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浅草半蔵のブログ一覧

2022年04月29日 イイね!

デジタルキーとスマホワイヤレス充電ないの?

デジタルキーとスマホワイヤレス充電ないの?BMWの最近の車は、スマホでドアロックを解除したりエンジンスタートが出来る鍵として使える機能が標準で付いています。

心配性な私は旅行に行く時はキーの紛失を恐れて、いつもスペアキーを必ず持って行くのですが、この機能のおかげで車のキーを無くしてしまっても車を運転して帰ってくることができます。

と書いたのですが、実はうちの車にはこの機能がついていません。そう、半導体不足による部品の欠品が原因で、購入前から付いていませんと言われていて、それを承知の上で購入しました。

もちろんこの機能が付いていない分の値引きがあり、それが結構な額でしたので、まあ今までの車と同じだから、この位なら我慢するかということで、納得しました。

このデジタルキーは、スマホのワイヤレス充電機能(Qi/チー)と一体になっている様で、写真にあるドリンクホルダーの奥(カードが置いている所)にスマホを置くことで、エンジンをかけることができる様です(機能が無いので推測です)。

なので、やはり旅行に行く時はスペアキーを持っていくことになりそうです。これはこれでスペアキー側を無くしそうで、あまりうれしくありません。

更にBMWはキーに連動して運転者名やシートの位置を覚えているので、キーが2個 車の中にあると、どちらのキーが選択されるのか困りものです。

しかし、このデジタルキーなしとスペアキーの問題を一挙に解決する凄い方法を思いついてしまいました。

BMWのスマホアプリであるmyBMWは、車の通信機能を使って携帯の電波さえ入れば、自分がどこにいてもリモートでドアのロックを開錠する機能があります。

つまりデジタルキーの機能は無くても、myBMWで車に乗り込むことが出来るのです。そして車の中にスペアキーを保管しておくのです。もちろん電波が漏れ出ない様に金属の缶に入れておきます。

昔のアメリカの映画で、車泥棒がサンバイザーの裏に隠してあるキーを見つけるシーンがあった気がしますが、何だかそれと同じ様です。

これで旅行に行く時もスペアキーを無くす心配が無いので、良いこと尽くめです。
Posted at 2022/04/29 19:59:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月29日 イイね!

エンジンかかってるか分かんないじゃん!

エンジンかかってるか分かんないじゃん!BMWプラグインハイブリッドに乗って、まず最初に感じた違和感は、タコメーターがメーターパネルに表示されないということです。

スポーツモードの場合はメーターパネル右側にタコメーターが左回りで表示されるのですが、ハイブリッドモードやバッテリーコントロールモードでは、右側は0~100%までのよくわからない表現のパワーメーターになります。

エンジンがかかっていようがいまいが、走れるのなら関係ないという人であれば問題ないと思うのですが、自分はやはりエンジンがかかっているのか、いないのか、どの位の回転数なのかを知りたい派なのです。(普通そうですよね)

そのうち慣れるだろうと思い込もうとしましたが、やはり気に入らない。慣れない。ハイブリッドモードなら殆ど電気で走るので、まあ我慢できますが、バッテリーコントロールモードはエンジンで走る為、タコメーター必要です。

タコメーターないと、エンジンかかってるか分かんないじゃん!

ということで色々調べてみた所、ヘッドアップディスプレイに常にタコメーターを表示させる方法がありました。



少し見にくいのですが、速度の上に出ているバーと、そのバーに毛のように生えている斜めの線がある所までが回転数を表しています。ひとメモリ500rpmの様ですので、この写真だと1500rpmを表しています。

これでいつエンジンがかかったか、いつ止まったか、今どの位回っているかが500rpm単位ですがようやく分かる様になりました。ヘッドアップディスプレイつけといて良かった。めでたしめでたし。
Posted at 2022/04/29 17:44:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月28日 イイね!

細い道の先には

細い道の先には下町というのは多くの路地の周りに密集して家が建っています。我が家も例外では無く車1台がやっと通れる細い道の先にあります。(写真の場所とは関係ありません)

自宅の敷地に車を置いているのですが、当然ながら転回スペースなど無く、前から入ったら出るときはバックで、バックで入ったら出るときは前進して出るしかありません。

どちら側で車を入れるかというのは、色々な場面を考えたうえで決めているのですが、

・どちら側で入れば自宅でトランクに物を入れやすいか。
・バックで進む時に、出発時と帰宅時のどちらが楽か。
・乗車時に乗りやすい方向はどちらか。

などを検討した結果、今は前進で家の方向に入り、出発時はバックで出ていく方向で停めています。

当然ながらバックで出ていく時は、道の両側に家の壁や障害物が色々あり、かなり気を使って出ないといけないのですが、特に雨の夜はサイドミラーも見にくく、とてもゆっくり進まないとぶつけてしまいそうになる程です。

で、今のクルマであるBMWの3シリーズ(G20)には、我が家専用とも言える、とても便利な機能がついています。

それは「リバースアシスト」機能。

入ってきた道のハンドル状態を50m覚えていて、この機能をつかえばハンドルを持たなくても、来た道を自動でハンドルが動きながらバックで進むことができるというすぐれものです。

しかし道を入って来てエンジンを切らずにそのままバックするなら、この機能は当然使えますが、私の場合、入って来て自宅に駐車した後、後日バックで出ていくので、この機能が使えるのか、ハンドル履歴を覚えておいてくれるのかが心配でしたが、何とこれが使えるのです。

出発時に、ギヤ(レンジ)をバックに入れ、液晶画面のリバースアシストにタッチすれば、ブレーキを調整するだけで、元来た道を入ってきた通りにバックで出ていくことができるのです。

とまあ、ここまでは万々歳なのですが、実はこの機能、完璧ではありませんでした。

自宅の駐車場に入れるのに切り返しをしてしまうと一度バック(後退)が入ってしまうので、これは絶対できません。幸い切り返しをせずに斜めに駐車しても近隣から文句は言われないので、助かっています。

もう一点は、駐車時に停める時最後に大きくハンドルを切るのですが、前進と後退で誤差が出てしまう為か、バックで出て行く途中で、最初の誤差が響いて左右どちらかに寄ってしまうという点です。

寄ってしまった場合は、自分でハンドルを調整するのですが、一旦ハンドルに介入してしまうと、リバースアシスト機能はそこでキャンセルされてしまい、以降は自分でハンドル操作をしなければなりません。

それでも使わないよりは、かなり楽に後退できるので、毎回出発時はリバースアシストを使っています。

今のところ、リバースアシスト機能はBMWにしかない様ですが、特に日本の様な狭い道が多い国では、オプションでも良いので、他のメーカーでもつけられると良いと思います。
Posted at 2022/04/28 10:20:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月27日 イイね!

車のせいで家のブレーカー落ちました

車のせいで家のブレーカー落ちました今日の話ではありませんが、冬の寒い日の夜、突然家の電気が切れました。なんとメインのブレーカーが落ちてしまいました。

エアコン3部屋とドライヤーを同時に使っていたせいです。この家に越してきて早二十数年、個別のブレーカーが落ちたことはありましたが、メインのブレーカーが落ちたのは初めてでした。

でもよく考えると、この位の電気を使っていたことは過去にも頻繁にあり、なぜだろうと... 思い当たる節が...

そうです。プラグインハイブリッド車に充電していたのです。

自宅の電気契約は50A(100V換算で)ですが、プラグインハイブリッド車はそのうち20A(100V換算なので正確には200V-10A)をその時充電に使っていました。

すぐにブレーカーを上げて、車の充電を中断しました。
BMWのプラグインハイブリッドは、充電電流を制限できる機能がついている為、今後のことを考え10Aから少し落とし、8Aで充電することにしました。

その後はブレーカーが落ちることもなく充電することができました。

が、3/16に福島で大きめの地震があり、発電所が一時運転を停止した為、東京でも一部の地域で停電となり、私の自宅がこの停電に巻き込まれました。

ブレーカーが落ちたわけではないので、すぐに復旧させることもできず、しばらくスマホのLEDやロウソクの灯りを使いましたが、深夜2時過ぎに何とか復旧しました。

それから何日かして、3回目の停電です。ニュースで電力需要がひっ迫して電力不足が発生しそうと言っていた矢先のことだったので、また計画停電かと思ったのですが、そうではなく、またメインのブレーカーが落ちていました。そうです、10Aから8Aに下げた程度では、寒い冬の我が家の電気需要と車の充電にはブレーカーは耐えられなかったのです。(ブレーカーは耐えることが仕事ではないので言い方が変?)

ということで、myBMWのアプリを使って、充電時間帯を深夜0時以降に設定し、家の電気と同時に充電しないことで50Aを超えないようにしています。

BMWプラグインハイブリッドはバッテリーが高々12kWhですので、200V-8A(1600W)設定で充電しても、12000Wh÷1600Wで7.5時間で満充電になります。深夜0時から充電を始めると8時には終わる感じです。

バッテリーEV(BEV)の場合、家充電をする方は、多分200V-15Aを使用すると思いますが、PHEVの何倍ものバッテリーへの満充電には夜間だけでは時間が足らず、電気をよく使う時間帯にも充電しないといけないので、50A契約ではすぐにブレーカーが落ちてしまいそうです。(60A契約でもきついかも)

これもBEVが普及しない一要因になっているかもしれませんね。
Posted at 2022/04/27 14:33:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月27日 イイね!

長い下り坂は熱よりもエネルギーに

長い下り坂は熱よりもエネルギーに最近何回か峠のある道を走りました。そこでプラグインハイブリッドにしていて良かったと思える場面がありましたので、紹介したいと思います。(EV車でも同様です)

峠は当然上り坂もあれば下り坂もあります。今回は下り坂にフォーカスを当てたいと思います。

峠などでの長い下り坂では、低いギヤに入れてエンジンブレーキをかけて走らないと、ブレーキが熱を持ち長時間に至ると最悪ブレーキがかからなくなると教習所で教えられました。(もう数十年も前の教習所の講義なので今のクルマはどうだか分かりませんが)

最近のクルマはエンジンブレーキ利用時は燃料噴射がカットされて全く燃料を消費しないという話も聞きますが、通常のブレーキにせよエンジンブレーキにせよ、エネルギーを熱やピストンの運動エネルギー(のロス)にして捨ててしまっています。

ところが、EVやプラグインハイブリッドでは、下り坂はアクセルを戻したりブレーキを踏むことで回生ブレーキとして発電する為、長い下り坂では結構な量の電気として蓄積することができます。

まあこれはEV系では当たり前の話なのですが、箱根や甲州の辺りの長い下り坂を何十分も下っていると、今までのエンジン車では、この位置エネルギーを全く活用しておらず、全て捨ててしまっているのだなと改めて感じます。

特に前に車がいる状態で走ると、カーブの度にその車のブレーキランプが点灯しますが、こちらはアクセルを少し戻すことで回生ブレーキとして減速しますので、下り坂を一定の速度で走ることができ(これ大事です)、きついカーブでもアクセルオフにして最大回生ブレーキでほど良い速度まで減速してから曲がり、そしてそのままアクセルを踏んでカーブを抜けることができます。

BMWのプラグインハイブリッドの回生ブレーキは日産のワンペダル程ではありませんが、箱根新道の下り坂位ならアクセルのみの調整で下ることができます。(つまりノーブレーキで下れる)

Sportモードで攻める走りをする時は、やはりブレーキやパドルシフトダウンを利用しないといけませんが、おとなしく走る時にはとても便利でエコな機能です。

ワンペダルはいざという時ブレーキを踏む習慣が無くなり危険と言われていますが、BMWの場合はアクセルOFFでも完全停止が出来ず、信号等では必ず最後にブレーキを踏む必要があり、習慣が無くなるということは無いと思っています。

普通のハイブリッド車も同様の機能はあると思いますが、長い下り坂だとすぐにバッテリーが満タンになってしまうので、山道をよく使われる方はプラグインハイブリッドはお勧めだと思います。
Posted at 2022/04/27 12:07:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「納車後2年経ったので統計取りました http://cvw.jp/b/3443935/47315817/
何シテル?   11/01 17:35
ニックネーム浅草半蔵です。 2022年末に会社を定年退職して、今は自由を満喫しています。 趣味は車の他、テニス、スキーなどですが、スキーは最近年に1...
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