2018年07月09日
今回の、「平成30年7月豪雨」では、携帯の通信回線 (基地局)が被災し、繋がらなかった場所もあったと聞く。
そんな時に情報を得る手段として、ラジオはとても有効だと思う。
出来ることなら、SONYさん スマートフォンに直接FMラジオを受信できる「アプリ」はつけておいて欲しい あとできればヘッドフォン端子の復活も、災害時のアイテムとして、御願いします。
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先日、山中で Xperia X compact SO-02J の FMラジオ を使用した。
使用山域 : 富山県 白木峰 白木峰 林道上部 駐車場から杉ヶ平キャンプ場手前の登山道入り口まで 林道 下山時
聴取周波数 : 82.7Mhz FMとやま Sunday Songbook
モノラルでの受信でノイズあり 番組内容は明瞭に聞き取れた
電波が入りにくい標高が低い山の谷部分に来ても受信状況はそれほど変わらなかったので、ヘッドフォンのアンテナでかなり受信可能であると思われる。
これぐらいの受信感度レベルならば、山でのラジオの代用として利用可能だろう。
残念なのは、AMラジオが受信できない。[当然なのだが・・・]
NHKR1もワイドFM対応してくれると良いのだが、それは多分絶対無理なのだろう。
ここからは、最近のSONYについて
1.SONYのラジオについて
コンパクトラジオのモデルチェンジがおこなわれたが、デザイン[大きさ]、性能[電池など]的にどうもそれまでの製品より劣る部分が見受けられる。
2.Xperiaシリーズについて
賛否あるのだろうが、それまで数年続いてきた、Xperiaのオムニバランスデザインと、3.5Φヘッドフォン端子の廃止は個人的には残念だ。とくにヘッドフォン端子はSONYならばこそ残してもらいたかった。
FMラジオアプリの廃止は、ヘッドフォン端子の廃止と関係しているのか、それとも搭載チップにFMラジオチューナーがなくなったのか詳細はわからないが、FMラジオを電波受信で聞くことが出来なくなったのは困る。
今回の登山など、通信電波が届いていない場所でもラジオ電波は受信できたり出来るので、radiko.jpが使えない場所で情報を得るのに必要なアイテムだ。
SONYには、何とかFMラジオアプリの復活と、ヘッドフォン端子が付いたモデルを再発売して欲しい。
3.SONYの修理方針の変更について
以前に書いたが、SONYのラジオが壊れたので修理しようとしたが、修理より現行品へ取り替える方針になっていた。修理費用そのものが、現行品を買える程の値段だというところに疑問というか、そんな費用を払って直す馬鹿はいない。
明らかに、修理する気がない。
そして、消耗品のパーツ自体が、在庫終了と共になくなってしまっている。
具体的には、耳かけ式イヤフォン自体が、生産終了となっているのも、使用者としては困るのだが、その耳かけ式ヘイヤフォンの交換部品のイヤーパッド自体が、入手出来なくなってしまった。
どうも私が使いやすいと思っている製品が、ことごとく生産終了となってしまっていて今後困ること必死な状況だ。
Posted at 2018/07/09 19:01:02 |
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