
日産ブースでは、懐かしいグループA仕様のR32 GT-Rが!
当時、欲しかったよなぁ。
憧れの車でしたね。


ニッサンR91CP、デイトナ24時間を戦ったマシンだそうです。
フロント部分は傷だらけ。
闘いの跡ですね。


ドライバーの方も超一流の方ばかり!
コックピットも1991年当時でも、もの凄いスイッチの数!
3500cc V8のターボエンジン、耐久レースでも700馬力近いパワーを搾り出していたとのことです。
まさしくモンスターマシン!

トヨタのTS030 ハイプリッドも展示されてました!

すごい!スイッチだらけのコックピット!
お隣では、、、、

脇坂 寿一選手登場!

ちびっ子たちが、最新式のSF14を使って、タイヤ交換体験をやってました。
脇坂選手のトークが、ちびっ子たちに大うけ(笑)

なんと!伊藤 大輔選手まで、タイヤ交換の補助をしていたとは!
ちびっ子にやさしく声かけてましたね。
人柄が出てました。

ホンダブースにあったシビック。

G.タルキーニ?
ガブリエル タルキーニ!

タルキーニも、ロベルト モレノ同様に速いのにチームに恵まれず、スポンサーも無く、厳しいF1キャリアでしたよね。


1989年、1500ccターボエンジンが廃止され、全車3500ccのNAエンジンとなった「NA元年」。
当時のモナコGPで、V8エンジンユーザーの中で最速だった、タルキーニの在籍していたAGSチーム。
マシンは、当時のF3000シャーシよりも劣るようなマシンで、エンジンもカスタマーユーザーだったのに、あの曲がりくねったモナコで最速だったとは!
当時のTV放送で解説していた、第2期ホンダ参戦時の初代監督、桜井 淑敏さんからも
「AGSに何が起きたんだ!」
と言わせるほど、速かったAGSとタルキーニ。
当時のポイント圏内の6位以内も走っていたと思いますが、残念ながらマシントラブルのためリタイヤ。
1995年にも、片山 右京の代役で1戦のみ「ティレル ヤマハ 023」をドライブしたこともあります。

52歳になっても、まだまだ速さをもっているタルキーニ。
おじさん達の星となって、ホンダワークスで、まだまだ勝ってほしいですね。
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サーキット | 日記
Posted at
2014/10/26 21:27:25