SQUAREの愛車 [
トヨタ オーリス]
アライメント調整後に行うヨーレートセンサー & G センサー 0点取得の手順
8
●ヨーレートセンサー & G センサー の0点取得
1. IG OFF にする。
2. パーキングブレーキを ON にする。 (ハイブリッド車を除く)
3-1. シフトレバー P ポジションにする。 (トランスアクスル CVT 車 & ハイブリッド車)
3-2. シフトレバー N ポジションにする。(トランスアクスル M/T 車)
4. GTS を DLC3 に接続し、IG ON にする。
5. GTS 画面より、[シャシ] → [ABS- VSC- TRC] → [作業サポート] → [チェックモード移行] を選択し、チェックモード移行画面を表示させる。
項目名:チェックモード移行
6. チェックモード移行を実行し、テストモードに移行する。
7. テストモードに移行してから約5秒間 (ハイブリッド車は3秒間)、車両静止状態を保ち、スリップインジケータランプ(ハイブリッド車はさらに ABS ウォーニングランプ、ブレーキウォーニングランプ (黄)) がテストモード表示 (0.125秒点灯、0.125秒消灯の点滅) になることを確認する。
【注意】
・(ガソリン車のみ) シフトレバー N または P ポジション以外でテストモードに移行すると、C1210 (ヨーレートセンサー 0点未補正) およびC1336 (Gセンサー 0点未補正) を記憶して、異常コードを出力する。
・(ガソリン車のみ) 0点が消去された状態で走行すると、 C1210 (ヨーレートセンサー 0点未補正) および C1336 (Gセンサー 0点未補正) を記憶して、異常コードを出力する。
・(ガソリン車のみ) C1210 (ヨーレートセンサー 0点未補正) および C1336 (Gセンサー 0点未補正) もしくは C1203 (エンジン ECU 通信線異常) を出力した場合、0点記憶消去から再度実施する。
・(ハイブリッド車のみ) シフト位置Pポジション以外でテストモードに移行すると、ヨーレートセンサーおよび G センサーの0点未補正異常を記憶し、ダイアグノーシスコードを出力する。
・(ハイブリッド車のみ) 0点未補正異常を記憶し、ダイアグノーシスコードを出力した場合、0点記憶消去および0点取得を再度実施する。
参 考 :
・0点取得終了後、コンビネーションメータ ASSY 内の表示はテストモード表示に移行する。
8.IG OFF にして、通常モードに移行する。
9. GTS を取りはずす。
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以上が、車両に端末を接続してヨーレートセンサー & G センサー 0点取得を行う方法になります。
ショップなどが持っている端末や診断機などでもできる場合がありますが、一番間違いないのはディーラーにお願いすることだと思いますね。(手順が異なったり、選択メニューが表示されない、表示が異なるなどもあるようです。)
作業をされる場合は自己責任でお願いします。
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