
今回の「Sound of Engine」。
ロリーバーンがデザインした歴代の名車が4台も揃って走るイベントなんです。
あのセナがF1デビューした時のマシン「トールマン TG184」も初来日!
しかも当時の貴重な「ハート直4ターボ」エンジンで鈴鹿のフルコースを走らせるとは!
ピットウォークで激写してきました。

コックピットに「SENNA」の文字が!

ブライアンハートの「ハート415T」ターボエンジンも実装されています。
31年前のマシン、かなり使い込まれてはいましたが、まだサーキット走れる状態で保存されているなんて、奇跡のようなものです。

1984年、F1デビュー1年目で大雨のモナコで2位入賞した伝説のマシンです。
あのモナコで大雨の中、ターボエンジンでスピンせずに走ったのも凄いですよね。


ロリーバーンが設計して、ブライアンハートが作ったエンジンを載せたF2マシン。
1980年、ヨーロッパF2選手権で1位、2位を独占したマシンです。
当時のマシンとどれ位マシンが違うかというと、、、、


ロリーバーンが設計した、革新的なF2マシン。
こんなに違うんですね。
この勢いで、翌年1981年からF1に討ってでちゃうところも凄い!
ブライアンハートだってターボエンジンは初めてだったのに、凄いなぁ。

中嶋悟さんやジャンアレジがドライブした、1990年、ティレル019にも、ハートチューンのコスワースDFRが搭載されていました。
前年度のDFRエンジンよりも20馬力アップしていたとか。
同じチューナーのハイニマーダー、チューンのエンジンよりもパワーでてましたね。

1997年、片山右京が最後にドライブした、ミナルディにもブライアンハートが制作した「ハート830」3000cc V8エンジンが搭載されていました。

ハートおじさんも2014年1月5日に亡くなってます。
ストレートでも綺麗にハート直4ターボ、回ってました。
ハートさん亡くなって、会社も無くなっちゃいましたが、エンジンは今でも動いています!
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サーキット | 日記
Posted at
2015/05/31 22:41:07