bouyukiのブログ一覧

前回の続きの前に。
この時点で年式の新しい車を購入するとなれば、
やはりそれなりの安全装備は欲しいですし、
それ以前の古い車は逆に相場が物凄く高騰している事もあり、
予算の面もあってアクシオをという流れになりました。


いつもの整備工場で業者オークションで探してもらっていましたが、
タイミングもありますが、納得できる物件が出てきません。
（ちなみにこの型から販売を始めたハイブリットは＋20万前後との事でした。
価格の事もありますが、個人的にはまだハイブリットは早いかな、と思い、
見送っています）
お盆前後になると、オークション自体が休みという事もあり、
物件そのものが少なくなってきて、お盆を過ぎても車が見つからない
という事もありました。
で「中々オークションも出てこないから、こちらで（ネットの中古車サイトで）
見つけてもいいだろうか？」と切り出して、某サイトと某サイトをリサーチ。
そんな中で見つけたのが、これ。



見てきたオークション相場よりも割安で、
年式の割には走行距離も少なく、
スペアタイヤは載っていませんが、キーレスで寒冷地仕様、
オプションのフォグランプ付き、４ＷＤなのは仕方ないとしても
ちょっと良さそうだと思い、販売店とやり取りを始めました。
半月ほど考えて、これもタイミングだと思い、正式に購入という事になりました。
キーレスと寒冷地仕様とスペアタイヤの組み合わせは中々出てこなかったのですが、
これも何かの縁だと思った事も一つです。
やはり寒冷地仕様は４ＷＤでないと出てこないですし、
昔ＧＦインプレッサのワゴンに乗っていた事もあり、
４ＷＤでも特段の問題もありませんでした。
それとアクシオの１５００のＦＦはＣＶＴだとアイドリングストップが付いてくるので、４ＷＤのほうが良かったという事もあります。
ただ唯一気になるのは、販売店が遠く、実車を確認できない事が懸念でした。
以前スイフト購入時も中古車サイトとスズキのサイトで見て購入した事はありますが、
やはり実車を見れば、細かな所もわかるので、何とかしたいと思っていた所ですが、
偶然にも母親の実家方面に墓参りする事が決まって、
その機会を利用して実車を見る事になりました。
実際のところ、契約後でナンバーも付いてからになってしまいましたが、
車の程度は思っていたよりも良くて、
多少やれたというか、そんなところもありましたが、私としては気になるほどでもなく、
また販売店の対応も良くて、気になる所は修繕や交換もしてくれるとの事でしたので
安心できました。
（ちなみにこのお店はネットでの販売実績も多くて、北海道や東海方面からの購入もあるそうで、そこもポイントになりました）
そして陸送業者さんからの納車となりました。

今回の予算についてですが、
少ない金額の範囲で購入する、というのが拘った？所です。
結果的にローンなど使わずに購入出来たので
それも良かったかな、と思っています。

アクシオ購入の顛末でした。

カローラアクシオを購入して２か月過ぎました。
クレスタを降りた理由はその時のブログに書きましたが、
なぜアクシオにしたのか、
適当に書きますので長くなったらスミマセン(笑)




以前から新車で買い替えるならと考えていたのが最終型のプレミオです。
クレスタに乗って見て小型車のサイズ（５ナンバー）で
十分だと思いました。
（クレスタはバンパーとサイドモールとエンジンで３ナンバーですが
実質５ナンバーサイズなので）
元々はステーションワゴンが好みなのですが、
5ナンバーでとなるとこちらも少なく、
ミニバンよりもセダンの方が静かさも違うと思っていたこともあり、
セダンで考えていました。
それと親父のタンクもいいとは思ったのですが、
そのクラスの車の大きさとホイールベースからくる乗り心地の感じ、
高速や長距離での運転は、やはり違うなあと感じていた事もあり、
大きな車を希望していた事もあります。
しかし台風やら何やらで購入検討時にはプレミオが生産中止になっていて
その当時は購入には至りませんでした。

今回の購入時もプレミオとアリオンを検討しましたが、
流通量がとても少なくて、価格もいいお値段、
最低でも１８００だと思っていたのですが、
圧倒的に１５００ばかりでした。
正直１５００ならプレミオ／アリオンではなくてもいいと
思っていたので、
価格も安くなるだろうし、ある程度の装備の条件も出来るだろうと踏んで、
アクシオを探し始めました。

一応の希望は３つ。
・スマートエントリー（プッシュスタート）ではなく、普通のキーレス（ワイヤレスキー）
親父のタンクをはじめ、プッシュスタート式が多いですが、
やはりキーを回してエンジンかけたい(笑)のと、
ナビやオーディオ関係の動きがプッシュスタートだと気に入らないというか、
そのあたりでこれがいいなと。
・パンク修理キットよりスペアタイヤ（テンパータイヤ）搭載
今はタイヤがパンクするというのもほとんどありませんが、
やはりパンク時の状態によっては（サイドウオールなどは）修理キットでも
不可なので、スペアタイヤがいいと思ったのです。
・寒冷地仕様の装備
昔の車では付いていたリヤのヒーターの吹き出し口とか、
ドアミラーのヒーター（デュトロやスイフトで有難かったので）
などは一般仕様（標準地仕様）には付いていないので寒冷地仕様にと。
とりあえずはアクシオの相場がわからないので、
ワイヤレスキーだけの条件でいつもの工場でオークションサイトを見てもらう事に。

しかしなかなか出てこないですね。
ワイヤレスキー付きでそこそこ出てくるのですが、
程度良すぎで距離乗っていないとか、
見た感じではちょっとのボロいところがわかりずらいとか。
意外に値段も高めなのが驚きでした。
聞いたところのよると、アクシオは海外に持っていくパターンが多くて、
ワゴンのフィールダーよりも扱いが難しいとの事。
「意外と高いですね」といつもの工場担当者も言ってました。

次回に続きます。

昨日の話。
デュトロを庭に出して作業をしていたら、
親父がデュトロの後ろを見て
「おい、これは何だ？」
と言って来たので見てみると、
画像のようにスペアタイヤがバーストしていました(汗)
何でだろうか……
一応スペアタイヤも含めて、車検時にはローテーションしているのですが……
（スペアタイヤもサイズは同じなので）
数年前に全てのタイヤを交換しているのですが、
以前と違って距離も乗らなくなりましたし、
一年中太陽が当たるのでその影響かも知れません（汗）

早速タイヤ注文しなくては……

古い方のハイゼットトラック、
かなり前から左右のドアミラーの付け根辺りに
（画像は左ミラーの新旧で右側の丸印参照）
日々というか亀裂がはいっていて、
ずーっと気にしておりました。
木の枝か何かにぶつかった事があって
その影響で力が掛かったものだと思われます。
某クションで探して交換しました。
とりあえず一安心です。

元日の能登半島地震、未だに全容が見えません。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された方やまだ助かっていない方の心労は想像を絶する事だと思います。
救助に当たる警察、消防、自衛隊、医師や看護師の方はじめ
本当に頭が下がる思いです。

ずっと思っていた事、こちらにも。

2004年（平成16年）10月に発生した新潟県中越地震、
もう20年近く前になりますが、
最大震度７を記録した川口町（現長岡市川口）に母の実家があります。
その頃、母の実家には母の弟（叔父）がいましたが、
地震発生時は我が家に車を止めて成田から海外へ行っていました。
父が国際電話で急いで帰国するよう叔父に連絡し、
地震から３日か４日後に父母と３人で新潟へ向かいました。
伯母が一つ手前の町に住んでいたので車を預けて、
実家の川口に徒歩で向かいました。
途中の国道のトンネルは崩れて通ることが出来ず、
トンネル近くの畑のような所を超えて、川口の市街地を目指します。
道路は至る所で崩れていて路面もひび割れも酷く、
電柱も倒れていて、
川に掛かる橋は段差が物凄かったそうで、
両親は今回の地震の映像を見て
「道路なんてこんな感じで酷かった」
と言っています。
道中で地元の人に中心部辺りまで車に乗せてもらい、
実家のある集落までたどり着くのに半日以上掛かったそうです。
幸い母の実家は数年前に建て直していたので
外側は特に被害も見られませんでしたが、
家の中はもうぐちゃぐちゃで、
足の踏み場もないという有様でした。
集落の人が回って来て
「特に暗くなると危ないし、余震もあるし、
盗みに来るとか変な輩もいるから家にはいない方がいい」
と言われていたそうです。
そういう事もあり危ないので
夜は避難所になっている部落の小学校の体育館に泊まりましたが、
やはり余震と電気などのライフラインが無いので
揺れるたびに「どうなるのだろう」と不安になったそうです。
両親は直接の被害者ではないですし、
逆に避難所にいると迷惑ではないかと思った事もあり、
避難所に２泊してある程度実家の事をしてから両親は離れて、
伯母の家まで歩いて戻ってきました。
結果として、親戚の為に手伝いに行きましたが、
伯母を含めて人的な被害はありませんでしたが、
両親の話を聞いていると、
知り合いや親戚の応援でもこれだけ大変というか
そこまで行くのも危ないという状況だったと思います。

そして、今回の能登半島地震では、
もっと状況は（特に道路は）酷いのではないかと思います。
その中で、色々な方が被災地の応援だ、と言って向かっていますが、
果たしてそれがいいのだろうかと疑問を覚えます。
見えない小さな情報を見つけるとか、
色々と大義名分を出していますが、
少なくとも現時点では違うやり方もあるのではないかと感じます。
ましてやある程度、有名な方や役職の付いている方などは
色々な意味でもう少し気を使ってもらった方が
いいのではないかと思います。
その人の評価としてずっと残りますし、
後を引きますから。

長文失礼しました。