ゆるさんぞカラス！

先日、ショックな出来事がありまして。

１１羽いたピヨピヨ軍団に１名欠員が出ました。

犯人はなんとカラス！
同種族を手にかけるとはふてぇ野郎だ！






犯行現場。

金網の弱っているところをこじ開けて、ピヨ吉を引きずり出そうとした様子。

ピヨ吉の血が付着していて、カラスの残忍な犯行が良くわかる、、、。

ピヨ吉たちはアホだから、誰が来ても「エサくれる」と思ってホイホイ出てきちゃうんだよなぁ。






事件発生から３日間、ピヨ吉は生きてました。

頭と首にダメージがあって、じいさんは頭に薬塗ってあげたり、首に添え木してみたり、スポイトで水飲ませてあげたりと看病していたのですが、、、

やっぱり首の骨が折れていたようです。
金網の隙間から無理やりカラスに引きずり出されそうになったんですね。

じいさん、最後はピヨ吉に「リポビタンＤ」飲ませちゃう始末。

なんとか元気になってほしかったんでしょうね。

３日目、私も仕事から帰ってきた時、母親から「ピヨ吉あぶない」という話を聞いて、最後にスポイトでお水飲ませたんですけど、、、。

一口飲んで、そのまま息をひきとりました。





ぬおおおおおー！






怒りで腕からイデオンソードが出ちゃいそうでしたが、、、、






急遽嫁さんたちの住んでいる家から「パクパク君参號機」を輸送して、実戦配備。

カラス相手に有効かどうか微妙ですが、ピヨ吉たちを防衛するため、２年ぶりに稼働します。





我が家に来た時は、こんなに小さかった、カリメロピヨ吉軍団。






２週間経ちまして、少し大きくなりました。

この子たちもどうやらカラスにイジメられたらしい。

エサ持っていくと喜んで出てきたのに、最近は怖がって寄ってこない。

大丈夫。この巣箱は頑丈だから。






一番古い、長老のニワトリカップルも、奇跡的にタマゴを温めています。

なんとか元気なヒヨコ、生まれてきてほしいものです。

こんなこともあるので、お小遣いを投入して大型化した「パクパク君四号機」の実戦配備を計画中。

ニワトリたちの笑顔？を守るため、オッサンは頑張ります。