
車中泊の時に飲む冷えたビールはとても旨い。しかし、冷えたビールは何処でも手に入るわけではない。特に車中泊やキャンプに適したところでは。そこで、冷えたままビールを運べる容器を作った。作り方は簡単だ。2cm程の厚さ(厚い程保冷力は高い)の発泡スチロール板でビール缶が入る容器を作るだけである。
ポイントは①接着剤を選ぶ。シンナーの様な有機溶媒が入っていると発泡スチロールが溶けてしまうことがある。発泡スチロール用を使う。②容器とビール缶の間になるべくすき間を作らない。すき間があると空気を介して熱が逃げる。だが、隙間がなくてなかなか取り出せないのも困るので程々が肝心。
発泡スチロールはホームセンターにあるが、特に買わなくてもスーパーで発泡スチロールの箱が貰える。
この容器の実力は、真夏の猛暑日にこの容器にスーパーで買ったばかりのビールをいれ、更に発泡スチロールの箱にいれ、3時間後に飲んだところ、ビールは充分冷たかった。
Posted at 2024/08/24 23:17:36 | |
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