
先日、AW君を走らせていたら、急に「スゥーっと」エンジンが止まったのです!
まるで、F1マシンのトラブルのように!
警告灯類はきちんと点灯しています。
でもキーを捻っても、ウンともスンとも言いません(悲)
クソ重い車を路肩にまで押して、悩むこと数分。
直前までの走行で、ちゃんとオルタネーターは発電していたし、、、
やっぱりバッテリーのターミナルか?
応急工具で増し締めしても問題なし。
バッテリーは今年交換したばかりで、液量も問題なし。
そこでまたまた悩みました。
ためしに、バッテリーキルスイッチを触ってみたところ、とても熱いのです。
初めはエンジンの熱が伝わっているのかなぁと思っていた程度でしたが、とりあえず外してセルを回すと
「ぶぅるるるるー」
なんと一発でエンジンかかるじゃないですか!
ということで、原因判明。
AW君、今後も活躍できることに(笑)
重い車を路肩に押して、後続車に迷惑をかけている時には
「このクソ車、廃車にしてやるぞ!」
と怒っていたのですが(笑)

ということで、またまた買ってきた、アストロ製のバッテリーキルスイッチ。
税抜き480円。
他社のは2000円以上するんです。
「お前、不具合が出たメーカーのものをまた買うんか!」
と言われそうですが、5年近く使ったものですからね(笑)
もう寿命だと思ってわりきりです。

新旧のバッテリースイッチ。
私のAW君、バッテリー直結だと2週間、持たないのです。
走ったあとは、バッテリーを切っています。
「お前、そっちを直さなきゃいけないだろ!」
とつっこまれそうですが、そこは財布が軽いお父さんのつらいところです(悲)
問題は、このダイヤル式のスイッチ部分です。
ダイヤル式のネジを緩めることで、電気的に回路が開放されます。

このダイヤル式のネジ部分、金属になっているのですが、金属とあたる部分、熱で導体が溶けているのが見えます。
金属が玉のように、飛び散ってます。
このため、接触不良になったようです。
今回の事象が出る3~4週間前にも、高速運転中にエンジンがカットすることがあったんです。
これが原因だったとは、、、、
同じタイプのバッテリーキルスイッチを使っている方、使用頻度にもよるんでしょうけど、一度点検した方がいいですよ。
道路でエンコすると、しゃれになりませんから(笑)
エンコした瞬間から、「愛車を廃車」にしようと思った、黒AWからのレポートでした。
Posted at 2014/11/16 06:46:32 | |
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