2018年07月13日
自民党、世襲制限の提言を策定したという。
安倍晋三、岸田文雄、石破茂、野田聖子
自由民主党の現総裁と、総裁選に出馬しそうな面々。
どちらさんも親か祖父が国会議員の方々。
自由民主党とは、歴代自由民主党の国会議員の家系か、そこにコネクションがないと立候補は難しいのだろう。
あとは、票が取れる客寄せパンダの俳優か、スポーツ選手。
政治制度改革実行本部長の塩崎恭久も、父親が国会議員の二世議員。
自由民主党の政策、そして向いている方向は、一般有権者ではなく、特定の財界、利益団体しか向いていない。
世襲のしがらみ。
世襲村の利権。
それがいまの安倍晋三政権の裸の王様君臨となっている。
そう考えると、北の国の金正恩や、隣の大国習近平と同じだ。
金正恩や習近平は、度胸があるが、安倍晋三には度胸がない。
度胸がないので、虚勢をはるが、口からでまかせなのでたちが悪い。
こうなったら、9月の総裁選には、野田聖子さん、立候補して自由民主党の総裁になってもらいたい。
野田聖子が自由民主党総裁になるには、石破茂が立候補せず、野田聖子に協力し、自由民主党地方票を固めなければならない。
現実的には難しいが、不可能では無い。
自民党の党・政治制度改革実行本部(塩崎恭久本部長)は13日午前の会合で党所属国会議員の世襲を制限する党改革提言をまとめた。現職議員が親族を後継にする場合、公募における「十分な時間」を確保した上での引退表明を求めた。
現職議員が選挙直前に引退を表明して、公募が行われずに世襲候補が公認されるケースが散見されたため。検討段階では任期満了2年前までの引退表明を義務づける案も出たが、あいまいな表現に後退した。月内にも安倍晋三首相(党総裁)に提出する。
以上 産経新聞 より 転記 終り
Posted at 2018/07/13 20:52:32 |
JOURNAL | 日記