以前お世話になっていたディーラーが店舗を移転し、新装オープンするとのDMがやってきた。
特に用事(NDを増車とか、CX-60を勢いで契約とか)はなかったが、「オリジナルタンブラープレゼント」の宣伝文句に釣られてホイホイ行ってしまった。
空気を読まず、オープン初日の開店5分後にロードスターではなくミラで乗り込むワイ氏。
駐車券で渡された番号が「13番」...すみません、開店早々他社の車で乗り込んで。
スタッフ「いらっしゃいませ。本日はどのようなご用件で?」
ワイ「あ...えっと...新しい店舗ができたと聞いたので、その...」
スタッフ「普段の担当者はおりますか?」
ワイ「いえ、特に担当さんが付いているわけではなく...あの....NDに乗っているので、ロードスターの35周年車が載ってるカタログが欲しいんでしゅ...」
スタッフも扱いに困る様子。すみません、開店早々他社の車で乗り込んで(2度目)。
それでもちゃっかりお目当ての景品はいただく図太さを発揮。いい記念品ですわ〜。大事にします。
しかも、おまけでサブレも付けてくれるサービス。これは嬉しい!!
焼き入れされたマツダのロゴは従来のものでした。流石に新ロゴはまだなのね。
しかし、マツダロゴが入ったサブレだったら永続的に販売して欲しいなあ。
マツダ乗りへのお土産にするのに。
そんで、このサブレの裏面見たらびっくり。
おい、ちょっと待て!!
品名がマツダサブレって、マツダ信者を喜ばせすぎじゃないか!
食べるのを躊躇しちゃう演出やめろし!(※美味しくいただきました)
さてさて、店内に入ると話題のロードスター・35周年記念車が展示してあり、初めてアーティザンレッドのボディをマジマジと見ることができた。
うーん。塗りの美しさは素晴らしい。が、たぶん洗車傷がめっちゃ付きそうな予感(貧相な考え)。
僕はまだこの色にふさわしいだけの人生経験は積んでないな〜、と思いました。
紅葉の中をアーティザンレッドと共に颯爽と駆け抜けていく白髪混じりの紳士とその助手席に上品に座るご婦人、という情景が浮かんでくるくらい、年月の深さを体現する色ですよ、コレ。
まさに35年という長い時間を上手く表現した味わい深い一台だと思いました。
最後に、当初の目的のNDのカタログをもらい(カタログ収集してます笑)、ミラで乗りつけた金にならない客は颯爽と店を後にするのでした。この間わずか5分ww。めでたしめでたし。
Posted at 2025/02/10 21:10:55 | |
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