BMW330e(G20)では車載カメラをドライブレコーダーとして利用することができます。この機能を使うにはBMW CONNECTED DRIVEからライセンスを購入する必要があるのですが、無期限ライセンスでも外付けのBMWドライブレコーダーを買って取り付けるよりも遥かに安いので、私はこれを利用しています。(市販のコムテック等のドライブレコーダー本体価格と同じ位)
今までドライブレコーダーで試しにいくつか録画していたのですが、車でその動画を見てはいたものの、パソコンでは見ていなかったのと、10回までしか録画できない中、既に6回録画しているので、そろそろUSBメモリーにExportしないといけないと思い、秋葉でUSBメモリーを購入しました。(秋葉は通勤経路なので)
USBメモリー自体は貰ったものも含めいくつか持っているのですが、どうせなら録画した動画を車内でそのままiPhoneで見たいと思い、USB端子とライトニング端子の両方があるUSBメモリーを購入しました。
このUSBメモリーをiPhoneに挿すと、専用アプリをダウンロードする様に促されるので、アプリをインストールします。するとUSBメモリーの中身を見たり、iPhone本体にコピーできたりします。
さっそく車からUSB Type-A側のコネクタを使ってドライブレコーダーの動画ファイルをExportして、iPhoneに挿しなおしてからそのファイルを確認しましたが、USBメモリーに格納されているのは分かりますが、再生したいと思っても、サポートしていない形式なので再生出来ませんと出てしまいました。
BMWのドライブレコーダーの動画形式は、tsファイルという形式で、これはWindowsパソコンではそのまま再生できるのですが、iPhoneではサポートしていない形式だとGoogle先生が教えてくれました。
なので、tsファイルを再生できるアプリを探し、iPhoneにインストールして、
この様に再生することができました。
内蔵カメラのドライブレコーダーでは、前だけで無く後ろのカメラも使って録画できますが、更にドアミラーにあるカメラも使った左右含めた4画面録画も可能です。ただ4画面だと1画面分が小さくなってしまうので、とりあえず設定で前と後ろだけ録画する様にしています。
その2画面ですが、残念ながら前後の車のナンバーを確認できる程の解像度が無く、あくまで事故が起きた時の状況の確認程度にしか使えないことが分かりました。これなら4画面で左右も録画しておいた方が、横からぶつけられた時にも状況が把握できるので、今後は4画面にしたいと思います。
美しい景色の所を通った時に、記念に動画を残しておきたいとも思っていたのですが、その目的なら古いiPhoneをフロントガラスに吸盤で取り付けて録画するのが最適だと思いました。
まあドライブレコーダー自体が事故の状況確認を目的としているので、仕方ないですね。
Posted at 2022/07/05 18:10:47 | |
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