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2024年06月03日 イイね!

ND・もうすぐ満2歳

NDがやってきてもうすぐ2年が経つ。

「ほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、幸せになる」

各世代のロードスターに共通する素晴らしいメッセージ。
いわば「ロードスター憲章」とでも言おうか。
この2年を振り返って、いかに「幸せ」になったか、メモリアルなセレモニー的にレコードしてみようと思う。

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NDとの記念すべき初対面は、NBに乗って行った。
僕はガンダムには詳しくないが、機動武道伝Gガンダムの中盤、シャイニングガンダムからゴッドガンダムにバトンタッチする場面は今でも大好きで、NB→NDは正にそんな気持ちだった。
※NBは手放さずに大事に保管してます!

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NDに乗り始めて半月。
ホームシックにかかった(?)NDを連れて里帰りした笑
7月の暑い時期だったが、「エアコンめっちゃ効く(NB比)」とご機嫌だった。
マツダ本社にあるマツダミュージアムとその見学ツアーは、僕にとってどこぞの夢の国よりもずっと夢の国だった。
広島は美味しいものがたくさんあったし、また行きたい!

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乗り始めて4ヶ月くらいは試行錯誤の連続だった。
NBとは全然違う乗り物で、思うように乗れない。
気持ちのいいリズムが作れない。

「無口サイボーグ猫」
それがNDの印象だった。

電子スロットルと電動パワステが車からの情報を遮断し、同時に僕の意思が車に伝わらない。そんな人馬非一体な時間が続いた。
でもある時、KPCをOFFにし、NBではやらなかったようなラフで明確な操作を試してみると、驚くほど生き生きとした反応が返ってきた。

「そうか、この車はNBのような侘び寂びの境地ではなく、はっきり物を言うように接することで一体感を得られる車なのか」
こうして僕はNDとわかり合うための糸口を見つけた。

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NDに乗り始めて驚いたのは、運動性能でもオープンの開放感でもなく、燃費だった。
頑張れば平均燃費で24km/Lを出せるスポーツカーがあったら、名ばかりのエコカーは(運転する楽しさ含めて)存在意義を失うだろう。

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プラチナクォーツメタリック。
このカラーがNDに採用されなかったら、今でもNDには乗っていないだろう。
NBが大好きで、そのエンジンの息吹に時に高揚し、時に励まされ、服を着るような感覚で一体感を得られる乗り味は、今でも最高の一台だと信じている。
そんなNBに乗っていながらNDに心惹かれたのは、プラチナクォーツメタリックの持つ、控えめな中にも隠しきれないエレガントな雰囲気に圧倒されたからだ。

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ロードスターで最も気持ちいい時間帯は夕方だと思っている。
その(自分的)ゴールデンタイムに、一日の中で最も美しい姿を見せるのがプラチナクォーツメタリックの魅力であり魔力とも言える。
自分の車なのに「うおっ!カッコいい車がいるな!なんだ?」と思ったことは一度や二度ではない。

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NDに乗り始めて、マツダファンフェスタおよびマツダドライビングアカデミーに参加するようになった。
レースに出てハードに走る計画はないけれど、ロードスターをもっと楽しみたい、もっと一体感を得たい、そんな気持ちで応募した。
会場はマツダ好きの熱気で溢れていて、それに負けないメーカーの意気込みも伝わってきて、本当にマツダのロードスターに乗っていることが嬉しくなった。

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みん友さんと繋がって、お会いするようになったのもNDに乗り始めてからだ。
ロードスターが人と人を繋げてくれる。
偶然すれ違ったロードスター乗りにヤエーするのも繋がり。
ロードスターは単なる車を超えて、文化と言っても過言ではない。
SNSでいいねボタンを押すのもいいけど、リアルワールドで気持ちを伝え合うロードスター乗りの一体感が僕は好きだなあ。

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「なんだよご主人!この狭いとこが気に入ってるんだが?」
幻聴が聞こえてくるくらいロードスターが好きだ。

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カッコいいクルマだな、しかし。
凛としていて品があって、乗る人をワクワクさせてくれる。
乗ったら同じロードスター乗りが暖かく迎えてくれる。
一人で車と対話する時間も楽しい。
二人で夕方の空気を味わうのも楽しい。
大勢でロードスターに乗る喜びを共有するのも楽しい。

「ほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、幸せになる」
まさにその通り!
Posted at 2024/06/03 23:44:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | NDロードスター | 日記
2024年05月05日 イイね!

みん友さんとTKG堪能

TKG、すなわち卵かけご飯。
日曜の朝ごはんとして最高のチョイスと言える。

そんなわけで、みん友のトーマスクラウンさん改め、ブリット1117さんとTKGを食べに行ってきました。
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TKG定食、500円!卵を一つ追加して計560円。あ〜〜、幸せ。


急なお誘いだったのですが幸運にも休みが合致し、2台のNDでツーリングがてら堪能しました。
僕のお友達は僕の急な思いつきにも付き合ってくれる優しい方ばかりで、本当、いつも、ありがとうございますっ!!
いいお店やいい道をリサーチしてご案内しますので、これからも何卒よろしくお願いします!^v^


ブリットさんをお誘いしたのは、前々からぜひ僕のお気に入りの酒蔵の一つをご紹介したかったからで、念願叶いました。

ND2台で連んで走ると、前を走っても後ろを走っても常にNDを眺められて幸せです。
陽気も良く、何台もロードスターとすれ違って、その度に盛大に手を振ってアピール笑
本当にこのクルマを買って良かった!
このクルマに乗っていたからこそ味わえる幸せをヒシヒシと感じます。

迷っておられる人がいたら、思い切ってロードスター、乗ってみてはいかがでしょう?
きっと素晴らしい日常が始まると思います^v^
ではでは〜!

Posted at 2024/05/05 21:56:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交流 | 日記
2024年05月03日 イイね!

ハチ高原

ハチ高原、走ってきました〜

ハチ高原は兵庫県・養父市にあるスキー場とその一帯で、近年は土屋圭市氏がヒルクライムイベントで激走したことでも有名です。
写真の場所は、おそらくヒルクライムイベントのスタート地点だと思われる場所。
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藤田エンジニアリングFD3S魔王号を駆って約2.5kmのヒルクライムを1分14秒台で駆け抜けたドリキンやばす!!

ワタシはNDロードスターで3分くらいかけてまったりと。
3倍速いとかどこぞの赤い彗星かよ、って思う笑

余談だが、この3分を走るために往復6時間、距離にして270kmくらい走ってる。
「走る」ためだけにドライブに行くって、非常に贅沢な時間の過ごし方だと思う。
一日中NDと対話できるこういう時間こそ人生の中で大切にしていきたいなあ。
スポーツカーで幸せになる人がもっともっと増えればいいのに、と改めて思う一日でした^v^
Posted at 2024/05/03 21:06:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | NDロードスター | 日記
2024年04月16日 イイね!

CX-60ショート試乗(2回目)

CX-60ショート試乗(2回目)先日、ロードスターのオイル交換でディーラーに行ってきた。
待っている間、ご厚意でCX-60の試乗を勧めていただいたので、ありがたく乗らせてもらった。

CX-60はデビュー直後に短距離の試乗をさせてもらったことがある。
その時はディーゼルハイブリッドの4WDの上級グレードだった。
今回はXD Sパッケージの2WD(!)
元々「素のディーゼルのベースグレードの2WD(XD 2WD)」に非常に興味があって、今更感があるが再びCX-60のレビューをしてみようと思う。

CX-60は乗り込んだ瞬間から大きくゆったりした車に乗っていると思わせてくれる世界観が好きだ。
センターコンソールに十分な横幅があって助手席が遠いことと、水平基調の広いダッシュボード+横長センターディスプレイの効果だろうか?
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CX-5と比べると全幅で45mm、CX-60の方が幅広だが、運転席で感じるサイズ感はそれ以上に広々している。

走りに関してはやはり2WD(=FR)。自分にとってはこれが自然な動きに感じられる。
交差点を曲がるときにフロントが突っ張らないと言うのか、意識がステアリングの手応えではなくどちらかと言うと腰からの感触に行く。
以前乗ったハイブリッドの4WDもいい感触だと思ったが、2WDは素うどん感があってとてもいい印象。

さらにディーゼルのおかげで低速トルクが太く、交差点の後半で車が出口を向いた後での加速に余裕がある。
侵入から旋回が気持ちいいロードスターと、FRらしい回頭性もありつつ出口で気持ちいいCX-60(2WD)。
異なるキャラクター性があり、マツダの車はどれもとても面白い!
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さて、乗り心地が硬い、悪いと色々言われるCX-60。
以前の記憶では「硬め」とは思ったが「硬過ぎ」とは思わず、乗り心地も「良い」とは言えないが決して「悪い」とは思わなかった。

今回の試乗で案内されたコースは沿岸の工場地帯。
舗装はそこそこ綺麗だが、大きなかまぼこ状の凸が何箇所かある道だ。
しかも営業さんは「好きにアクセル踏んでみてください」と。

CX-60の評価に不利になるような道路を勧めてくるのはコレ如何に??
だったのだが、加速しながらかまぼこを超えた時の乗り心地が「良く」て驚いた。
デビュー当時の4WDディーゼルハイブリッドの印象だと、リアが跳ね気味になると予想していた。
しかし、リアタイヤが路面に追従して舐めるように起伏を超え、ボディの上下動はしっかり抑えられていた。
営業さんの「してやったり!」という顔がこの車の上質な乗り心地を物語っていた。
年次改良の結果なのか、4WDと2WDの足の違いなのかわからないが、予想とのギャップにかなり驚いてしまった。

うーむ、当初の予想通りこのディーゼル2WDが最も惹かれる組み合わせだ。
ロードスター以外で欲しい車は?と聞かれたらCX-60(2WD)だな。
このご時世に日本で直6ディーゼル+FRの大柄なクロスオーバー。マツダってメーカーは頭がおかしい笑(褒め言葉)

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Posted at 2024/04/16 16:19:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2024年04月03日 イイね!

クローズドコースの利用

クローズドコースの利用僕の今年度の目標は「ドキッ!?初心者だらけの一日ミニサーキット」を敢行することなんですが、クローズドコースを走る上での注意点や準備物はどういったものがあるでしょうか?

サーキットに走りに行くって、僕にとってはハードルが高いです。
速い人が同じ走行枠にいたら怖くて走れません。
またサーキットでは必然的にタイムを出す走りになってしまいます。
普段よりちょっと速いペースで、あるいは公道ではできないような走りをちょっとだけ試してみたい、といった中途半端な気持ちで行くのは気が引けます。

僕のように「最初は他人に気兼ねせず、自分のペースでまったり走ってみたい」と思うサーキット未経験者は結構多くいるのでは?と思っています。
そういう人たちだけでクローズドコースを貸し切って、まったりと「運転を楽しむ大人の休日」的な走行会をやりたい、というのが今年度の僕の目標です。

僕はまともにサーキットを走った経験もなく、システムもよくわかっていません。
クローズドコースを一日走るとしたら、どんな準備(持ち物、事前の整備etc)をして臨んだらいいのでしょうか?
あるいは、走行会を安全に行う上で、何に注意して行えばよいでしょう?(コースは常に一台ずつ走る、というのが僕の考える初心者向けの安全策なのですが)

ノウハウあれば、いろいろ教えていただけるとありがたいです^v^
Posted at 2024/04/04 01:04:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記

プロフィール

「ボクの夏休み」
何シテル?   08/19 00:02
マツダ・ロードスター沼にどっぷりハマってます。 みんカラを始めたのは、兵庫県のとある場所でロードスターand/orオープンカーミーティングを開催し、ゆくゆくは...
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