついに、ふたご座流星群に合わせてナイトミーティングの第一回目を開催することができました。
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最初は近場のみん友の方々に声をかけて行ったのですが、最終的には僕の予想を上回る9台の「アストロカー」が集結しました。
ミーティングは全車種歓迎だったので、DEMIO, CX-30, CX-8といったようにロードスター以外も駆けつけてくださり(なぜかマツダ車ばかりという)、思っていた以上の大成功となりました。詳しくはこちらのモケさんの記事をどうぞ!

時間にして2時間ちょっとのミーティングでしたが、ロードスターのシートに座り、4~5個の流星を見ることができました。
また、持参した望遠鏡で木星や土星といった惑星から、M42(オリオン大星雲)やM31(アンドロメダ銀河)といった天体を皆さんに楽しんでいただけたのが良かったです。
新たな天体に向けるたびにブリット1117さんが大層感激してくださって、望遠鏡持ってきて良かった〜、と思いました笑

そして何より、寒い中でしたが小さなお子さんのご参加もあり大変嬉しく思いました。
お子さん達が大きくなる頃には宇宙旅行がもっと身近になるなど、今よりもずっと宇宙が近い場所になっていると思います。
宇宙に関心を持つ人が一人でも多くなることを僕は切に願っています。
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それからそれから、現地の寒さを想定してコンロを持参してくださったFantaGさん。
そこへ湯煎用の缶コーヒーを持ってきてくださったberumiya 990Sさんにはおんぶに抱っこで大変お世話になりました。ありがとうございます!
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そんなこんなでふたご座流星群観望会は大成功となりました。
時間の都合で全台並べての記念撮影は逃してしまいましたが、いかがでしょう↓ずらっと並んだ「アストロカー」達のこの顔つきは!笑
「我こそはアストロカー」という表情をしていると思いませんか?^v^
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並べたら撮影会が始まるわけで、参加者の皆さんに負けじと僕もパシャリ↓
今回新たにみん友さんが3名も増えました。寒い中ご参加いただきありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。
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ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
また、何か一緒にやりましょう^v^
Posted at 2024/12/16 22:26:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | NDロードスター | 日記

プロフィール

「ボクの夏休み」
何シテル?   08/19 00:02
マツダ・ロードスター沼にどっぷりハマってます。 みんカラを始めたのは、兵庫県のとある場所でロードスターand/orオープンカーミーティングを開催し、ゆくゆくは...
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2014年に手元にやってきたNBロードスター。 楽しい時はさらに気分を盛り上げてくれ、辛 ...
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