半月板の手術をして、ただいま自宅で安静中となりました。
これから3週間ほどで普通の生活ができるようにリハビリをしていかねばなりませんが。
ここで改めて感じたことを少々。
40代にして人生初の手術。
振り返ってみると
入院当日の
朝に遊びに行っていた気楽な私。
せっかくのお誘い。
たぶん当分乗れない寂しさ。
現実逃避をしたかったのかもしれません。
遊びから帰ってきて入院前に緊急で行った病院でわかった息子の手足口病(汗)
奥様は大変だったでしょう。
そんな中、病院に送ってもらい、部屋に入ったら、足りないものがチラホラ。
誰ですか、準備したのは?
もちろん、私(滝汗)
ここでも奥様に迷惑をかけ・・・
もう少ししっかりしていればとこの時点で反省(遅い)
手術の日は、待合室で2時間ほど、心苦しい時間を過ごさせ。
そして、退院日。
松葉づえの私。
持ってきた荷物は持てない。
車に乗るのも一苦労。
荷物は奥様だけでなく、子供たちも。
嫌な顔せず、笑顔で。
家に帰ってきたら、動けない役に立たないおっさんが一人。
皆に迷惑をかけますが、
『お父さん、大丈夫?』
私は普段当たり前のことすらできず、
脚は痛いし、
最悪ですが、
(まぁ、これは今後のリハビリを頑張りましょう)
家族の支えがあることを感じられ、
まぁ、たまに嫌なこともありますが(笑)
自分は幸せの中に居るんだなと改めて実感したのでした。
脚が良くなったら、家族に何かできる範囲でと思っていますが・・・
まずは、脚を早く良くして迷惑を減らさないと。。。。
さて、ここからは自分の忘備録。
半月板の手術のこと。
下半身麻酔での手術でしたが、
麻酔の注射はそれほど痛くなく。
氷と針で感じるか感じないかを確認していきますが、麻酔薬はきっちり入っているにも関わらず、5分経過、10分経過と、その効果はまったく見られず。
どうも麻酔が効きにくいタイプだったらしく、再度麻酔の注射を。
2回目は、なぜか痛い。
やっと、麻酔の効果が見られて、手術開始。
麻酔を打つ時、脚を曲げている状態だったのですが、手術中はまっすぐ。
でも、脚は曲げている感覚。
変な感じだと思っていたら、麻酔の影響で、血圧低下に吐き気。
それまでが何でもなかったので、かなり苦しく。
死んだことはないのですが、死ぬのはこんな感じ?と思いながら
(まぁ、まだ余裕があったということだと思いますが)
対応してもらい、意識が戻り。
あとは、半月板手術の画面見ながら、先生に説明してもらったり、
看護婦さんと雑談したりして、気持ち悪くなることはなかったので、意外と冷静。
2時間ほどで手術終了となりました。
術後は、心配された頭痛もなく、意識はしっかり。
しかし、膝は痛く。
痛み止めは効かないし、追加してもらった痛み止めもイマイチ。
まぁ、こればかりは我慢して。
ということで、人生初の手術はやっぱり大変でした。
Posted at 2015/08/27 10:28:19 | |
トラックバック(0) |
怪我病気 | 日記