SQUAREの愛車 [
トヨタ オーリス]
アライメント調整後に行うヨーレートセンサー & G センサー 0点取得の手順
3
●ヨーレートセンサー & G センサーの 0点記憶消去
○参考
・(ハイブリッド車のみ) ブレーキブースター ASSY (マスターシリンダー付き) を交換した場合は、リニア弁オフセット学習中にヨーレートセンサー & G センサー0点取得を行う。
・(ハイブリッド車のみ) テストモード移行時、ブレーキブースター ASSY (マスターシリンダー付き) 内のスキッドコントロールコンピュータはプリクラッシュセーフティシティセンサーと通信を行い、プリクラッシュセーフティシステムの搭載有無を判定している。そのため、テストモード移行後はテストモード状態を5秒間保持する必要がある(プリクラッシュセーフティーシステム付き車)。
1. IG OFF にする。
2. パーキングブレーキを ON にする。 (ハイブリッド車を除く)
3-1. (トランスアクスル CVT 車 & ハイブリッド車) シフトレバー P ポジションにする。
3-2. (トランスアクスル M/T 車) シフトレバー N ポジションにする。
4. ACC ON → IG ON ※にして、約3秒間待ち、インジケータランプ (=メーターの警告ランプなど) のイニシャルチェックが終了することを確認する。
※エンジンはかけない。
5. (写真) SST※を使用して、DLC3 (E11 (HV:H8) コネクター) の12番 (配線色:水色 TS) ←→ 4番 (配線色:白地に黒線 CG) 端子間を8秒間に4回以上短絡 ←→ 開放させる。
【注意】
・故障の原因となるため、コネクターの接続位置を絶対にまちがえない。
(SQUARE 注:これが怖い方はディーラーで端末を使っての作業がおすすめです。もしくはミスをしないように写真のように他の端子穴を最初にテープなどでカバーしてしまうのも手です。コネクターの向きはコネクターの形状が台形なので間違われることは無いかと思いますが、★で示したように長い辺側の角には穴がある (2カ所) ため、必ず確認を行ってください。)
・0点記憶消去を実行した場合、スキッドコントロールコンピュータ (ブレーキアクチュエータ ASSY) 内に記憶されているシステム情報が消去され、53 (エンジン ECU 通信線異常) が出力される。
- 1:“注 意 : VSC 装 ...
- 2:【方法①:ヨーレートセン ...
- 3:●ヨーレートセンサー & ...
- 4:また、 ・スリップイン ...
- 5:●ヨーレートセンサー & ...
- 6:5. (このページの動画 ...
- 7:【方法②:ヨーレートセン ...
- 8:●ヨーレートセンサー & ...
カテゴリ : 足廻り > ブレーキ関連 >
調整・点検・清掃
フォトアルバムの写真
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション