2019年01月11日
韓国 と もはや 言い争い が ヒートアップ する、安倍晋三 政権の 対応。
従軍慰安婦問題、徴用工問題 で、韓国 文在寅 政権が日本に謝罪、賠償を迫ってきている中で、韓国軍が 射撃一歩手前の態度をとった と、安倍晋三政権がマスコミを使って抗議するのは、日本と韓国の明日にとって好ましい状況なのだろうか。
韓国 文在寅 政権 の 日本への今の態度は、日本側からすれば好ましくないが、だかと言って、「眼には眼を、歯には歯を」 の応戦の流れは、上手い外交政策とは思えない。
韓国は、アメリカに連なる西側諸国の一員のはずなのに、何で軍事衝突の手前のいざこざになるのか。
こんな事態にまでしてしまっている 安倍晋三 は、外交センスが有るのか?
安倍晋三は、また欧州へ政府専用機で、外遊に行っている。
G20の挨拶か何か知らないが、現実いかなければならない国は、韓国なのではないのか。
こじれているからこそ、腹を割って話そうという外交が必要だと思う。
そんな、先手先手の外交こそ、真の外交なのではないだろうか。
ロシアのプーチン大統領との、北方領土問題の交渉。
ロシアは、先日北方領土の島々で聖火リレーを実施したり、安倍晋三の北方領土に関する発言に、外交ルートから抗議を受けたりと、北方領土問題が日本の国益に沿うような方向にいっている感じがしない。
韓国 と このような 状況なのに、あの プーチン大統領 と 日本の真の国益にかなう交渉を本当にしているのか?
私はとても不安だし、安倍晋三 を信じる事が出来ない。
韓国との 言い争いは、日本国民のナショナリズムを煽り、日本の軍事力の強化を正当化させ、憲法改正の気運を高めるために、安倍晋三政権が、故意に煽っている そんな 気さえしてくる。
20代、30代の若者たちは、安倍晋三政権の支持率が高いと聞く。
本当に、これでいいのか??
韓国 文在寅大統領は、いわゆる徴用工問題について、
「日本の政治家が政治争点化し、問題を拡散するのは賢明な態度ではない」
と、発言した。
安倍晋三は、感情的に発言するが、韓国 文在寅大統領は、言葉を選んで戦略を立てて発言している感じがする。
安倍晋三の、言葉に重さがないのだ。
菅官房長官の会見でよく聞かれるフレーズ
「全く当たらない。」
その言葉に続きがない。
強く否定しただけ。
日本国民に対して、説明する言葉の能力がない 人間達が 諸国と交渉し理解し、事を進めることが出来るのか。
捕鯨については、国際捕鯨委員会 の脱退 という 国際交渉する場から 退席してしまうという 裸の王さま そのものの行為をしてしまった。
安倍晋三 の 外交 は、ワガママ だだっ子 の、裸の王様 でしかない。
そして、裸の王様を利用して利権をむさぼる 有象無象。
菅義偉、麻生太郎、世耕弘成、萩生田光一などの国会議員や、それを支える経済界、日本会議という組織。
未来の日本国のビジョンは何なのか?
Posted at 2019/01/11 08:57:19 |
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