MAXWIN MDR-A002B の耐久性について

のフロントカメラは結露による基板電極間のマイグレーション(電源ショート)が発生してカメラが故障します。
1年間は正常に動作するかと思いますが、うちのA001は1年半程度で故障が発生
しました。
発生する箇所は、電源ラインの根本の電極です。ここには水分の侵入を防ぐ(&絶縁)ため

シリコン素材のモールディングがされてます。
プリント基板は実は水分がツウツウで裏面からも侵入してしまいます。ここに水分を通

さないシリコンを被せてしまうと逆に水分を溜め込んでしまうことが発生します。半田

付けするときのフラックスなどの不純物が残っていると電気を流した時にハンダや銅が

イオン化して基板の電極間を移動して絶縁性が失われます。
A001は電極間を清掃して一時は直ってましたが、またすぐに再発してしまいました。
防止策は、基板全体を耐水性にすることが大事です。
MDR-A002Bは、カメラをガラスに貼り付けるので温度差が発生しやすい。
フロントガラスは曇りやすいですよね? 水分の発生が多い場所なので、注意が必要です。

フロントカメラは温度が高いので結露は発生しやすいです。
まだ壊れてないって方は、シリコンゴムを剥がして耐水対策を実施するのがいいかも

しれません。
ご注意を。
(^^;

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