2018年07月19日
とうとう参議院の委員会で可決された、統合型リゾート(IR)実施法案 といっている、カジノ法案
明日には、参議院本会議で可決成立の予定らしい。
野党は、安倍晋三内閣不信任決議案を提出する戦法に出るという。
その内閣不信任決議案の提出について、与党は災害対応があるのに、本会議の引き延ばしとは何事だ!! といっているらしい。
与党の言い分は、ひどい物だ。
災害対応をいうならば、カジノ法案を災害対応より優先して今可決成立させる必要なのか?
こんな強引な議会運営をしておいて、悪気も無くしている、自由民主党の国会議員の ”道徳心” を問いたい。
そんな カジノ法 を 成立させる為に カジノ法の反対者に配慮したのが
ギャンブル等依存症対策基本法案 なる法案
カジノを作ると、カジノ中毒で首が回らなくなる、負け組がたくさん出ますよ、という法案だ。
カジノで儲かるのは胴元だ。
ギャンブルで勝てる人は一握り。
半分以上は負けるシステム。
薬物依存症対策をしますから、危険薬物販売 解禁するのと、理屈からいえば同じではないか
ギャンブル依存症の客がいるから儲かり商売として成立するのであって、ギャンブル依存症と呼ばれる 「利益の供給源」 がいなければ商売として成立しない。
そんな、矛盾しているカジノ法とギャンブル依存症対策法
そんなカジノ法が、明日成立する。
こんな国で良いのか。
本当に良いのか。
パチンコ、競馬、そしてカジノ。
賭博天国 ニッポン
ギャンブルといえば
ハナ肇とクレージーキャッツの だまって俺について来い
や
所ジョージの ギャンブル狂想曲
など ギャンブルにまつわるコミックソング 好きだなあ。
自由民主党と公明党は、カジノ利権で相当美味しい事になっているんだろうなぁ
Posted at 2018/07/19 19:37:09 |
トラックバック(0) |
JOURNAL | ニュース