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2018年07月08日 イイね!

Wish 車中泊用 段ボール目張り作成 まとめ 201807


車中泊用 段ボール目張り 作成のコツ

1.窓ガラスより若干大きめの段ボールを用意する 
  
  一枚の段ボールで収まらない場合は、二枚の段ボールを貼りつけて一枚の段ボールにする

2.段ボールをガラス窓内側に押し当てて窓ガラスの型を取るようにして成形する

3.不必要な外側はカッターやはさみなどで折りを入れる 又は切り取る

4.大きい範囲を覆う場合は、収納性を考慮し、折りたためるように作る



Wish(7人乗り)は、セカンドシートとサードシートの2列を畳めば、縦サイズ180cm × 幅 90cm 位のフラットスペースが簡単にできる。

横方向は若干狭いが、大人2名が足を伸ばして車中泊出来る。

登山テントで寝るのと遜色ない快適空間。

問題なのが、外灯や通行車両のヘッドライトなどの光だ。

多分、遮光するカーテンなど市販品が探せばあるのだろうが、費用を抑える [なるべく予算をかけない] ようにする事を考えて、段ボールで作成してみた。


フロントシートとセカンドシートの仕切り

※ 現物写真は割愛 このサイズでは、天井部分は若干隙間が出来る 天井部分の丸みに対応出来ていない。改良の余地あり。参考までの寸法。

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セカンドドア ガラス部

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サードシート ガラス部

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使用してみて

遮光性は十分機能した。フロントシートとの遮光性は、完全遮光してしまうと真っ暗になりすぎて、朝起きる時に何も見えなくなるので睡眠の妨げにならない程度の遮光性でよいだろう。

また、夏の暑い時期の下界では、通気性の確保が必要になるのでフロントシート部との遮光の仕方を考える必要がある。

リアゲート部

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室内側から、リアゲートに押し込んで立てる。

これにより、ゲート部分のドアの隙間もガードできて、秋冬の外気の直接浸入を防ぐ機能も兼ねる。

夏使用するだけならば、リアゲートのガラス部分に押しつけて遮光する仕様品を作成でも良いだろう。


車中泊の遮光性と防寒対策は出来たが、遮音が出来ない。

音の問題は、駐車場所を工夫するしかない。

また、駐車場所の傾き具合によって、完全フラットになるか、違和感を感じる傾きの中で寝ることになるかの分かれ道になる。

大きな道の駅ならば駐車場所の選択の余地はあるだろうが、登山口の駐車場では駐車スペースの選択の余地はほとんどないのが現実だ。



防寒対策をして車中泊した車内

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リアゲートの段ボールでリアに回り込んだ梱包用緩衝材を押さえて固定している。


秋、春の防寒対策

梱包用緩衝材 長さ5m 幅90cm 1ロール を使用

セカンドシートとサードシートのグリップ部に縛れるようにヒモを設置

紐を取り付けた穴から梱包材が破けてこないように、テープで穴を補強しておく

なお、写真の梱包用緩衝材には、100円ショップで購入した、銀マットをテープで貼りつけて遮光性を兼ねようと作成したが、遮光性能がイマイチ

車のヘッドライトが当たると、明るい光が透けて入ってきた

なので、より遮光性を求めるのと、夏期の遮光性 [梱包用緩衝材を使用すると室内が暑くなる可能性が高い] を得るために段ボールでのガラス面のみの遮光板の作成に至った


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作成した梱包材と、テントマットは丸めて縛る

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自宅で保管する際は、梱包材とテントマットはゴミ袋(45リットル)を上下からかぶせて、紐で縛って収納保管

車に積載する際もこのままラゲッジスペース [サードシートを畳んで荷室にしている] に放り込んでおく

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車中泊には、シュラフでなくても、日常使用している毛布など工夫すれば快適に寝ることが可能

また、登山口の駐車場での車内泊では、登山口に行くまでの道の駅などの広い駐車場で、ある程度セカンドシートを格納して、テントマットをセットし、防寒用梱包用緩衝材を片側のみセット [リアガラスが見えるように全部は取り付けない] し、登山口駐車場で簡単な作業で寝れるようにすると、楽に寝られる。



Posted at 2018/07/08 17:29:06 | car | クルマ

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