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2018年01月13日 イイね!

カメラメーカーの歴史で思う 20180113




NIKONの新マウント

NIKONの新ミラーレス機のレンズマウントの情報が流れてきた。
(仮称)Zマウント マウント内径49mm フランジバック16mm(フルサイズ対応)
興味的なのがフランジバックだ。
SONYのEマウントのフランジバックよりさらに短い。
ようやくNIKONの足かせだったFマウントの呪縛から解き放たれ、新しいマウントを得て、新デジタル時代のNIKONのカメラがこれからお目見えする事になるのだろう。


ちなみに主なマウントの内径とフランジバックは次の通りだ。


NIKON Z  内径55mmが正解 内径49mm、フランジバック16mm
NIKON F  内径44mm、フランジバック46.5mm
NIKON 1  内径36mm、フランジバック17mm

CANON FD   内径47.9mm、フランジバック42mm
CANON EF   内径54mm、フランジバック44mm
CANON EF-M 内径46mm(おおよその推定)、フランジバック18mm

SONY A 内径50mm、フランジバック44.5mm
SONY E 内径46.1mm、フランジバック18mm

PENTAX K 内径45mm、フランジバック45.5mm

FUJI   G 内径65mm、フランジバック26.7mm
FUJI   X 内径43.5mm、フランジバック17.7mm

マイクロフォーサーズ 内径40mm、フランジバック20mm


そこで、CANONはどうするのだろうか。SONYEマウントと同じ手法で、Mマウントにフルサイズ仕様のレンズを作るのか。
しかし、以前にどこかの記事で、EF-Mは、マウント径でフルサイズは無理と云っていたので、CANONがフルサイズミラーレス機を出すとすればやはり新しいマウントで出てくるのだろう。

CANONは、ミラーレス機ではないが、実質ミラーレス機に移行できる技術をKissや6D2などに投入していて、完全なミラーレスカメラをどのようなパッケージでリファインするかなのだろう。


あくまで個人的な思いだが、たぶん2019年には、NIKON、CANON共にフルサイズミラーレス機がお目見えして、フルサイズミラーレス機戦国時代になるのではないだろうか。



「α7R III・D850・5D Mark IV・E-M1 Mark II の防滴性能の比較テスト」という記事があったが、この内容が事実だとすると、やはりSONYはNIKON、CANONの二社に細部のスペック上に出にくい部分の性能で差がかなりあるということになろう。

やはり細かな部分を含めた総合的な、道具としてのカメラとなるとNIKONそしてCANONが優れているとなる。

SONYには、これからどれだけNIKONやCANONに近づけるのか、そして同等になるのか頑張ってもらいところだ。





追 記 20190108

2018年 秋冬 Nikon , CANON 共にフルサイズミラーレスの登場となった。

NIKON は、このブログを書いた時点でマウントの概要がわかっていたが、CANON は、結局RF新マウントになって、年内に発売となった。

さらに、Panasonic,LEICA 連合もフルサイズミラーレスに参入することになるとは、この時点では知るよしもなかった。




※ 参考 2018年 CAMERA 関連 記事

カメラ考 2018 総括 20181225

カメラ考 2018秋 APS-Cカメラ編 20181214

カメラ考 2018秋 コンパクトカメラ編 20181109

APS-Cカメラ EOS kiss M を触ってみて 20180825

カメラ考 2018 夏 20180706

カメラメーカーの歴史で思う 20180113

カメラ考 2017 20171231






Posted at 2018/01/13 08:33:37 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット

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