【おくるま学ぼう】　その49 実際のブレーキング

昨夜、６回目の接種券が到着したので、急遽予約して、今日はダンナさんのワクチン接種デーにしました。

金曜夜に出張から帰ってきて、ワクチンで土日倒れてるのはかわいそうだけど、

土曜日朝打てば、月曜から仕事できるので、
（さらに、長めの出張の時には高い抗体価で行ってほしい）

ちょっと強引だったけど、説得して、接種してもらいました。
（接種会場割と空いてました）

この時期打てるのは、高齢者か医療従事者か基礎疾患の方。

運良く（？）通院してる病気が基礎疾患に該当したので、早め接種。

何もない人間が次に打てるのは９月以降。ワタクシも９月以降です。

待機時間は近くの高級スーパー、ビオあつみで時間つぶし。
見てるだけで楽しい。（でも、ちゃんと買いました！駐車場使わせていただいたので。）

大きな駐車場を独り占めしてるエスロクちゃんの写真を貼っておきます。


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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ（インプットした）内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして

-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう

という学習メモです。
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今日は、実際に運転するときに気を付けるブレーキポイントについてやっていきます。


1.下り坂でのエンジンブレーキ
いったんフェードが発生すると、踏み代がどんどん大きくなって更にブレーキの利きが悪化。なので、加熱させないこと。
踏み代が増えたり、匂い煙が出てたら、シフトダウン。
か、路肩に停車して冷却。
ただし、ディスクブレーキは風を止めると冷却効果が落ちるので20～30分は停車したまま。
なお、アルミホイールは熱伝導率が高いので、放熱効果も高く、ブレーキの冷却にも効果あり。

観光バスが富士山近くの道でフェードして横転したのも記憶に新しいところ。

CVTのエスロクちゃんは、最初からシフトダウンした状態で、下り坂に入っております。
フェード怖い。

2.早めのブレーキ
停止距離は速度の二乗に比例。
ということは、早めブレーキ＆軽く離して最後にもう一度ブレーキ。

なお、カックンブレーキはタイヤにもブレーキパッドにも摩耗が早くサスペンションにも負荷が高い。。ので、長く乗りたい場合には、やめた方が吉


3. パニックブレーキ（ABS作動）
ABS付きであれば、タイヤロックせず、ステアリング切れます。

一度、ABS作動体験しましたが、相当急ブレーキしないと作動してくれません。
ピピっとなって知らせてくれますが、いくらそれ用のトレーニングだってわかってても
最初の２，３回は怖くてできませんでした。
でも一回やっておくと、おクルマに対する信頼度上がります。

ちょっと脱線しますが、
エスロクちゃんを信頼できるって思った瞬間が二つあります。
①ABS作動体験の時。あんなにスピードあげたのに（他の人に比べたらおそかったけど）ちゃんときっちり、かなり短い停止距離で止まってくれた時。
②山道のカーブで前のエスロクちゃんについてカーブを滑らかに曲がってくれた時。
あんなに頼れるところを見せられると、かわいいだけじゃなく、
かっこよくて、さらに♡♡。
運転しているときに一体感だけじゃなく、高い運動性能故の『委ねられる感』はエスロクならではかと。

さあ、ぽわぽわしてるのは、このくらいにして、元に戻ります。

4. 低μ路でこまめなブレーキング

ブレーキは、
①パッドがローターを止めることによるブレーキ力
②タイヤが路面と接地している接地力
の2種類の摩擦力で構成されている。

ため、滑りやすい路面では、②が効きづらいので、どんなに強力なブレーキ力をもっていても
あまり意味がない。。。（停止距離が延びる）

対策は、
①速度落とす　
②コントロールされたブレーキング。

路面からのフィードバックに適切にこたえるため、踵をマットにつけて支店に支点にしてブレーキング。微調整が可能になるとのこと。

あ、どこかの漫画で左足ブレーキってみたけど、
これだと左足ブレーキは難しそう。。