• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

okuda-vzのブログ一覧

2022年12月23日 イイね!

ザガートの新作

ザガートの新作突如出て来ましたね。
アルファロメオ のスペチアーレ。
どうやら市販化される訳ではなく、ドイツのコレクターが製作を依頼したワンオフ物のようです。
良いですね。
マルキオンネ時代に計画されていた次期gtvが彼の死後立ち消えになってとてもガッカリだったので、このザガートの2ドアクーペはとても嬉しい。
昔は日本人のコレクターの方もフェラーリのワンオフをオーダーしたりしてクルマ好きの夢を刺激するようなストーリーがあったのですが。
ドイツはちょっと遠いな。
アルフィスティの間では色々な意見があるようです。
フロントはスープラ。
リアはアストン或いはTVR。
そんな風にも見える?
でも僕は好意的に受け取っています。
拍手喝采。
よくやったザガート。
このアクの強さがザガートっぽいし、予想レンダリングがそのまま実車になったような感じも◯。
中身はジュリアのGTAmのようなので、走りも超絶良いと思われます。
限定で生産されてもおそらく3〜4千万円は軽く行ってしまうのでしょうから自分には縁のないクルマではあるのですけれど、それでも世のアルフィスタを刺激するには十分な1台。
ライトなどは他車(ヘッドライトはトナーレ?)からの流用なのでしょうけれど、それでもよくこれだけのモノを作ったなと感心します。
これぐらい個性的な出立ちてないと。
ザガートなんだし。
916スパイダー/gtvだって出た当時は誰が買うんだと言われてましたから。
限定生産されたらさらに嬉しい。
1台だけなんてもったいない。
Posted at 2022/12/23 04:47:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | 日記
2022年09月19日 イイね!

gtv 3.0 V6

gtv 3.0 V6先週の金曜夜はスパイダー仲間のKさんがとても大事にしているもう一台のアルファロメオ 、ROSSOなgtvを運転させてもらうという幸運な出来事がありました。
同じ赤に塗り直したロッソアルファは艶めかしく、そして艶やかにその肢体を夜に晒し、見る者の心を鷲掴みにします。
これほど夜に映えるクルマを僕はそれほど多くは知らない。
3.0LのV6。
触媒がひとつの所謂Euro2の時代のエンジンだ。
ブッソ愛好家の中でも触媒をひとつしか持たないこのエンジンの評判はすごぶる良い。
それを初めて体験することができたのは嬉しい限り。
その走りの良さも評判通りのものでした。
クルマの挙動はとてもメリハリがあり、年式を考えればメンテナンスが行き届いているのがはっきりとわかる。
例えば自分のスパイダーとの比較で言えば、うちのはステアリングを切り込んだ瞬間の反応が穏やか、悪く言えば少しダルな印象を受けるのですが、このgtvは車高を落としているからか、あるいは17インチでロープロファイル化している影響なのか、とてもシャープな挙動を見せてくれます。
こちらの思った通りの動きをしてくれる。
舵を切った時の反応がよい。
フロントの入り方はとても自然でFWDの悪癖やフロントヘビーの弊害はほとんど感じられない。
ブッソV6の重さは街乗りではほとんど感じられなかった。
うちのGTAとの比較になってしまうけれど、147GTAはフロントが重いことをどうしても感じてしまいます。  
低速でステアリングを切り込んだときにタイヤをこじっているような感覚がGTAにはあります。
ひょっとしたら搭載位置や重心の違い、足回り形状の違い、あるいはキャスター・キャンバー・アライメントなどの設定が異なるからかもしれない。
レインボーブリッジの緩やかなコーナーでは916系のコーナリングの特質でもあるドライバーを中心にして巻き込むように曲がっていく感じはツインスパークエンジン搭載車のそれとの違いは感じられなかった。
えっ、なんで?
重たいV6エンジンを積んでいるんじゃないの?
そのコーナリング中においては俄かに信じられないのだけれど、それはミッドシップのような気持ち良さを与えてくれる。
排気系はアーキュレー。
節度があり、そしてしっかりとした存在感のあるエグゾーストノートを奏でてくれる。
耳に心地良く響くそのサウンドは運転する者をその気にさせてくれる。
フライホイールは軽量なものに替えられている。
先日クラッチのOHをしたばかりだそうでその状態もとてもよい。
エンジンの音も粒が揃いアイドリングも安定している。
全体的な印象としてとても大事にされていることが伝わって来る。
アクセルを踏み込んだとき、そのエンジンの第一印象は軽い。
吹き上がりがとても軽快。
ブッソならではの変化に富んだ素晴らしい音を聴かせてくれる。
これは良いなと心の中で軽く呟く。
GTAのV6との違いは上まで踏み込んだときのパワー感かな。
gtvは上まで軽くあっというまに回る感じ。
パワーの出方は割と均一。
低回転でもヒュンヒュン回る。
GTAは下は重いけど上まで回したときのパワーの盛り上がりが強烈な印象を残す。
基本は同じでもテイストは随分と違う。
でも同じブッソエンジン。
たった0.2Lの排気量の違いでこれほどのフィーリングやパワー感が異なるとは不思議な感じがします。
そしてツインスパークの良さも改めて実感。
gtvの後に自分のスパイダーに乗ったときの気持ちよさはやはり格別なものがありました。
KさんのようにV6のgtvとツインスパークのスパイダーというのはとても良い組み合わせですね。
娘が免許を取ったらこれも候補の一台だなと少しだけ思いました。
これでこれまで経験したことのあるアルファV6エンジンは所有する147GTAのV6、gtv2.0V6TB、156phs1の2.5V6、GTの3.2V6、ブレラ3.2V6、939スパイダーの3.2V6、そして今回のgtv3.0のブッソV6エンジンとなりました。
それぞれテイストが異なり、それぞれに魅力的なエンジンだと改めて思いました。
自動車史にその名を深く刻む名作エンジンだと思います。
ジュゼッペ ブッソ氏の偉大な功績をここで改めて讃えたい。
あなたがいなければこれほどまでに熱い思いを抱くことはなかった。
感謝です。
とても貴重な経験をさせてもらいました。

※写真は真横からのgtvが1台で写っているもの以外は156GTAのOさんが撮った写真を使わせて頂きました。
この夜の雰囲気をとても上手に切り取っています。
Oさん、ありがとうございます。
そしてとても大事にしているgtvを運転させてくれたKさん。
本当にありがとうございました。
Posted at 2022/09/19 00:08:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | 日記
2022年03月03日 イイね!

スパイダーをもう一台

スパイダーをもう一台101ではなく、105でもなく115。
この朝はそんな気分でした。
ロッソの綺麗な115スパイダーを見てそう思いました。
適度にモダンで適度にクラシック。
そしてとてもエレガントな感じが今とても好感が持てます。
オープンにしたときのこのフロントからリアまでの美しく伸びやかなラインがなんとも魅力的。
ワインレッドのシリーズ4が良いかなぁ〜などと夢想してます。
もちろん916は残して。
夢のアルファ3台体制ww
でも今なかなか良い売り物がないのですよね。
特にMTは。
Posted at 2022/03/03 07:32:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ
2022年01月25日 イイね!

ジュリエッタ雑感

ジュリエッタ雑感改めてジュリエッタ。
斜め前方から見上げるようなアングルが好み。
ホイール。
アルファに限らず最近は純正ホイールが好みなんだけど、アルファロメオ の純正ホイールはアフターパーツメーカー泣かせだと思います。
替える必要がないほど完成されたデザイン。
下手に社外品にするとオリジナルのデザインが損なわれてしまう。
マフラーを含め吸排気系は替えたいところ。
特にジュリエッタはターボなのでこのあたりの変更はとても効果的だと思う。
できればCPUもライトチューン。
そうすれば1.4でもかなり軽快で街乗りが楽しくなる。
MT or AT?
これはもう圧倒的にMT、と以前なら言っていたところですが、年齢を重ね個人の趣味嗜好にも変化が現れるのか、ここはどちらも良さがある。
昔のような偏執的こだわりはなくなってきた。
変速スピードは2ペダルのマニュアルの方が圧倒的に速い。
それはレースの世界を見れば明らか。
今回パドルシフトにもだいぶ慣れ、楽しさがやっとわかってきたように思う。
それでも可能な限り3ペダルのマニュアルにこだわり続けて行きたい。
クラッチを踏んでシフトを操作する作業を大切にして行きたい。
走りの質感は147より2世代もあとのものなので、ボディの剛性感、特にフロアのしっかりした感じは街中でステアリングを切り込んだ時にでも明らかな違いが感じられます(あくまでも147GTAと比較した場合の話です)。
フロントの軽さ(1.4は1.7に比べてもエンジンまわりの重量が軽いらしい)もありステアリングフィールはとても良いと思いました。
147世代よりも明らかに洗練されている。
内装はジュリエッタのひとつのハイライト。
外装色が内装にあるのはとても嬉しい。
ロッソカラーだと特に。
運転しているとボディカラーは見えないから嬉しいポイント。
全体的にシャープな仕上がりでメーター周りは特に好きなところです。
シートもファブリックだけど、アルファのエンブレムが付いていて表面の仕上がりはとても良い。
以上、個人的なジュリエッタに関する総括。
Posted at 2022/01/25 08:49:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ
2021年11月16日 イイね!

一枚の絵

一枚の絵155のシルクスクリーン頂きました。
ブレラに乗っているアルファ仲間の作品。
額装して飾ったらとても良い感じ。
155がDTMで活躍していた頃はまだアルファロメオ には乗っていなかったけど、CGTVやGTロマンなどを通していつかはアルファロメオ 、という気持ちを持っていました。
20代の頃の話です。
それが今ではアルファロメオ を満喫する生活を送り、アルファロメオ を通して様々な経験をすることが出来て本当に幸せなクルマ人生を送ることができているなと思います。
あと数年で還暦を迎える年代になり(自分がそのような年齢を迎えるとはいまだに信じられない)、上がりのクルマは何にするだとか、旧いアルファロメオ に乗りたいだとか、あれこれとクルマ仲間と談義し、楽しい妄想を繰り返しつつも、人生の残り時間は実はもうかなり限られてきているということに愕然としたり。
そういうことも含め、残りの人生をなるべく悔いの残らないよう楽しめたら良いなぁ、などと考えてしまうのです。
それにしても90年代は今から思うとそれなりに良い時代だったのかな。
91年にバブルがはじけて世の中がどんどん大変になって行った時期でもあるので、簡単に良い時代だったなんて無責任に振り返ることはできないのだけれど、クルマに関しては1番興味があった時期で、この155のDTM仕様は当時を象徴しているように思います。
155に乗ることはなかったけれど、今でも強い憧れがあります。
DTMのこのレースカーは当時のクルマ雑誌などに頻繁に掲載され、とても強烈な印象が残っていて、この絵を見るとあの当時の空気感まで思い出すことができます。
一枚の絵がこんなにもいろいろな想いを喚起してくれるなんて。
すごいな。
Posted at 2021/11/16 17:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ

プロフィール

「まずはこのカタチ。まずはこのデザインありき。 http://cvw.jp/b/373364/48146570/
何シテル?   12/17 08:36
スーパーカー世代です。 気がつけば147GTAと916spiderの2台体制。 ツインスパークとブッソーネV6。 お互いの魅力を引き立てあうこの組み合...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
1718192021 22 23
24252627282930
31      

リンク・クリップ

朝の色々 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/06/26 05:48:08
chi-bee設立ミーティング2000/9/9 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/17 15:40:00
新舞子サンデー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/20 10:26:48

愛車一覧

その他 その他 その他 その他
2010年式 M3L(RAW COLOUR) 人生初の英国車。 なかなか味わい深いです。 ...
アルファロメオ 147 アルファロメオ 147
プジョー106を10年は乗ろうと思っていました。 しかし、たまたま見に行った147GTA ...
アルファロメオ スパイダー アルファロメオ スパイダー
ビートを手放して6年。 ついにオープンカーを再び手に入れることができました。 しかもアル ...
スネークモータース K-16 圭一郎くん (スネークモータース K-16)
半年ほど探して2023年12月24日に納車されました。 最高のクリスマスプレゼントでした。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation