※其の壱からの続き
いやぁ、八代亜紀と高橋真梨子や、荒井由実を一緒に並べられましてもねぇ…。
ジャンルが違う分、ファン層もベツモノでは?
まして、八代亜紀や高橋真梨子等は、アイドルとは呼べないのでは?
純粋に、歌の上手さでしたからね…
アイドルは、顔立ちスタイルが優先で、歌の上手さなんて二の次でしたからね…(笑)
第8位:中島みゆき(中島 美雪):北海道出身 71歳 75年(23歳)デビュー
高校時代から音楽に目覚め、いわゆるシンガーソングライターとして、地元で活躍。
大学生になると、創作意欲も旺盛になり、卒業後も音楽活動を継続し、ヤマハの『第9回ポピュラーソング・コンテスト』で入賞し、その年にデビュー。
79年には、『中島みゆきのオールナイトニッポン』が始まり、リスナーからの人気を得、そのリスナーからの寄稿を集めた『フアィト!』と言う曲を94年にリリース。
第7位:吉永小百合(本名):東京都出身 78歳 57年(12歳)ラジオデビュー
59年(14歳)映画デビュー、62年(17歳)歌手デビューと、正にマルチ芸能タレントとして、一世を風靡。
彼女のファンを「サユリスト」と呼称されるように、ひとつの社会現象にもなったようです。
時代は大胆な露出表現が流行り始めた映画界でしたが、清純派女優が売りだった為、暫くの間人気も低迷したものの、75年『青春の門』では清純派を脱した演技を披露。
歌手としては、人気程の歌唱力は…?
しかし、62年リリースの橋幸夫とのデュエット曲「いつでも夢を」は300万枚の大ヒット…我が家にもレコードが有ったような…?
第6位:天地真理(齋藤 眞理):埼玉県出身 72歳 71年(20歳)TVデビュー
71年に、当時、人気TV番組だった「時間ですよ」の従業員役オーディション最終選考まで行くも、落選。
ところが、この番組に出演していた森光子に呼び止められ、急遽このオーディションとは別枠で出演が決定。
元々、歌が好きで歌手を目指していたことから、この番組でも白いギターの弾き語りで登場し、人気急上昇。
同年に、「水色の恋」で歌手デビュー。
その後、順調に人気も上昇するも、77年に体調不良で緊急入院。
そこからのブランクが長ったお陰で、82年に復帰後はパッとせず、アダルト路線にも…。
すると、体系にも大きな変化が起き、いわゆるふくよか系に…。
大竹まことや明石家さんま等から弄られ、ダイエットを決心。
新曲などのリリースは無いモノの、タレントとしては現在も活躍しているようです?
第5位:小泉今日子(本名):神奈川県出身 57歳 82年(16歳)デビュー
81年の「スター誕生」で合格し、82年に歌手デビュー。
その後、人気を博すも松田聖子・中森明菜には歌手として及ばず、それを悟った小泉は、女優にも積極的に挑戦。
更に、作詞を手掛け、91年リリースの「あなたに会えてよかった」は、自身最大の158万枚を記録する大ヒット。
95年に永瀬君と結婚した時は、私自身、大きなショックでしたが、04年に離婚!(^o^)ワーイ
その後は、女優としての活躍が多いようです。
第4位:中森明菜(本名):東京都出身 58歳 82年(17歳)デビュー
81年の「スター誕生」で合格し、82年に歌手デビュー。
その後は松田聖子との2強争いを演じ、85年・86年と2年連続でレコード大賞を受賞し、歌姫の地位を確立。
85年には、女優としてもデビューを飾り、近藤真彦と共演。
ところが、89年に近藤のマンションでの自殺未遂騒動。
原因は、フライデーによる、近藤と松田聖子との密会スクープ。
同年末には近藤と明菜が揃って金屏風の前で記者会見と言う、異様な演出で仲直りを演出するも、明菜は鳴かず飛ばずの状況に…。
10年には、体調不良を理由に、芸能活動を休止宣言。
その後、14年復活したものの、18年再休止となり、22年にはファンクラブを新設。
ところが、自身が登場するような表立った活動は皆無で、現在に至る。
第3位:美空ひばり(加藤和枝):神奈川県出身 52歳(89年)没 46年(9歳)デビュー
幼少期からの歌唱力が近所で有名になり、母親のバックアップで楽団を設立。
遠隔地迄出張し公演する程に…。
46年にはNHK「素人のど自慢」に出場したが、鐘はならず…。
当時、子供が大人の歌を歌う事は、「可愛くない」「教育上宜しくない」と言う時代だったようです。
しかし、興行周りは好調で、芸能関係者とは多くの場所で知り合いに…。
芸名に関しては、名付け親や時期には諸説あり、48年頃に「美空ひばり」の名前がとある公演広告に載ったそうです。
私生活では、小林旭との結婚・離婚や弟の警察沙汰、自身の裏社会との繋がりも有り、かなり波乱万丈では有ったようです。
そのせいもあってか、酒とタバコに溺れ、89年に帰らぬ人に…。
第2位:山口百恵(本名):神奈川県出身 64歳 73年(14歳)女優デビュー
72年にご存知「スター誕生」に出演し準優勝をキッカケに、翌年女優デビューしその映画のタイトルの歌でも歌手デビュー。
ところが、期待外れの結果に、スタッフは、イメージの路線変更。
その後、年端も行かない少女に「青い果実」を歌わせ、74年にリリースした「ひと夏の経験」では、「女の子の一番大切なモノ」を歌い、大ヒット。
更に、映画にも多く出演し、そのほとんどの相手役が三浦友和だったことから、79年、若干20歳の若さで、三浦との恋人宣言、翌年には婚約発表、引退宣言、引退セレモニー。
人気絶頂で、まして21歳と言う若さでの芸能界引退は、異例中の異例。
第1位:松田聖子(蒲池法子):福岡県出身 61歳 80年(18歳)デビュー
百恵ちゃんと交替するようにデビュー。
元祖ぶりっ子のような言動に魅了されたのは男性ばかりでなく、女性までも虜に…。
「聖子ちゃんカット」なる髪型まで流行。
私生活では、当然結婚…とまで言われていた郷ひろみと破局。
そこから波乱万丈の彼女の人生がスタート。
85年に神田正輝と結婚し、一女を授かる。
その後も歌手活動を続け、ヒット曲も量産。
97年に神田と離婚も、翌年、年下の歯科医師と再婚。
00年に再離婚すると、芸能活動を意欲的にこなし、多くのアルバムを手掛け、一人娘の神田沙也加との共演でも人気上昇。
12年に別の歯科医師と再々結婚し、こちらは現在も続いているようです?
21年にその一人娘が自ら命を絶ち、その後の仕事を全てキャンセルしていたようですが、翌年からは活動を再開。
ただ、昨今の報道では、激やせしているとか?
奇遇にも、元夫の神田正輝も体調不良で、激やせしているとか?
如何でしたでしょう?
ジャンルがまちまちで、皆様の思いとはベツモノが多かったのでは?
それに、令和の今でも活躍されている方も居ますしね…。
おしまい