先日の土曜日の朝テニスに車で出かけ、8時~10時までテニスをやったあと、まだ時間も早いので久々にPHEVの電費計測でもやろうかと、環七を2/3周ほど画像のルートで走ってみました。
このルートでは渋滞が多いので、最大電費に挑戦する時はもっと空いている東京ゲートブリッジ ~ お台場の辺りで測定しますが、この日は渋滞もある普通の道でどの程度の電費になるか測ってみました。
BMW330eのPHEVですが、ワインディングはもちろん通常の下道でも気持ち良く走れるので、テニスで疲れた後でも何ら苦ではありませんでした。
その結果がこちらです。(右側赤枠の数字です)
51.4km走り平均電費(φ)は5.2km/kWhということで、渋滞もあった中でPHEVではまずまずの電費となりました。朝一のテニスコートまではかなり渋滞していて平均3.3km/kWhだったので、そのあとだいぶ挽回した感じです。
PHEVのBMW330e(G20)は通常のバッテリーEVと比べ、モーターとタイヤの間にミッションが入っているので、駆動も回生もロスがあり下道での電費はそれ程良くありません(逆に高速ではかなり伸びる)が、5.2km/kWhというのはそこそこ良い値だと思います。(この季節エアコンもあまり負荷をかけないので)
バッテリー容量は12kWhと日産サクラや三菱eKクロスEVの半分強しか無く、購入から2年経っているので多少劣化していると思われますが、それでも電気だけで50km以上走れれば十分EVとしての機能は果たせます。
三菱eKクロスEVのコマーシャルで、「これだけ、楽ですよー」と言っている自宅充電ですが、確かに充電は刺すだけなので楽ですね。満充電はバッテリーにあまり良くないと言われますが、私は残量が60%を切れば気にせず満充電にしています。
まだ購入後2年なのであと3年は乗ろうと考えていますが、次も可能であればPHEVにしたいですが、もしかしたら長距離ドライブはあきらめて日産サクラの様な軽バッテリーEVにするかもしれません。
Posted at 2023/10/23 11:26:23 | |
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