2012年05月11日
GTアカデミー2012 ラウンド2-5 ニュル
私は決して速くもなければセンスもないため、何度も何度も繰り返して走って感じたことを、自分が感じたそのままに書き、速い方から「そこは違うよ」等のご指摘をいただくことで自分自身のスポーツドライビングが向上しないかな~、と考えておりますので、ダメ出しとかガンガンお願いします!
ラウンド2-5
Subject:「高速でアプローチする連続コーナー」
Car: SILVIA Spec-R AERO GT Academy '02
Course: Nurburgring 24H
My Best: 39.06?
ライバルカーが出現し、接触しやすいので初めはラインに捉われた。しかし少し走った後は気にすべきところはそこではなく、多分隠されたテーマはアップダウンが大きいコースの「前後荷重」。
コースの後半は、大きなRのコーナーを長く全開で走ることになるため、その区間までに最大限車速を上げることがタイムアップの鍵。
そのために、前半のコーナー区間をどう攻めるか・・・?
車種設定は、市販ラジアルタイヤを履いた滑りやすいFR車(S15)。
コースは低めのμのアスファルトに狭い幅員でアップダウンだらけ。
以上が謎解きのネタ全て。このネタを元に、速く走る・・・直線前のコーナーリングの立ち上がり車速を上げる・・・ためには、コース幅を一杯に使ってコーナーリング半径を大きくし、アップダウンが大きいコースであることを認識し、前後の荷重をよく感じ取って前荷重を利用、後荷重を利用してコーナーリングスピードを上げることになる。
スタート後の初めの右コーナーから、登り切っての左コーナーで、8割が決まると言っても過言でないコース。
具体的には、スタート後の下りのフロント荷重があるうちに瞬間アクセルオフ等で右進入、その瞬間に通常以上に回頭させ、3速全開から4速に上げた時点でコース最右側から次の左コーナーより前に黄色いライバルカーをインから抜くことが出来、左コーナーのコーナーリング半径を最大にすることが出来る。
その際、全開だとオーバースピードになるが、比較的早いタイミングから「ステアはイン側に切り込んでいるが弱オーバー」もしくは最大でも「ゼロドリ」のきわどい状態にすることで、登りのリア荷重を利用してリアを通常より踏ん張らせながら、ベクトルを徐々に前方向に変えていくと、全開のままアウト側縁石に乗り、ギリギリクリアできる。
すると結構高速で次の赤いライバルカーと車間も詰まるので、ものすごく利くスリップを利用することが出来、次の右コーナーのインから赤いライバルカーをパスすることが出来て、8割は完成。後は基本に忠実な走行となる。
以上です!お気づきのことがあれば、コメントください!
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Posted at
2012/05/11 14:14:48
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