羆1号のブログ一覧

昨日給油したので燃費を計算した。383kmで39.8lで平均燃費は9.6km/ｌとなる。今回ほぼ半分が市街地だったので郊外・高速の燃費を計算してみた。市街地の燃費を9.15km/lとすれば郊外の燃費は10.1km/l程度になる。ちょっと悪い気もするが、仮定の上での話なのでアテにはならない。

前の車のカーナビは、10年以上前の物で地図の更新もしていなかった。それが私の基準なのでアテにしないで読んでほしい。
ルートバンを買ってから、カーナビをどうしようか考えていたとき、同じく古いナビを使っている友人に「グーグルマップは意外と使える」と言われた。試しに使ってみると、古いナビとは比べ物にならない位に使いやすい。何よりも嬉しいのは携帯を持っていればほとんど費用がかからないことだ。通信量も目立つほど増えない。
地図も最新だし、経路も距離だけでなく、渋滞も考慮される。もっとも最新のナビは詳しくない人間の言うことだら「あたりまえだろ」と突っ込まれるだろう。
気になったのは、トンネルなどGPS信号が受信できないときに位置の推測が行われないことだ。これは携帯ナビなので仕方ない。あと、欠点ではないが乗車する度に携帯をセットしなければならない。いつも使う人には不便だ。私は遠出や初めて行く時しか使わないので、「これでいいかも」と、思い始めている。しばらくこれを使ってみよう。

　食事の時、コンロがあると非常に助かる。一番手軽なのはカセットコンロである。使い勝手はよいし、カセットボンベ（ＣＢ缶）はどこでも手に入る。欠点はかさばることと、寒い時にはガスが気化しにくく火力が落ちることである。寒い時には寒冷用のボンベが必要。
　私が使っているコンロは二つで、一つはイワタニ・ジュニアコンパクトバーナー（https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/products/cg/burner/cb-jcb/）である。ＣＢ缶が使え、小型軽量で使いやすい。数人の調理なら大丈夫である。
　もう一つはマナスル126（https://www.star-corp.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=10032）という灯油バーナーである。数十年前の製品で、当時登山のコンロといえばこれであった。驚くことに現在でも職人さんの手作りで生産されているらしい。真鍮製でレトロな雰囲気が人気らしく、入手困難と聞く。これは古いだけに欠点だらけで、利点といえば灯油が使えるので燃料が安いこと、軽油も使えるのでディーゼル車ならタンクから燃料を抜けばよいことくらい。大きく重く、その割に火力は強くない。使う前に組み立てが必要で、さらに点火するまでに「予熱」という儀式が必要。弱火が苦手で、時々ノズルが詰まりそのたびに掃除する、灯油が漏れると臭い、燃焼音がうるさい。欠点を数えたらきりがない。でも、欠点もそれほど気になるほどでもないし、使っていると楽しい道具である。だから時間があるときは必ずマナスルを使う。でも、使うにはそれなりの練習が必要である。そのうち使い方も書いてみよう。

ペール缶を利用し椅子を作った。完全オリジナルてはなく、ある雑貨屋で見た椅子を真似たものである。ペール缶は自動車屋さんからもらってきた。ベニヤ板を直径320mmに切断しホームセンター「コーナン」で買った直径320mmのクッションを被せればよい。あとは、缶の内側に嵌まり、座面がずれないよう、ベニヤ板の下に突起を3ヶ所作って出来上がり。
この椅子の特徴は
1 缶と座面を分けて、重ねれば保管場所を取らない。
2 ちょっとした荷物なら缶のなかに入る。
3 取っ手があり軽いので持ち運びに便利。
4 バケツとして使える。(キャンプでは何かと便利)
5 安価で簡単に作れる。
ペール缶は自動車屋さん、ガソリンスタンドなどオイルを使うところや、床のワックス、洗剤などを使うところにお願いすればもらえると思います。
コーナンのクッションはピッタリ合うので有り難いが、厚みがあるので引っ掛かって取っ手が使いにくい。今度、テントマットで薄手のクッションを作ってみよう。

ルートバンの運転席にはボトルホルダーがない。助手席にはあるのに。そこで作ることにした。私は自転車をやるので自転車のボトルや、500mlのペットボトルが入るものがよい。そこで目を付けたのが排水用の塩ビ管である。UV75という塩ビ管とキャップを買ってきた。塩ビ管を適当な長さに切りキャップを接着する。後は、シフトレバーの端に引っ掛ける金具を付ければ出来上がり。
私は自転車のボトルを愛用している。理由はキャップを開けるのに乳首みたいなものを歯で引き出せばよい。ペットボトルのように両手が必要ない。