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皆様、健康に対する意識は如何でしょう?
特に、女性の方は、健康と言うより、美容重視での体重管理をされる方が多いようです。
よって、無理なダイエットに挑戦される方も多いようです。
そうして、そこに目を付けたように、通販業界も、ダイエット食品、ダイエット器具が、結構な価格なんですが、何故か活況を呈しております。
又、会社の健康診断で気になる、BMIと言うモノが有りますが、数値は分っていても、その算出方法まで詳しい方は少なく、簡単な肥満度を自分で計算できる方式で、何となく理解している方が多いと思われます。
その代表的な計算式が、下記。
① 身長(㎝)-110=標準体重(㎏)
と言う事で、その標準体重を基に、上か下かで、自分の肥満度を確認する方が多いようです。
実際、これらの標準体重と自分の体重とを比較し、バズるSNSも散見されるようです。
又、前述の単純計算方式にも、引く数値が100の場合②もあり、更には、それに0.9を掛ける方式③も有るようですが、どれも、我々日本人に合致する値は出ないのだそうです。
ちなみに、BMIも合わなくなって来ていると言う指摘も有るのだとか?
まっ、日本人の体形も、食生活の変化に寄り、欧米化して来ており肥満の定義も変わって来ているのでしょう?
しかし、前述のBMIの計算は、単純な引き算ではないようです。
では、どの様な計算式なんでしょう?
④BMI=体重(㎏)÷身長(m)²
と言う計算で、一応BMI=18.5~25が普通体重と呼ばれているとのコト。
よって、BMIが25以上の方は肥満、18.5未満の方は低体重に分類。
つまり、真ん中の22が標準体重と言う事に…。
よって、逆算しますと、身長に対する標準体重は、下記となります。
⑤標準体重=22✕身長(m)²
但し、これは成人用の計算式であり、子供は、その成長過程や性別で変化するようなので、諸々の指数が有り、それらを複合的に当てはめて計算するようです。
ちなみに、私の場合、下記となります。
身長=174.2㎝=1.742m 体重=61.2㎏(昨日測定)
① 64.2㎏
② 74.2㎏
③ 66.8㎏
④ BMI=20.2
⑤ 標準体重=66.8㎏
まっ、これらからしますと、一応、標準体重以下では有るようです?
が、見た目は、下腹ポッコリ…(笑)
ていうか、標準体重=健康体とは、また違いますからね…。
極端に言いますと、病気で寝たきりの上に流動食の方に、恐らく、標準体重以上の方は居ないでしょう…?
標準体重以上の方でも、体重=筋肉質の方は、いらっしゃいますしね…。
如何でしたでしょう?
標準体重と言うモノは、指数云々で色々と変化するようで、あくまで目安です。
ですが、前述のように、諸々の計算方式が有り、その数値もバラバラです。
よって、自分の都合に合わせた標準体重を引っ張り出し、自己満する事も可能です…(笑)
連日の猛暑に外出を拒み、クーラーの効いた部屋でアイス片手に、食っちゃ寝をしておりますと、確実に肥満街道まっしぐら…。
又、汗をかか(け?)ない身体も、熱中症には良くないようです。
何はともあれ、確かに肥満は様々な病気へのリスクが高く、余分な脂肪は無いに越したことは有りません。
散歩は、健康維持に良いとも言われておりますが、こちらも、過ぎると逆効果とも言われております。
要は、都市伝説のように言われておりますモノもでも、やはり自分に有ったモノとして、正しく理解し、摂取カロリーを無駄なく消費する事が肝心なようです。
皆様も、自分の健康に留意し、身体が動く内から健康寿命を延ばしましょう。
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Posted at
2023/09/04 07:31:49