✳️ あくまで個人の感想です。意見には個人差があります。
2019年1月19日 “聴く夕刊”「荒川強啓デイ・キャッチ!」3月終了…24年の歴史に幕 という記事が公になった。
東京のKey AM局 は、カーラジオだと内陸部では福島県辺りまで電波が飛ぶ。
面白いのは、宮城県では夏はほぼほぼ聞こえないが、岩手県北上辺りでは、また聞こえるのだ。
なので、福島、岩手、秋田に住んでいた頃は 荒川強啓デイ・キャッチ! をよく聴いていた。
ここ数年は、radikoのエリアフリー サービスが始まり、毎日ノイズのないクリアな音質で聴いている。
そんなラジオ番組。
ラジオは身近で公共性が高い。
音楽も、笑いも、ニュースもそこには詰まっている。
そして、番組の作り手と、視聴者のリスナーが一体となっている。
こんな、マスコミは他にはない。
インターネット、SNSにはない、信頼性と公共性がラジオにはある。
番組の作り手には感謝する。
テレビ報道番組では、安倍晋三政権を批判する報道が、次々なくなり、政権批判を声高らかにするメディアは、ラジオだけになった感じだったが、とうとう、ラジオ番組にもメスが入る事になったのだろう。
これで、安倍晋三政権を批判する公のメディアはなくなるのだろう。
残すは、
セッション22 あたりが最後の砦というところなのだろうが、同じ TBSラジオ だ。
そのうち セッション22 も終了になるか、番組の内容が変わるかの二択になるのではないかと危惧する。
荒川強啓デイ・キャッチ! は、1995年4月に始まった
聴く夕刊 と銘打っているだけあって、政治、経済に鋭く突っ込んでいく夕刊紙そのものだ。
当然、国会や政権の動きに対しても鋭く批評している番組なのだが、ココ数年の安倍晋三政権の報道に対する締め付けが、ラジオにまではそれほど無かったのがこれまで無かったのが不思議といえば、不思議だった。
それが、とうとうラジオ番組にもやってきたのではないのかと、個人的に思っている。
北方領土問題、今年の夏の参議院通常選挙、そして、その先にある 憲法改正 これからもっともっと、報道メディアは締め付けがキツくなるのだろう。
内閣総理大臣は、安倍晋三しかいないと思っている日本国民の方々。
安倍晋三は強いのではなくて、安倍晋三にチカラを与えているのは、あなた方一人一人自身なだけです。
安倍晋三は、弱いからこそ、強がっているだけです。
弱いからこそ、嘘を平気でいうし、時には声を荒げて、駄々をこねて威嚇するのです。
岸信介の孫、そして、安倍晋太郎の後継者なだけです。
吉田茂の孫とつるんで、大きな顔をしているだけにしか私には見えません。
過去の歴代内閣総理大臣の子孫が、素晴らしい総理大臣とは限りません。
馬鹿は馬鹿なだけです。
私はそう思っています。
マスコミを押さえつけるのは、一般国民の声が怖いからに他なりません。
だから、マスコミを押さえつけるのだろうと思います。
ラジオは、最も身近で、レスポンスが高い、マスコミだと思います。
ラジオ 頑張れ!!
Posted at 2019/01/21 17:33:43 |
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