2019年01月23日
通常国会が始まる前のこの時期に、なぜ 今 毎月勤労統計 の 不正が公になったのだろうか?
毎月勤労統計 の 不正 は、有ってはならない事だが、なぜ、この不正が始まったのか?
2003年頃といえば、小泉政権の真っ只中だ。
厚生労働大臣は 公明党 坂口力、官房長官 福田康夫、金融担当 竹中平蔵
安倍晋三は2003年9月まで、内閣官房副長官であり、その後自由民主党の幹事長になっただ。
安倍晋三 さん も、内閣官房副長官、そして後に内閣官房長官 として 小泉純一郎政権を仕切る立場にいた。
集計するデータを改竄するということは、どこかからの上位者の指示によって、行われたと考えるのが自然だろう。
誰(どの組織のグループ)が、何のために、毎月勤労統計の数値を低く押さえようと意図したか?
2004年9月に厚生労働大臣が、尾辻秀久(自由民主党)になるがそれまでは、公明党 坂口力 が大臣の座にあった。
そして時は流れて、事は発覚する。
しかも、今回の不正について、安倍晋三政権は、新年度予算の組み直しをおこなって、早急に対応するという。
なぜ、いま表沙汰になり、矢継ぎばやに、事態の収束に向けた動きが起こるのか。
あっという間に、厚生労働省の関連部署の責任者の処分となった。
手回しの早いこと。
森友学園問題の財務省の対応の時とは大違い。
通常国会開会までに、火災は鎮火さて、まずい資料は処分して、3月末の新年度予算成立を、つつがなく終えようという腹だ。
しかしだ、素人考えだが、今回の統計データの嘘をなぜ隠し通さなかったのか?
今までの低い数値のままでは、今の安倍晋三政権には不利になったので、高い数値にしたいがために、不正発覚という手段になったのか?
何か 現 安倍晋三政権の意図があるのてはないのかと、裏読みしてしまう。
Posted at 2019/01/23 19:49:40 |
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