BMWの全ての車種がどうなのかは分かりませんが、G20の3シリーズではガソリン残量メータ表示は、0と1の表示(真ん中に1/2)になっています。
国産車の多くは数字では無く、EmptyとFullを示すEとFの表示となっていますが、BMWでは0と1になっています。
どちらが良いかというのは好みの問題だと思いますが、EとFは文字として横棒が1本違うだけなので判別しにくいのと、特にメーターが横棒グラフ(左右で表示)の場合は、一見して多いのか少ないのかすぐに判断できない場合があると思います。
自分の車であれば間違えることは無いと思いますが、レンタカーなどではよく見ないと判断できないこともあるかもしれません(まあ借りた時には満タンなので分かるとは思いますが)。
で、私の車はG20の330eのPHEVなのですが、メーターパネル右側のバッテリー残量は何故か0と100という表示になっていて、左側のガソリン残量表示と統一されていないのです。
バッテリーの絵の上に%と書かれているので意味は分かるのですが、何故ガソリンと同じ0と1にしなかったのでしょうか。
多分設計された方も悩んだのだと思いますが、スマホのバッテリー表示が%表示なので、バッテリーといえば0~100%という表示に慣れているのだろうということでこうしたのだと思います。また、電気自動車(EV)ではバッテリー残量を表示する時にさすがに0.xxという小数点表示はありえないので、それに合わせたとも言えます。
このバッテリー残量表示で残念なのが、スマホのmyBMWでは具体的な%表示が数字で出るのですが、メーターパネルではこの様にアナログ指針表示だけなので、ここは数字でも出して欲しかった点ではあります。
Posted at 2023/03/10 12:42:35 | |
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